「笑顔が素敵な人」は本当に魅力的なのか
今日も張り切って表情について、書き綴ります。
・笑顔を磨けば、印象アップ!でしょ?と思っている。
・いつもニコニコしているつもりなのに、「話しかけづらい」「ちょっと怖い」と言われしまう。
という方に特に読んでいただきたい内容です。
はじめに
笑顔といえば、魅力的な表情の代名詞。
実際に、笑顔は人の記憶にも残りやすく、笑顔がはつらつとして素敵な方は、
相手の記憶の中に、笑顔で登場することになるでしょう。
私も航空会社にCAとして入社した後のトレーニングでは、顔が筋肉痛になるほど、笑顔の練習をしました。
笑顔を褒めていただくことも多く、笑顔を磨くことができた、良い経験だったと思っています。
けれど一方。
表情が笑顔のまま固まってしまうこともあり、状況にそぐわない表情で失敗したこともあります。
笑顔は、それ単体で力を発揮するものではなく、
状況と合わさって、初めてプラスの印象として働きます。
さらに
人間も動物(動く生き物)ですので、動きが有って初めて、そこに魅力が生まれます。
いくら笑顔でも、ずーっと笑顔では、それはかえって、もったいない結果を生み出すこともあるのです。
実際に、ずーっと笑顔でいた私は、初対面の方に「ニヤニヤして気持ち悪い」と言われてしまったことがあります。
笑顔でいれさえすれば、良い印象をもってもらえるだろう、という浅はかな考えがあったなぁと、今になって赤面しています…。
これだけしておけば大丈夫!なんてものは、ありません。きっと。
そこで威力を発揮するのが
それでは、普段はどんな顔をして過ごせば良いのでしょう。
そこで威力を発揮するのが素の表情です。
皆さんは、ご自身の素の表情をご覧になったことがあるでしょうか?
鏡の前で、素の表情を再現しても、それはもはや素ではありません。
(とは言っても、一度素の表情を自撮りしてみることをお勧めします!
例えば、外出先のお手洗いの列に並んでいる時の表情を再現してみましょうか!)
例えば、他の誰かの写真に、気付かぬうちにたまたま映り込んでしまった時の表情です。
いかがですか?割とイケてますか?それとも…?
私は、自らの素の表情写真で受けた衝撃が、普段どのような顔で過ごすか、ということを見直すきっかけとなりました。
それでも、それは写真の中の私。
本当の素の表情は、自分では絶対にチェックすることができないのです。
でも、意識とトレーニング次第で素の表情を良くすることは可能です。
素の表情といえば
一般的に素の表情といえば
印象は、怖い、暗い、無気力、無意志
お顔のくせで言えば、ほうれい線、口元の緩み、眉間のシワ
が気になるところでしょうか。
素の表情は、感情を表現する表情と表情をつなぐ役割があります。
そして、知っておきたいのは、笑顔が素晴らしければ、素晴らしいほど、素の表情とのギャップが大きいということ!
ご自身の素の表情に、少しでも興味を持たれた方は、ぜひ、朝のオンラインレッスンに参加して見ましょう!
8月朝の表情筋オンラインレッスンのご案内
朝の表情筋オンラインレッスンでは、意志のある素の表情に重要な
・口角
・目
についてのポイントをお伝えします。
顔は、表情の積み重ねでできています。
良い習慣を作る、朝の表情筋レッスンです!
お申し込みはこちらから↓
https://mosh.jp/classes/page/14822
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?