見出し画像

ヒトのポテンシャルを信じ[与えない]事を選ぶ

エサレンオイルトリートメントのモニターセッションも折り返し。
受けてくださった方それぞれに、色んなことを受けとられているようです。

思いもよらなかったカラダの状態に気づく方
思ってもみなかった自分の感情に気づく方
顕著なカラダの変化が起こった方
泣いたり、笑ったりする方

反応は様々で。
ヒトの感性というのは本当に豊かで、無限なのだなぁと
感慨深くうかがっているのです。

誤解を恐れずに言うなら、
エサレンを構成する要素のひとつは[与えないこと]なんだと
セッションを通じて感じています。

私的に言い換えると、
[受け手の心やカラダに関して偏った意思を持たず、意志を押しつけないこと]

何を期待して、何に反応して、何が変化するのか、しないのか。
それによって何を感じ、どう行動するのか、全てが受け手の自由だから。
安心してその場に在れるよう配慮し、語りかけるように触れて働きかけ
心とカラダの内側から癒しが起こるプロセスを信じ、共に在る事。

それが、プラクティショナーの大切な役割のひとつ。

セッションを重ねる毎に、バリで体験したことの
意味をカラダで識っていく感覚があるのです。
幸せなことです。

エサレンに出会えてよかったなあ。
そんな事を思う夜なのでした。

モニターセッションはまだまだ続きます。
[セッションモニター募集]マガジンに日程など載せていますので
ピンときた方はぜひ、味わいに来てください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?