見出し画像

フジロック最終日、完全レポート!Final

さてMISIAの興奮が冷めやらないまま、再びグリーンステージへ!!
到着する頃にはすでに伝説のボブディランのステージが始まっていました。ノーベル賞受賞後の初来日ということもあり、ディラン目的の観客も多かったかもしれません。

いざディランのパフォーマンスを目の当たりにすると、やっぱり、なんとも言えない、独特の雰囲気で、苗場が異空間に変貌。座って聴いていると、心底リラックスできて、なんだか不思議な気分でした。そして披露されたほぼ全ての曲、アレンジが効いていて、原曲を止めてないくらいでしたが、もうこれは《ボブディラン》というジャンルの音楽だと思った!彼にしかできない。そんな聞いている人をを魅了するパワーがありました。そしてスクリーンに映し出される映像もずっと定位置で、華美な演出もなく、トークもなしでしたが、あの空間を体感できたことに大満足でした。ちょっと後悔したのが、もっと前の方まで行って鑑賞すればよかったなあ。。と!でも本当に生で聴けてよかったです。

ディランがフジロックに出演するとなると、大トリは彼だと勝手に思い込んでいましたが…今回のトリはヴァンパイアウィーケンド!!!(どうやらディランの、新幹線で当日中に帰りたいという要望のためらしい)正直、ヴァンパイアウィーケンドも大好きなんですが、「トリはボブディランでしょ〜、MISIAやディランのステージ見た後で、締まるかな〜」と思っていたのですが。
それはさておき、時間が少しあったので、ここで夕飯を食べることにしました♡実は初めてレッドマーキー近くのフードエリアに行きました。でも出口の近くということもあり、ディランを聞いて帰路につく人々や、私たちと同じくヴァンパイアウィーケンド待ちの空腹の人たちで賑わっていました!どのお店も長蛇の列!!どれも美味しそうで全部食べたいくらい。時間もあまりなかったので、迷う暇もなく、私は水炊き雑炊にしましたよ♬(福岡から行ったのに、まさかの博多名物・・・)

そしていよいよ最後のステージ!ヴァンパイアウィーケンド!!まあまあ前の方へ進み、ノリノリで楽しみました〜♡やっぱり大好き!さっきまで「大トリにはちょっと・・・」と思っていた気持ちは何処へやら、やっぱり最後は盛り上がって終わりたいと思いました。ポップでキャッチーで、なおかつ演奏も素晴らしいので、最高に楽しかったです。特にこの最終日は優しい心地よいアーティストが多かったので、最後に完全燃焼できて大満足!!

もうやっぱりフジロック楽しかった〜♬文字通り「完全燃焼」で、本当は朝まで遊んでもいいなとも思ったのですが、もう疲労感もひしひし感じていたので、今回は下山することに。でも本気で疲労困憊で、すぐ動きたくなかったので、椅子に座って、次のG&G Miller Orchestraを少し見ていくことに。この時点で時刻は23時。だんだん気温が下がってむしろ寒かったです。雨も降ってないのに、レインコート着たくらいでした。そして山の中で聴く、一流の演奏は素晴らしかったです。疲れているはずなのに、また元気が出てきて、できれば最後まで聞いていたかった。

そして前回の経験を生かし、湯沢駅へのバスを逃さないように、0時ごろに早めに帰りました。そうして私たちの今年のフジロックは終わりました。
今年は怪我もなく、ハプニングも少なく、心から楽しめました!心配していた帰りの福岡行きの飛行機も問題なく飛んだし♬

また来年!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?