コラムシフトを楽しむ、二台目の中古車4WD軽自動車『日産otti 』
夏から秋にかけては、気持ち良く移動できていた自転車も、冬に近づくにつれて「これは無理だなぁ」と思い始めまして、、、
家族で1台、車はあるものの、その車で娘の幼稚園の送り迎えをしているため、色々考えた結果、「自転車ぐらい気軽に買える中古車を買う」ということを決めて買ったのが、「日産のOTTI(オッティ)」です。(約35万円。)
オッティ(OTTI)は、日産自動車が2005年から2013年まで販売していた軽セミトールワゴン。
「二台目に日産のオッティを買ったんです。」と車に詳しい友人に話したら、「オッティはイタリア語で素晴らしいっていうことだよ。懐かしい」と言われまして、買った当人がへぇーとなりました。笑
日産から、四角いボディが特長のオッティが新型車として登場。機能的でシンプルなものを志向する“ビギニング ファミリー ママ”をターゲットとした、日産らしいデザインのスモールカーだ。ちなみに、オッティの名前の由来は「オッティモ(イタリア語)」からきており、「素晴らしい」という意味である。 (2006/10/03)
運転席から見える社内はこんな感じです。
実家に車がない私はここ4-5年運転をしているものの、新しめのAT車ばかり運転してまして、そんな私が乗って一番驚いたのは、ハンドルの奥にシフトレバーがあること。
この位置にあるシフトレバーを『コラムシフト』って言うんですね。
コラムシフトは、ステアリングコラムに付けられていることが多いことからそう呼ばれています。日本では1990年代以降、多くのミニバンや商用車で採用されていました。理由は、ステアリングの近くにあるため操作性に優れ、運転席と助手席の間に空間を確保でき、足元を広く取ることができるためです。これにより社内での移動が楽になり、ミニバンなどでも好んで採用されていました。
なぜコラムシフトは姿を消したのか?
アナログ的な機構でトランスミッションを操作しなければなかった時代は、変速のためのレバーが必要でした。そこで、フロアシフトやコラムシフトという形態が採用されてきたのです。しかし、電子化が進みシフト・バイ・ワイヤ機構が増えると、シフトポジションはスイッチで選択できるようになりました。コンパクトにできるスイッチなら、設置する場所を選ばず、さらには室内も有効に設計することが可能。そんな理由から、インパネにシフトが配置されるようになったのです。なお、最近では通常のシフトレバーをボタン式に変更できるキットなども発売されているようです。これはプリウス用のものですが、こんなことができるのもシフトが電子制御化されているためです。このようなカスタマイズキットは、これから様々な車種で出てくるのではないでしょうか。
ちょっと、アナログ感があってこの『コラムシフト』が楽しくなっています。
さらに機能的に嬉しいのがドライバー席を温めてくれる『シートヒーター』。もはやこれが付いていて、4WDの軽自動車で価格がかなり抑えめだったことが購入の決め手でした。
また運転席の右側にあるドリンクフォルダーなんですが、このサイズなら、もしかして・・・と思って試しにやってみたら、スノーピークのステンレスマグカップがすっぽり収まるサイズ。最近は運転しながら淹れたてのコーヒーを飲めるのもお気に入りのポイントです。
世の中的には、自動運転・最先端技術などなど、そちらの方向にシフトしているのは理解しているものの、ちょっとばかしアナログな軽自動車に乗ると、なんだか可愛く思えるのが不思議でなりません。
やっぱり、こちらでアクティブに生活する上で1人1台車は欠かせないかもしれません。
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