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セッションを受けても現実が変わらない理由【保存版】

こんにちは、アヤテラスです✨

今日、今年初めての蝉の声を聞きました。
夏になりましたね!
皆さん、体調はお変わりなくお元気にお過ごしですか?

最近のアヤテラスはInstagramの整備にハマってますd(˙꒳​˙* )
Instagramってキラキラ女子のイメージがあって←偏見w
どちらかというと苦手な部類で、アカウントは持っていながらもほとんど動かしていなかったのですが…
7/10に突然啓示めいたものが降りてきましてね( ゚∀ ゚)ハッ!
今、リールにハマってます( *´艸`)

毎朝7時に「今日のアファメーション」というリールを上げていますので
フォロー&いいね をして頂けると とっても嬉しいです♡


さて、今日のタイトルですが。
こちらは現在進行中の「錬金術実験室・予備室」に頂いたコメントにインスパイアされたお題です。
メンバーさんに許可を頂いたので、コメントを添えてご紹介&解説いたしますね。


◆ 「わたし」について紐解こう

✳︎  「わたし」とは?

わたしたちは5歳までに自分の核となる「わたしの定義」を定めます。
「わたしの定義」とは、自分で認識する自分の性格や特徴や、考え方や、思考の癖や、採用する常識などのことです。

5歳というと、関わるのは ほぼ両親や兄弟や時に祖父母とか、ほとんどが親族だけですよね。
つまり「これがわたし」と思っている“わたし像“は、親・家系の概念によって造られていると言って過言ではありません。
しかしながら、いくら血縁であっても親とわたしは別人格であり、今世の計画であるブループリントも別物なので、親の概念がまるっと自分が採用したい概念とイコールであるパターンはほとんどありません。
すなわち、この5歳までの時点で「嘘のわたし」が形成されてしまうのです。

「嘘のわたし」とは、身体感覚意識=自我の中にあるエゴが生み出した「わたし」のことです。
なぜそういったことが起こるのか。
それは「わたし」本体を、再度ネガティブな体験で傷つかないように護る為なのです。


✳︎ 「嘘のわたし」のまま生きるとどうなる?

「嘘のわたし」はエゴが生み出すわたしです。
「嘘のわたし」は「過去」にしか焦点を合わせていません。
過去に体験した傷付きや苦悩や恐れを再度体験しない為に、現状維持をすることを最優先に採用します。
「本来のわたし」がソースから持ってきた計画なんて丸無視で、いかに穏便に生き抜けられるかということしか重要視しません。
つまり、ずっと「過去を生き続けている」ということです。

子どもは体験を通して経験を積んでいきます。
例えば、通電したアイロンを触って火傷をして「電気のついているアイロンは熱い。触ると火傷をする。しかし正しく使うと便利だ。」ということを学びます。
これが「体験」を「経験」に昇華させる、ということです。

しかし、エゴは「体験」を「経験」に昇華させる作業も拒否して、その体験と似た状況になることを避けることだけを重要視します。
それは一見防衛に見えますが、実際は自分の成長を止めている行動です。
だって過去に生き続け、未来を見ようともしないのですから。

つまり「嘘のわたし」で生きるということは
「本来のわたし」の可能性を一切無視して、やりたいことも無視して、過去の感情の昇華も無視して、自分とは違う自分のまま生き続けるということなのです。
そんな生き方、辛くないですか?!


✳︎ 希望はネガティブ感情の昇華の先にある

えー、エゴ=「嘘のわたし」がもう傷付かないように守ってくれてるんならいいんじゃない?
そう思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、わたしたちが「生きる希望」を見出すにはネガティブ感情の昇華が必須なのです。
これはわたしたちの中にある「感情プール」を図解したものです。

わたしたちの「宇宙の一員」としてのミッションに「感情のフィードバック」があります。
これはソースにあらゆるデータを蓄積する為に、地球でしか体験できない「ネガティブ感情」というものをソースへ還元することですが
この還元には《内観・昇華》という作業が伴います。
自分自身でネガティブ体験を観察考察して、その中から学びを得て腹落ちさせるという作業です。
そして腹落ちした瞬間にその体験で得たネガティブ感情は御用済みとなって自動的にソースへフィードバックされ、自分の感情プールから消滅します。

でも《内観・昇華》を行わないとそのネガティブ感情はいつまでも感情プールの中に蓄積されたままとなります。
そしてネガティブ感情はポジティブ感情の蓋となるので、過去を昇華できない=未来を許可できない=希望を持てない、という負のループを創造してしまうのです⋮(งˋ͈ᵔˊ͈ⱴ)⋮グヌヌ

この状態はどんな状態なのか。
《自己受容が出来ていない》という状態です。

こうなりたい、こうしたいという夢を実現させる「自己実現」は「自己確立」の先にあります。
《これこそがわたし》という「自己確立」は「自己受容」「自己肯定」の先にあります。
しかし「嘘のわたし」は過去の受け入れさえしないので
「嘘のわたし」のまま生きるということは、永遠に「自己受容」が出来ない、すなわち「自己肯定」も出来ない、すなわち「自己確立」も出来ない、すなわち「自己実現」も出来ない、ということです⋮(งˋ͈ᵔˊ͈ⱴ)⋮グヌヌ

なんのために生まれて
なにをして生きるのか
こたえられないなんて
そんなのはいやだ!

なにがきみの幸せ?
なにをしてよろこぶ
わからないままおわる
そんなのはいやだ!

アンパンマンマーチ歌詞

わたしを知るということは、この世界にわたしたちを創造した《大いなるもの》の望みであり
そのわたしのまま生きる=Being となることは、わたしたちにプログラムされた最終的な望みです。

つまり「嘘のわたし」で生き続けるということは
自分自身が生き辛く苦しいだけではなく宇宙の摂理にも反する事なのです。


◆ 「本来のわたし」に還る手段

✳︎ 成熟した第三者による観察

これはセラピストやヒーラーと呼ばれる人のセッションやカウンセリングを受ける事です。
なぜセッションやカウンセリングが必要なのか。
それは「自分のバクには自分一人では気付けない」からです。

バクとは「長年の思い込み」です。
息をするように当たり前に採用している概念は、それがバグだとは簡単に気付くことはできません。
しかしセッションやカウンセリングを受けることによって、自分の中のバク=「嘘のわたし」に気付くことができるのです!

ちなみに今までは
「素晴らしい肩書きを持った人」「たくさんの資格を持った人」「セッションやカウンセリングの実績数が多い人」などが優秀なセラピスト・ヒーラーだとされてきました。
しかし、視るべきはそういった「外側」ではなく、その人がどんな人生経験を糧にしてきたかということです。
人は自分の中にある「種」しか視ることができません
すなわち、そのセラピスト・ヒーラーが過去にあなたと同じ種を持っていて更にそれを昇華済みでないと、あなたを正確に視ることは叶わないのです。
今後のセラピスト・ヒーラー選択の指針としてくださいね(´ω`)

今まで意識になかったものが潜在意識から健在意識に上がってくることで80%は解決します。
なので、優秀なセラピスト・ヒーラーのセッションやカウンセリングを受けることで80%の昇華をすることは可能です。
が、問題なのは残りの根深い20%です。


✳︎ 予備室メンバーさんからのコメント

ここでメンバーさんからのコメントをご紹介します。

7年も前から気付いていた
「お母さんを赦すと人間関係やパートナーシップが良くなる。
 お父さんを赦すとお金や仕事が改善する。」
という課題。
気付いてアタマではそうだよねと理解しながらも、自己嫌悪に陥ったり同じ現象を繰り返していた。
これが「残りの根深い20%」が起こす現象なのです。
「まだまだ気付いていないことがあるよ!早く気付いて!」
という自分自身からのメッセージでもあるのです。


✳︎ 残りの根深い20%を昇華させるには

これは根深く残っている「嘘のわたし」のラスボス探しです。
ちなみに「嘘のわたし」は一人ではありませんよ Σ(゚д゚;)
自分を騙すたびに「嘘のわたし」が生まれ、その嘘に整合性を持たせる為にまた「嘘のわたし」を生み出すので、何百何千という「嘘のわたし」がいます⋮(งˋ͈ᵔˊ͈ⱴ)⋮グヌヌ
しかし系統でまとめると数体に収まるので、その数体のラスボス探しが必須になります。

メンバーさん(以下Yさん)は、日々 予備室で内観・昇華に励んでいらっしゃいます。
しかしどなたもそうですが、今まで「嘘のわたし」として生きてきた時間が長すぎるので、ラスボスに辿り着くまで癒されていない過去のわたし=「嘘のわたし」が大抵抗をします。
それが「分かったつもりだったけれど現実がそうならない」という現象を創造するのです。
つまり「頭だけで分かったつもりになっていて腹落ちさせていなかった」ということです。
これはYさんだけでなく、ほとんどの方に当てはまることだと思います。
どんなにセッションやカウンセリングを受けていたとしても。
そして言い方を変えると「変容の覚悟が出来ていなかった」と言えます。

どんなに優秀なセラピスト・ヒーラーのセッション・カウンセリングであっても、そこにどんな《内観》でも耐え得るという覚悟が伴わないと現実を変えるまでには行き着けないのです(´・ω・`)


◆ これからはワークショップの時代

✳︎ 魚座時代と水瓶座時代の学び方の違い

こちらも何度かご説明している図ですね。

今までの時代=魚座時代は、家庭もビジネスも学校も、スピリチュアルでさえもトップダウンでした。
権力のある人、実績のある人、その道のプロから「あなたはこうです」と言われれば「わたしはそうなんだ」と受け入れれば、内観を伴わなくてもどうにか生きていける時代でした。

しかし、2024/11/20には地球も完全に水瓶座時代に完全定着します。
誰かから言われるがままをただ受け入れるのではなく
「自分で考えて、自分で選択して、自分の意思で決める」
という生き方に完全移行します。
つまり、学び方ももちろんセッションやカウンセリングも「一方的な告知」から「共に考える」スタイルへと変わるのです。
そうです、それがワークショップスタイルです!


✳︎ ワークショップスタイルとは

ワークショップ(workshop)とは、本来は「作業場」「仕事場」を意味する言葉ですが、 現代では参加者の主体性を重視した体験型の講座、グループ学習、研究集会などを指す言葉として浸透しています。

今回のYさんのコメントに
「今 予備室でやっていることをしていなかったので、結局自己嫌悪に陥ったり、同じことを繰り返す現象が起こっていた」
「何度も何度も精査して内観し続けて勇気を出して痛い過去を振り返りながらようやく《根本体験》が見つかる感じです」
とありますが、これが「残りの根深い20%」を昇華させる《内観・昇華》という作業であり
その手段となっているのがワークショップ「予備室」です。

何十年も「嘘のわたし」を「本来のわたし」と思い込んでいて
その「嘘のわたし」が採用した概念で生きてきたわたしたちは
不必要な概念=バグに慣れ親しみすぎていて自分一人で見つけることは難しい。
そこで功を奏すのが「ワークショップ」スタイルなのです。

志を同じくする数人が同じ目的に向かい自分を曝け出し合い
他人の気付きを流さずに自分の中に取り入れ観察し
一人では気付けなかったバグを見つけてリリースする。
これは
魚座時代の「誰かに導かれ教えを請う」という支配・管理を超えた
「それぞれが自分の内側から自分の正解を掴み、皆それぞれ違う個性のまま手を取り合って進む」という、水瓶座時代・5次元領域にぴったりの方法です。

錬金術を発動せよ!

置き去りにしてきた過去を直視するのは、正直辛くて痛いです。
予備室のメンバーさんもとても辛いと思います。
しかし!
《内観・昇華》を通して置き去りにしてきた過去と和解すると、その瞬間に問題が問題ではなくなり、視野と意識が広がり、健やかな新しい世界の住人となるのです!

「嘘のわたし」のフィールドは、そのわたしを誕生させたフィールドに留まります。
親から刷り込まれた概念で生まれた「嘘のわたし」は家族のフィールドから出ることは出来ません。
つまり、制限も多く、自由に生きることが出来ないのです。

しかし、辛くても《内観・昇華》を行い親に刷り込まれた概念を手放しその「嘘のわたし」を昇華させると、その分野のフィールドはどんどん広がり高い視点で物事を見ることが叶うようになります。
俯瞰が可能になるので、他人のドラマにも巻き込まれなくなります。
そして、本当に生きたい生き方=夢を持てるようになるのです✨
素晴らしいでしょう♡


現在進行中のワークショップ「錬金術実験室・予備室」は
2024/1/21までの限定ワークショップです。
これは2024/11/20の水瓶座時代本格期に向けて2回行われる「調整期」に合わせたスケジュールです。

錬金術実験室は錬金術発動に特化したワークショップですが
予備室は「魚座時代に刷り込まれた不要な概念を手放す」事に特化したワークショップです。

現在1期生となるメンバーさんと日々《内観・昇華》に励んでいますが
《内観・昇華》に強力な後押しとなるのは「協力する仲間がいる」という事です。
そしてその場所が「安心な場所であるか」という事です。

アヤテラスは別名「人生経験のデパート」と呼ばれるほどに様々な体験をしてきていますのでw
ちょっとやそっとのことでは驚かないし引きません( *´艸`)
今日とある告白をされたメンバーさんが
「わたしのコメント強烈でしたかね?もしかしたら他の方が引いているようであれば個人セッションに切り替えた方がいいですか?」
なんてメッセージをくださったのでこんなお返事をしました。

どんな告白でも受け入れ合い共に《内観・昇華》に励む「安心安全」な場所。

現在2期生の募集中です♡


✴️ 錬金術実験室・予備室
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