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豆を挽いてコーヒーを淹れる時間

実はずっと前から『コーヒー豆を挽いてコーヒーを淹れたい』と思いつつ、引っ越す前は、「カプセル式のコーヒーマシーンが家にあるし、美味しいからなぁ、まぁいつか。」と思っていました。

ただ、この引っ越しで実家にコーヒーマシンを置いてきまして、それなのに家時間がとても増えた。「これはいつかじゃなくて、今じゃないか?」と思い立ち、一式揃えてしまいました~(とても嬉しい気分です。)

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どのメーカーのものを買えばいいかなぁと調べていると、惹かれていったのは、日本製のKarita(カリタ)。
(『ちょっといい時間、ちょうどいい時間。』って良いなぁ~)

その中でも、こだわったポイントは『コーヒー豆を手で挽くこと』。
せっかくのいい時間は豆を挽くところから楽しみたい、と。
その中で、このアナログでアンティークな見た目のミルを選んでみました。

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そして、このコーヒーミルで挽いているコーヒーは『丸山珈琲』の豆です。
丸山珈琲は長野軽井沢発祥で、世界的なバリスタを輩出しています。
今住んでいる場所から、車で10分ぐらいのところに『丸山珈琲 小諸店・焙煎工場』があり、そちらに豆を買いに行っています。
(丸山珈琲さんのnoteは、また別の機会でもっと詳しく書いてみます。)

ちなみに、電気ケトルだけ違うものにしちゃいました。
(勝手にですが、カリタさんごめんなさい)
買ったのは、山善電気ケトル。この主張しないデザイン、そして取っ手と注ぎ口の曲線からこだわりが感じられて、とてもお気に入りです。

もちろん温度も一度ずつ、設定可能です。

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では、いよいよコーヒーを淹れていきます。
まずは容器を温めていくのですが、ここにお湯を注ぐと

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ビーカー部分が湯気で曇るんです。(当たり前ですけど)
このタイミングでは「実験みたいで楽しいし、湯気で曇るって美味しい気持ちになるなぁ」と思ったりしてます。(私だけですかね?)

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さて、いよいよ挽いたコーヒー豆にお湯を注いでいきます。
(この注ぎ口の曲線と注ぎやすそうな感じ、伝わりますかね?)

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そして、ゆっくりゆっくりコーヒーになっていきます。
(ドリップしているときの音も好きです。)

ドリップ(Drip)は「滴る(したたる)」などを意味する英語です。

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そして、コーヒーを淹れてことができました。
(このコーヒーカップは、子供が陶芸屋さんで選んでくれた誕生日プレゼントしてくれたものです。)

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このコーナー生活を始めてみての感想としては、正直、手間が多いです。笑

今までカプセルを入れてボタンを押せば美味しいコーヒーができました。
それに比べて、コーヒー豆を挽いて、お湯を適切な温度に沸かして、容器を温めて、ドリップしていく。時間がかかる。朝バタバタしているときはコーヒーを諦めるときもある。

でも、好きなものこそ時間をかける。その時間を楽しむ。自分ならではの楽しみを持ちながら、コーヒータイムに愛着を持って、過ごしていきたいと思います。

本日も読んでいただき、ありがとうございました!


古民家の民泊宿を運営することに!(2022年9月更新)

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