JAPAN CH BRIDGE : Clubhouse タウンホール日本語解説 5.9
毎週月曜日午前8時のタウンホール・ブリッジでは、Clubhouseのクリエイターを招いて、創業者によるタウンホールの解説やコミュニティ構築のコツを共有しています！
さて、AYDEAチームによる今週のClubhouseの日本語解説はこちら！- 翻訳 by Chisa Harrison & Meiko Otawa
先週のClubhouseのハイライト
・コロナ感染が悪化するインドのための募金活動に関わってくれた全ての人へ感謝の言葉を述べたい。特にMohit AroraによるGlobal Jam Sessionでは、インド、アメリカ、カナダ、イギリス、ネパール、ジャマイカ、ナイジェリア、日本、ブラジルからミュージシャンたちが集い寄付金を集めた。今現在進行中のものや今週もいくつかRoomが開かれインド救済のための募金活動が行われる。
・Creators First Programのパイロットシーズンの参加者が先週水曜に発表された。その後様々なRoomで最終候補者たちを讃え祝福の言葉が交わされていて、とても心温まるものだった。
・そして母の日おめでとう！全てのお母さんたちに感謝したい。Clubhouseでも母として活躍するクリエイターはたくさんいる。Celeste Hubbard、Irthの創業者Kimberly Seals Allers、Katie Longmyerがホストした「Birthing While Black」のRoomでは、マタニティケアにおける人種差別をなくすためにはどうすればいいのか話し合われた。
・The Grinding Stone ClubのBrook RodriguezとCherish Clarkeは「Indigenous Motherhood & Parenting（先住民の母性と子育て）」という名の下Roomを開き、The Mom LinkのホストSandra Zichermannは良い点悪い点含め母親としての経験についてシェアした。この他The Real Moms ClubやSpecial Needs Mom Connect Club、Parenthood Clubなど、母親、母性についてたくさんの興味深いディスカッションが行われているので是非聞いてみてほしい。
・またテレビ・映画に関する面白いRoomもいくつかあった。The Only Room Clubは「Friends」のパイロットエピソードのTable read（テーブルを囲んでキャストが脚本を読み合うプロセス）を行った。今後もThe Only RoomはfriendsのTable readをホストする予定なのでFriendsファンは必見。
・Storymakers ClubのAdhrucia Apanaは、映画「Pretty Woman」のプロデューサー、Gary Goldsteinとテレビドラマ「Jane the Virgin」のエグゼクティブプロデューサー、Gary Pearlをゲストに迎えハリウッド映画について語り合い、まだ無名だった頃のJulia Robertsと初めて出会った時の貴重な話が聞くことができた。
・Maile CabralはNetflixのリアリティ番組「The Circle」の勝者、Joey Sassoをゲストに招きインタビューを行い、Strong Black Lead Clubがホストした「Black Sitcom Squares」Roomでは、 「Sister Sister」「Moesha」「Girlfriends」などポピュラーな黒人キャストによるシットコム（シチュエーションコメディ）番組をテーマにイベントを行った。
明日からCreator First パイロットシーズンがスタートし、全ての番組はClubhouse HQ Clubの元行われる。各番組の詳細はClubhouse HQのページから見れるので参照してほしい。
Paulから：
母の日へ寄せて、自身の母、そして妻のAmandaへの感謝したい。Amandaとは高校の時に出会い、以来私の一番の理解者だ。最近ではClubhouseで忙しく家のことが何もできていないが、3人の子供を育てながらいつもサポートしてくれて本当にありがとう。
Rohan から：
妻のJenに感謝したい。私たちはAmandaそしてJen二人のサポートなくしてClubhouseに関わることができていない。本当にありがとう。
今週のアナウンスメント
アンドロイドのローンチ今週のClubhouseのブログ「Welcome Android Users」から。
**以下PaulとRohanにより読み上げられたBlogの内容の日本語訳**
声をベースにした新しいタイプのネットワークの構築を目指してから、1年あまりが経ちました。それはインターネット上のより人間的な場所であり、世界中の人々が集まって話したり、聞いたり、一緒に過ごしたり、共有したり、議論したり、お互いから学んだり、友情を深めたり、新しい人と出会ったり、忘れられない瞬間を一緒に体験したりできるような場所です。
私たちは常に成長に対して慎重なアプローチをとってきました。チームを小規模に保ち、公開構築し、その過程でコミュニティからのフィードバックを得てきました。コミュニティの規模を急激に拡大すると、問題が発生する可能性があります。そのため、Clubhouseは単一のプラットフォームでスタートし、招待制モデルで徐々に拡大してきました。
今年の初め、私たちの予想を上回るスピードで世界中の人々が友人を招待し、Clubhouseは急速に成長し始めました。サーバーの停止や通知の失敗が発生したり、初期の発見アルゴリズムの限界を超えるなど、システムに負荷がかかりました。これにより、私たちは、通常注力したいコミュニティミーティングや製品の機能ではなく、採用、修正、会社の発展に注力するようになりました。これは重要な投資の時期であり、長期的にはコミュニティへの貢献度を高めることになると考えています。
ここから得た学びは、音声がいかに普遍的なメディアであるかを示してくれたことです。昨年アメリカで見られたのと同じタイプのRoomが、日本、ブラジル、ナイジェリアでもすぐに形成されるようになりました。ジョージア州の農家は、タンザニアの起業家と友達になりました。インドでは映画Clubができました。ドイツのディベートルーム、イタリアのシンガロング、中東のクイズショーも見られました。私たちが常々信じていること、つまり、人と人とが集う必要性は普遍的であるということを、身をもって体験したのです。この間、私たちは、クロスプラットフォームの必要性をこれまで以上に強く感じています。
本日、「Clubhouse for Android」のベータ版の提供を開始することをお知らせします。ベータ版は、米国を皮切りに、その他の英語圏の国々、そして世界各国へと順次展開していきます。今後数週間は、コミュニティからのフィードバックを収集し、問題があれば修正し、決済やClub作成などの最終機能をいくつか追加してから、より広く展開していく予定です。Androidをお使いの方は、Clubhouse for Androidをダウンロードしてご登録いただくと、お住まいの地域での提供開始をお知らせします。また、Support.Clubhouse.comよりFAQを見ることができます。
この成長を維持するための努力の一環として、待機リストと招待システムを継続し、新しいコミュニティメンバーが親しい友人を数人招待できるようにします。夏に向けてバックエンドのスケールアップを進めながら、さらにオープン化を進め、iOSのウェイティングリストからさらに数百万人を迎え入れ、言語サポートを拡大し、アクセシビリティ機能を追加して、世界中の人々が自分に合った方法でClubhouseを体験できるようにする予定です。
Androidユーザー加入により、Clubhouseがより完成度の高いものになると信じています。Androidユーザーの皆様、大変お待たせいたしました。クリエイターの方も、Clubを運営されている方も、そして、ただ冒険してみたい方も、ぜひこのコミュニティにお越しください。
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Androidアプリを可能にしてくれた運営チーム全てのメンバーに感謝の気持ちを伝えたい。
アメリカでは既に使用可能。まだリリースされていない地域ではGoogle Play経由でダウンロードし、ロールアウトされたら通知がいく。
Androidに関し質問があればsupport.clubhouse.com、一番下「Submit a question for town hall」に送って欲しい。
Creator First Programクリエイターたちの素晴らしい創造性にとても驚かせれているし、今後数週間に渡り行われるパイロットシーズンを、コミュニティの皆様にお届けするのが待ち遠しい。
また、パイロットシーズンの目的について幾つか質問をもらっているためもう少し背景を説明したい。
このプログラムについて、Clubhouseスレートやオリジナル・コンテンツというような解釈を見かける。これはネットワークやスタジオが所有するテレビ番組や映画のラインナップのような意味合いを持っているが、実際にはそうではない。このプログラムは、参加者が必要とする機材を提供したり、マーケティングをサポートしたり、今後数ヶ月の間基本的な収入を保証するなど、参加者のビジョンを実現できるようにサポートしているだけ。私たちはこれらのプログラムを所有していないし、私たちが制作したコンテンツではない。
Creator First Programやその他のマネタイズ機能など、決済機能を使って構築しているすべてのものでやろうとしていることは、クリエイターに収入を得る能力と必要なサポートを提供し、彼らが自由に創作活動を行えるようにすること。これは私たちの基本的な目標のひとつ。これについては、今後数ヶ月に渡りより詳細をシェアする予定だが、まずはこれから始まるパイロットショーをとても楽しみにしている。
プロダクトディベロップメントについて
先週はいくつかのリリースが行われた。
5/2に行われたアップデート
Clubをフォローするためのプロンプトの改善：Clubもしくは個人がホストするRoomで、数分間そのRoomに滞在しているリスナーに向け、ホストのClubもしくはスピーカーのフォローを促すプロンプトが表示されるようになった。これにより、ホストが頻繁にRoomをリセットしリマインドすることなく、より多くの人々がClubやスピーカーと繋がることができるようになる。
本日のローンチに先立ってAndroidのベータテストを実施。
ディスカバリーや通知の質の向上、不正使用防止のために多くの機能を追加した。今後、数週間から数ヶ月の間に、フォローの提案、フィードに表示されるRoom、Clubの提案、通知の質をどんどん向上させていく。信頼性と安全性を継続的に向上させるためのツールも導入した。
ボイスオーバーユーザーのためにマジックタップジェスチャーという機能を導入し、Roomの中でいつでも2本の指でダブルタップすると、現在誰が話しているのかをシステムがアナウンスしてくるようになった。
5/7に行われたアップデート新しいベル機能の導入により個別のイベントへのRSVP（参加表明）ができるようになった。カレンダー、誰かのプロフィールページ、Clubのページなどに表示されるイベントの横に小さなベルが同時に表示され、タップすることでRSVPができるようになった。RSVPしたイベントはホールウェイのトップに表示される「ミニカレンダー」に含まれ、イベント開始時には特別な信頼性の高い通知を受け取ることができる。また、友人や同じようなトピックに興味を持っている人が近日中に開催されるイベントにRSVPしたことがわかるため、Clubhouse全体でより良いイベントをお勧めすることができるようになる。今回の変更に伴い、カレンダー表示にもいくつかの改良が加えられ、RSVPに基づいたより少ない数の、より質の高い提案を表示できるようになった。長期的には、この変更によってClubhouse全体で関連性のある素晴らしいイベントをより多く知ってもらうことに繋がっていく。
ユーザープロフィールページから、その人が主催し近日中に開催されるイベントを確認したり、そのイベントにRSVPできるようになった。
一部のボイスオーバーユーザーが経験していたホールウェイの問題の修正、ソーシャルルームのタグ付け方法の改善、アクセシビリティラベルのフォーマットの改善を行った。
アプリ内のいくつかのリンクを更新し、joinclubhouse.comではなくclubhouse.comにした。また「このClubをフォローしますか」というプロンプトをスワイプで消す機能を追加し、Roomを最小化したときにそのプロンプトが何度も表示されるバグを修正。いくつかのスクロールの問題やクラッシュを修正した。
今後のリリースについて：本日のアンドロイドのローンチに加え、数日以内をターゲットに別のリリースにも取り組んでいる。
主な内容は：
・支払い機能に関するいくつかの改善。
・自分のプロフィールページから友達やおすすめのクリエイターを紹介し、タップにより直接その人のプロフィールを見ることができるようになる。
・ユーザーの提案やトピックの提案をフィードに直接表示する。
・通知機能の更新。適切な通知を届けるため通知アルゴリズムと通知設定を改善し、通知の表示方法もより見やすくなる。
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アンドロイド版アプリについて：
今現在数多くのDMが来ているが、招待枠さえあれば、ホールウェイトップに表示されている封筒のアイコンから、アンドロイドユーザーを既に招待できるようになっている。
Q&Aセッション
以下、別途明記されていない限り、回答は全て共同創業者の一人Paul Davisonによるもの。
質問がある場合は、support.joinclubhouse.com ページの一番下へスクロール、「Submit a quesion for Town hall」から質問を投稿できる。
--------------------------------------------------------------------------------------Question 1
ナビゲーションとディスカバリーに関する質問。
ホールウェイ又はホームスクリーンに戻るためのホームボタンを追加できないか？
現在はプロフィールの閲覧などを続けていると、何度もBackをタップして戻らなくてはならない。
Answer
Paul：他のアプリでも同様な理由で画面下部に並んで表示されるアイコンリスト、つまりはTab Barに切り替えている。たしかに数人のプロフィールを連続で開いていくと、一つ一つ戻って行かなくてはならない。ホームボタン機能は必要だし、どこかの時点で構造のリファクタリングが必要となるだろう。
Rohan：実はバックボタンを長押しをすると最初の画面まで一度に戻れるというiOSには隠れた機能があって、それがホームボタン機能以外で現時点で考えうる追加可能な方法だ。ただホームボタン機能含むTab barの方が長期的な解決法としては有効だ。
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Question 2
Club 通知機能への質問。
新しいRoomが知らされる最初の通知の際、Clubやグループの名前が人の名前より先に表示されないか？ 以前の質問はトピックが先に表示されないか？というものだったが、これはClub名の表示に関しての質問。
Answer
Clubhouseチームは通知機能に関する部分に日々改良するしていくことを年頭に置いて従事している。
そのRoomへの入室を決めるカギとして、通知でClub名をまずは見たいと思う人、Roomのタイトルをまずは見たいと思う人と希望は様々だ。友人がRoomを開くのであれば、名前をまずは確認したいだろう。一つの手法で全てを解決するのは難しい、なぜならどういった情報が必要なのか、それがClubのタイトルなのか、人の名前なのか、随時変化するからだ。現時点での明確な解決方法は見極められないし、ケースバイケースベースの考慮が必要だが、検討していく。テストを繰り返し、見極めて行く。Clubhouseの様なライブサービスに置いて、通知機能はが最重要項目の一つ。
--------------------------------------------------------------------------------------Question 3
ホールウェイでの表示に関する質問。
Roomに入る前に閲覧するホールウェイのカード情報に、Room内の誰がすでに自分がフォローしているかが分かる指標があれば良いと思う。別の言い方をすれば、表示されるRoomはどのように選ばれているのか。またRoomに入った後にもRoom内にすでにフォローしている人が誰なのか分かる指標があれば便利だと思う。
Answer
基本的に、ホールウェイの上に表示されるRoomはあなたがフォローしている人に基づいている。フォローしている人がステージにいる場合、オーディエンス席にいる場合など。難しいのはグループコンテンツの場合、それがフォローしている人によるコンテンツであるかどうか定義が曖昧になる。
20人が話していてそのうちの1人をフォローしていたらそのRoomのクリエーターをフォローしていることになるのか、1000人のオーディエンス席の中の1人をフォローしているだけでフィードに表示されるようになるのか。フォローしているのかそうでないのか、スピーカーなのかオーディエンスなのか、これらの情報をすべて把握できる適切なデザインを見つけることに苦戦している。
フォローしている人が居なくても、トピックがトレンドで興味を抱かせるものであれば、フィードに表示されることもある。重要事項として常に試行を繰り返している。今は完璧ではないがこれからも変化進化していく部分であり、同時に多くの情報を処理する場合の情報密度と認知上のオーバーヘッドや複雑さのバランスをとらなくてはならない。
二つ目に尋ねられている、Room内においてすでにフォローしている人を認識できる機能についてだが、それは便利な機能であると思う。
現在はステージ―上のスピーカー、オーディエンス席ではスピーカーにフォローされている人とそれ以外の人が分かるようにセクション分けされている。スピーカーにフォローされている人というのはフォローのサジェスチョンでもある。Room内に居るという事はおそらくスピーカーと同様、Room内で話されている事へ興味があるわけで、そのスピーカーがフォローしている人にも同様に興味があるかもしれないからだ。また人々がそのShowにいち早く駆け付けようと奨励される事にもつながる。セクション別に可視化される事は有効だと思う。
また、誰もが同じ画面を見ているので特定の人を探す時何列目の何番目というように見つけやすくなっている。。自分の友人だけ見たいとすると、名前で引っ張ることも可能だが大きなグループの場合難しくなってくる。またセクション分けをしたりフィルタービューも可能。Room内表示はこれからも進化させていく。
特にRoomの入室制限が無くなり多くの人を扱えるようになった際は全ての人を見るのは困難になる。その時期になったら、どうこの状況を進化させて取り扱っていくのか。新機能を追加し、あらたなケースでどう友人を見つけていくか。質問内で指摘されている機能が大切になってくる。
このような理由で、実装に向け、今後道筋を作っていくこととなる。
--------------------------------------------------------------------------------------Question 4
過去参加したRoomを見つける方法があるか？
多くの場合、会話を聞いている状態なのだが、後にホストやスピーカーのプロフィールをリビューしたい場合にアクセスできない。
Answer
Paul：Clubhouseは、最近聞いたスピーカーやホストの人々の情報を再見する方法を考えている。
Roha：だれをフォローすべきかを判断するための良い方法だと思う。
Paul：数多くの細かい作業がその構築のためには必要だが、何かしらアップデートされる予定。。
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Question 5
通知機能についての質問。
同じRoomの通知を数回受ける事ができるのか。その場合、その機能を止める事ができるのか。
Answer
少し複雑な事例。今開催中のRoomにフォローしている人が居て会話を始めたとして、さして興味がない場合はJoinしない。ただそのあと、フォローしている他の数人がRoomに入ったら、または誰か有名な人で常に追いかけたい人が同じRoomに入ったら、それで再び通知が行くこととなる。その際はRoomは当初よりも興味深い場所となっている可能性もありJoinするか否かの決定が変化することもある。
この様な背景で同じルームの通知が複数回行くことを止める事はない。ただ出来る事として、Notification のSettingへ行く、プロフィールからSettingsをタップしてその頻度の設定を変更することは出来る。
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Question 6
RoomとClub 機能に関する質問。
誰がどれだけ長く話しているか分かるように、例えばステージ上のスピーカーのアイコンが 大きく表示されたり出来ないか？
Answer
Paul：それはもし、1人がずっと話続けているとアイコンが少しづつ大きくなり続けて行く？という意味合いだとしたら。。
Anu：それはここで今、はたまた新ユーザーオリエンテーションのタウンホールでは起きてほしくない事。
Paul：45分オリエンテーションで話していて自分の顔だけが携帯画面上に大きくなったりするのは誰も望まない。ただ、この質問には正しい意向がある。だれが画面上でどう目に映るかと言う事。確かに1人だけが長く話して居るという傾向は他の参加者に取っての問題になる場合もある。良いステージではバランスが良く取られている。アンドロイドのローンチやディスカバリーの改善に今は力を入れているので、数週間中にとは言えないが、何か解決策に取り組んで行く。
--------------------------------------------------------------------------------------Question 7
リアルタイム投票機能に関する質問。
Clubhouseでは、いくつものディベートRoomが開催されている。リアルタイムでオーディエンスとして賛成、反対の意見を提示できるような投票機能が追加できないか？。さらにモデレーターがその集計をRoom全体と共有できるか、ステージ上の人だけでの共有に出来るかを決定できるようにはできないか。
Answer
現在では、理想的な機能はなく、ハンドレイズの機能を使っている人もいる。この場合は賛成者は先に挙手を、そしてそのあとキューをクリアしてから反対者の挙手を募る。いちいちキューをクリアしなくてはならない。
その他プロフィールの写真を替えて、たとえは色を替えるとかで賛成、反対を表示してもらい数えて行くような方法を取っているグループも見かける。
もっとスムーズに機能する投票機能を追加することはいいアイディア。Room内ツールは多くの改善の余地を有している。投票機能に関しての質問は繰り返しもらっている、以前にはゲームショーにこの機能が欲しいと知らされた事もある。グループによってはステージ上の人にミュートボタンを利用することでカウントする方法を取っているグループもある。
将来的には実装を考えて行くべきと考えている。
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Question 8
ハンドレイズの機能の向上に関する質問も寄せられている。
Answer
ハンドレイズ機能のさらなる向上と改善は必要であり、出来る事。
ベストなソーシャルプロダクトは、現実社会で起こる経験よりもさらに良い体験をいざなうことができる。たとえば、Tinderだと実際に会う事なくデートが出来るし、アマゾンだとプロダクトをピックアップするのと同時にその品目の5000ものレビューや写真、FAQその他の情報を一瞬で取得できる、など現実世界では叶わない事ができる。
ネットワークと我々が持つ情報のインテリジェンスを利用してクリエーターやホストが正しい人をステージにあげるための決定が出来るかのサポートをどうできるか。
確かな人をフォローするためのサジェスチョンが出来るか、どうステージに招待し、誰をアプリの中でフォローするかなども含めて考えている。逆にフォローしている多くの人がブロックしている人を知らせる機能も持っている。ブロックされている人は強い主張を持つ人というだけかもしれないが、我々は知らせる事で、ユーザーが正しい判断ができる様にサポートできる。
さらにもっと多様なサポートや機能向上が可能だと思っている。
ただ現時点では、前にも述べたが、ディスカバリーとアンドロイドのローンチを最優先で勧めている。
ブログ記事の内容としても述べたが、ここ数か月の間にClubhouseは急速に大きくなった、世界規模でだ。結果、サーバーエラーが出たり、ユーザーにとってのディスカバリーはどんどん難しくなっていった。言語フィルターも持ってはいなかった。それら全てがユーザーの体験を左右する。去年の3月にClubhouse を始めた。ずっと述べて来たことだが、我々はClubhouse を数値で測れる形で大きくしたい。それがコミュニティを正しく大きくする道のりだし、人々のうねりを生み、新たな人が加わる事ですでにアプリを利用してきた人の経験が悪い方に向かうことなく、良い方向へと進むことが大事だと思っている。そうしてきたし、それがClubhouse の命でもある。ただ、今年からは、人々が人々を招待するスピードが我々の当初の予想を上回って激増した。その動きは時に大きな負荷となった。そのため、優先順位としてディスカバリーとパフォーマンス、そして追加雇用に力を入れ、チームを増強、そこからユーザー体験の向上、さらに長期計画および展望に基づいてのClubhouse運営に力を入れている。そして我々の基盤がしっかりしている事を大切にしている。
チームは大きくなりバックエンドが確固となって来る中、信じられないような時間を過ごしてきた。リカバリーシステムを構築し、ようやく今一息つくことが出来るようになりここからはさらに良くなった基盤の上にさらにコミュニティー構築へ取り組める事になる。
Roomの中でさらに楽しく、刺激的でクールな体験を味わえるよう、さまざまな工夫を優先順位にしたがってやっていきたい。
歴史的に小さなチームとして始まり、重要な事に一つづつ取り組んできた。今はディスカバリーが最優先、そしてClubhouseが全世界のさらに多くの人々に利用可能になること、そして現在内部チームで取り組んでいる事柄を数週間、数か月の内に仕上げていくべく期待している。
--------------------------------------------------------------------------------------Question 9
ボタンの位置に関する質問。
まずは、Move to Audienceボタンについて。プロフィールを見ようとして、間違えて触ってオーディエンスに落としてしまうなど、紛らわしいので、別の場所に実装できないか。
Answer
Paul：その機能は、モデレーターとしているか否かでも変わってくる。場所としては一番下に表示されるボタン。
他のどの場所に表示し、間違えて押してしまう可能性をなくすべくできるか検討が必要。チーム内で話していく。この件での問題のレポートは数多くはないが、もしこれが一般的な問題であるならば、解決できる問題だと認識している。
確認やアラート機能を加える方法はあるが、ただ、多くの場合ステージに招待し質問した後、オーディエンス席に戻すというのは一般的に行われているので、いちいちその度にiOSアラートが出るというのも煩雑で考えものかもしれない。
Anu：たぶん、Keyboardの時もそうだったようにどこにボタンがあるかは慣れてくるはずだけれども、さらに最適化出来たら。
Paul：Undoボタンを付けて2秒遅らす機能を付けるとか、何か出来る事がある。
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Question 10
モデレーターバッチに関しての質問。
前回のタウンホールでなぜ二層のモデレーターバッチ機能が必要なのかが問われたが、モデレーターの数を少なくして、信用する人だけにあげてもその人がどんどん別の知らない、信用のならない人へとマークを貸与していくことがあり、ステージ上のコントロールを失うリスクがある。
Answer
同じ答えになってしまうが、本当に必要な人だけをモデレーターとする事。そうでないと質問にあげられていたようなケースが起こる。
2次的な機能を足す事は出来るがそれ相当の複雑性を伴う。この質問は毎週来るし、人は他の誰かをもモデレーターとしたい。現時点ではどうしていくかは不確実だが考慮していく。
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Question 11
Creator First Program に関しての質問。
どのRoomがそのProgram 参加のRoomと判別できるのか？容易に識別できるように、イベントカレンダーかどこかのセクションに別枠でリスト化が出来ないか？
Answer
パイロットシーズン参加の全てのRoomはClubhouse HQ Clubのホストの元で行われる。
まずはこのClubをフォローしてほしい。
Clubhouse HQへ行くとイベントのいくつかをスクロールして確認できる。その一つ一つのイベントをタップしてハーフシートが出て来たら、その上でベルマークをタップ。通知機能がオンになる。
そこでパイロットプログラムによる番組が分かる。
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Question 12
Roomのはじめの部分を15-30秒録音し、それをパーソナルプロフィールかClubプロフィールに添付する事は出来るか。
Answer
全てのスピーカーからの承認を要することが必要。そして、オーディオにオーディオを重ねる事はトリッキーでもある。Roomでの話しは続いて起こっており、そこに別のオーディオがRoomでの体験アップのサポートをする、アイディアとしては理解できるが詳細が見渡せない。
--------------------------------------------------------------------------------------Question 13
毎週同じ時間にRoomをやっているがある夜は多くのオーディエンスが集まり、別の日はあまり集まらない。何が要因かを説明できるか？
Answer
大きなRoomとなる要因はいくつも考えられる。時間、特定なゲスト、特定なタイトル、だれがステージに居るか、もう一つの要因は同じ時間にどんな別のRoomが行なわれているか。Clubhouseとして予測可能な情報やクリエーターツールの提供を思慮しているが、
ラストミニッツで著名人がゲストとして参加するRooｍと競合してしまうというケースも考えられる。
Clubhouseでは、クリエイターとコミュニティだけにフォーカスするチームを増強している。Mayaが6週間ほど前にチームに加わり、新たに6人を雇用。もともと小さなチームだったのでそれは大きな出来事だった。さらにここからもチームを育てていく。
質問の様にオーディエンスを育てたい人がどうアプロ―チしたら良いか、確実に成長するためにはどうするかを理解してもらう事はとても重要で、この分野のツールをさらに考えて行く。
--------------------------------------------------------------------------------------Question 14
Clubに関する質問。
沢山のShowを配信しているClubを持っている。正式にその一つ一つを明確に区別する方法はあるか。リストとしては一つのClubの元に立つRoomだが、トピックのタイトルだけではなく、明確な区別を付ける方法は？
Answer
Clubは会話シリーズであり、Clubの中にClubを効果的に立てる事は出来ない。
最終的にはそういう機能も考えて行くし、Showをポスティングするアイディアは良いと思う。現在はまだだが、一つのClubが別のClubとクロスプロモーションする方法についてもだ。こういう場合は二つのClubはそれぞれインディペンデントであるべきだし、Clubhouseがより良いツールを作っていくべきと思う。
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Question 15
クローズドキャプション機能を構築、包括的にデザインする考えはあるか？
Answer
Rohan：
これはトライアルをした。確か先週、Receivingサイドのテストをした。Paulが話をして、我々が受け手となった。ボイスを転写させる事自体は難しい事ではなかったが、チャレンジは同時に複数人が話す時、クオリティーが保てない。これに続いてはSenderサイドの転写を試験してその機能を見極めていく。
タイムラインは決めていないが実装に向けて重要視し取り組みたい事。
出来れば、数週間を考えている。
--------------------------------------------------------------------------------------Question 16
アンドロイドのローンチに関する質問。
アジアでのローンチはいつになると計画しているか？ 数多くの友人がおり、可能になったら招待したい。
Answer
Paul：アジア全域のマーケットへは、2~3週間後？
Rohan: バグの修正やサーバー具合を見てローンチカレンダーを作った。
それを鑑みて2週間ほど先だと思う。サーバーが上手く作動すれば、早くなるかもしれない。
Paul：Google Paly でアプリのダウンロードは今日直ぐにでも可能。その地域で可能になれば、通知が届く。
Rohan：Pre-registerが出来る。Play Storeに行くと、Pre-registerと表示されている小さなボタンがある。アプリがその地域で有効となれば、自動ダウンロードが起こり、通知が行くことになる。
--------------------------------------------------------------------------------------Question 17
タウンホールのワールドツアーに関する質問。
Clubhouseはもっと多くの国でのタウンホール開催を計画しているか？
アフリカはいつ頃を予定しているか？ 今月に重要なイベントを計画しており、Clubhouseチームにも参加して欲しいと考えている。
Answer
Paul：もちろん。アフリカは素晴らしい場所。アフリカ開催を強く考えている。
Anu：以前海外のイベントでサポートしたいというリクエストがあったが、international＠clubhouse.comという新しメールアドレスを作ったので今後このような要望があればこちらに連絡してほしい。
--------------------------------------------------------------------------------------Question 18
Roomがフィードに表示されなくなる原因は何か。タイトルに使うとフィードに表示されなくなる単語のリストはあるか。プロフィールに黒い感嘆符がついているユーザー（ブロックされている人）がスピーカー席に上がるとそのRoomはフィードから表示されなくなるのか。
Answer
他ソーシャルメディアに見られるようなフォローしている人が写真やテキストを投稿するシンプルな構造ではなく、Clubhouseはあなたが誰をフォローしているか、その人たちが誰をフォローしているか、あなたが教えてくれた興味のあるトピックに基づき、あなたにとって最も興味深いRoomを表示することにフォーカスしている。我々にとってこのディスカバリーは現在最重要項目。将来的には、今はまだフォローしていないけれどその人のコンテンツを恐らく楽しんでもらえると思うからチェックしてみて、というような提案もできるようにしたい。登録時にあまり多くの人をフォローしていない人や、あまり多くの人を知らない人にとってとても便利になると思う。
Roomがフィードに表示されないということは、上記のどれにも当てはまっていないということ。現在、世界中で様々なトピックのRoomが何千と開催されている中から各ユーザーにとって最も関連性のあるRoomだけがフィードに表示される。つまりほとんどのRoomは表示されていないということ。
または、信頼性と安全性に関わる問題が発生し、そのRoomで何が起こってるのか調査が必要な場合や、あなたがブロックした人がスピーカー席で発言しているRoomはデフォルトでフィードに表示されない。他にもRoomがフィードに表示されない理由はあるが、以上が主な要因。
タイトルがフィードに表示されないことに影響する単語のリストについて。タイトルに使用できない単語のリストはあってその単語を使おうとすると警告が表示される。しかし、スパムを防ぐために我々が使っているいくつかのシグナルを除いて、Roomのタイトルに含まれる単語に基づいてRoomの表示を調整することはない。そして悪質な単語やトピックに関しては、信頼性と安全性を高めるための多くの予防策を講じているが、この仕組みを知りシステムを悪用しようとする人が出ないよう、その詳細については言及していない。
最後に共有ブロックリストについて。自分がフォローしている多くの人たちがブロックしている人がスピーカーとして話しているRoomが自分のフィードから表示されなくなるようなロジックはない。自分自身がブロックしている人が話すRoomが表示されなくなるだけ。
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Question 19
毎回恒例の質問。今後もっと見たいタイプのショーについて。
Answer 19
アンドロイドの新規ユーザーウェルカムRoom。RohanとClubhouseを立ち上げた当初からこのアプリを全ての人に提供することを目標にしてきたし、このアプリの最大の特徴はユーザーコミュニティの多様性にある。世界のあらゆる地域の人々が集まり話し合うことができるし、普段は聞けないような話を聞くことができる素晴らしいツール。アンドロイドユーザーは世界的にもアメリカ国内でもとても大きな存在。アンドロイドユーザーの加入によりClubhouseは完成されたものとなる。世界、そしてClubhouseも単一文化ではないが、コミュニティの文化的価値観や規範として、世界中で共通しているものがいくつかある。それがアンドロイドユーザーを迎え入れるためのウェルカムroomに見られる。これから数日、数週間、数ヶ月に渡りホールウェイがアンドロイドユーザーのためのウェルカムルームで溢れかえる姿を見たいと思うし。Clubhouseが今後も人々を歓迎し、包括的な空間であることを願っている。
ニュースの速報Room。世界で何か起こった時、Clubhouseに人々が集いそれについて話す場所。例えば昨夜のElon MuskのSaturday Night Showについて話すRoomだったり、RBG（Ruth Bader Ginsberg）が亡くなった時、次から次にRBGに関し話すRoomが立ち上がり、ある人は彼女の死による最高裁への政治的な影響についてディスカッションし、ある人は彼女の幼少期にまつわるストーリーをシェアし、ある人は歌うことで彼女を追悼した。友人が亡くなった時に訃報のRoomを作ったり、誰かの誕生日を祝ったり。今世界で起きていることについて人々が集まって話し合う、そして共有することはとてもパワフルなことだと思う。
食に関するフードショー：（Paulの妻）Amandaもやっているけど、料理をしながら会話をするRoomなど。
いつも素晴らしいアイディアはClubhouseのコミュニティから生まれていて、私たちが予想していなかったような驚きを与えてくれる。
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この後も母の日にちなみ多くの興味深いディスカッションが様々なRoomで行われている。また、アンドロイド新規ユーザーのウェルカムRoomが至る所で開催されているのでぜひ参加し、多くのアンドロイドユーザーをClubhouseに招待しよう！
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Aydeaでは、毎週開かれるタウンホールミーティングの日本語翻訳作業を手伝ってくださる方を募集しています。ご興味のある方は hello@aydea.co までご連絡ください。