当たり前のこと を 続けること
今日は、自分の仕事の価値を再確認したおはなし。
きっかけは一通のメールから
友達に一通のメールを送りました。
その友達は、6歳の頃からのお友達で、お互いそれぞれの道を行ったり来たりしながら、今も友達です。
その友達は、小さい頃から、いろんなことを知っていて。例えば、松田聖子ちゃんの歌を教えてもらいました。小学校から高校まで、ずーっと一緒に過ごして、一緒の習い事をしたりしました。大学に入ってからはそれぞれの道を進みましたが、成人式の日には晴れ着で一緒に夕食を食べたり。今はもちろん学生時代みたいに会ったりはしないけれど、人生の大切なイベントの時には、なんだかそばにいる。そんな友達です。
その友達は、海外経験も長く、センスなんかとびきりで。スタイル抜群で、自分でビジネスも手がけていて。
今日はそんな彼女へ送った一通のメールから始まったやりとりの中で、改めて気づいたことについてです。
「そんなの当たり前にやってるよ」
私の仕事(表情筋やマナーのレッスンなど)についての話の中で、
彼女からの一言。
「ライフスタイル系の本とか読むと、そんなのやってるよって内容ばかり」
(私 だよね…と一瞬くじける)
「だけど、その当たり前のことを続けることが、一番難しい」
「だから、当たり前のことを、発信することこそが大切で、それは、多くの人ができずにいる事だと思う」
「みんな基本が大切と分かっていながらも、ウルトラ技を求めてしまうけれど、
当たり前のこと、基本こそが大事 と明言することは、誰かの助けになる」
※やりとりは全体的に要約しております。
これまでは
時折、当たり前のことを伝えることに弱気になることがありました。
私が言わなくても、みんな知っているよね。と。
けれど、今日の彼女からのメッセージで、当たり前のことを伝え続けることに対して、バチーンと腹が決まった気がします。
続ける、ということ
続ける、ということ。
「継続は力なり」とか「石の上にも3年」とか、続けることが大切なことはもちろん分かっているんです。
実は、私、続けることが本当に苦手で。
でも、表情や所作、言葉遣い、声のことだけは、なんだかんだ続いている。
続けることができない私が、続けてきたからこそわかる、続けることの価値を、
皆さんと共有し続けていきたい。今は、すっきりとそう思います。
そうそう、最近、続けることが苦手な私が、ちょっと続けられていることがあるんです。
次の記事で、ご紹介したいと思います。
8月3日より朝の表情筋オンラインレッスンはじめます
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