骨董市をぶらぶら
ここ何年か、骨董市を覗きにいくのがささやかな趣味になってます。
といってもあまりたくさんは行けないのですが。
中山骨董市。
法華経寺で春と秋に開催される。
今年の春は初日雨で中止、二日目も雨でした。
わたしが訪れたのは三日目でした。
この写真は去年の秋かな。
お目当てははぎれ。
去年の春、秋でたくさん入手しました。
この春はお目当てのお店がはぎれをお持ちでなかったので、残念。
去年の秋。ぐい飲みと茶碗……かな。
中央奥のは現在自家製の胡桃味噌が入っております。
手前の緑色は翡翠を使っているそうで。セット崩れなのでお安かった。
あと、小さな甕。梅干し入れています。
ぐい飲み。たらっとしたとこのブルーがきれいです。
これも戦利品。
秋に行くと銀杏がきれいです。
屋台の焼き栗。めっちゃうまい。
三つで二千円だった草履。二つでいいのに〜と悩んでいたお嬢さんに声をかけ、わたしが欲しいのを一つ足し、一緒に買いました。
シルクのスカーフ。昭和の父ちゃんがよくしていたようなやつ。
近くのお寺でもこじんまりとした骨董市が開催されています。
昭和レトロな食器。
ノリタケの印が入ってます。月桂樹N印というやつみたいです。
食器はあまり買わないようにしているのですが、買うときの基準は、
普段使いできるもの
割れても泣かないお値段
です。
紫の薔薇のは、似たものがおばーちゃんちにあった気がするんだよねぇ。
おばーちゃんちには可愛い食器がいろいろあった。訳あって小さなアパートに一人暮らしでしたが、ぎゅーぎゅーに可愛い物があった。
叔父たちの蛮行によりぜんぶ捨てられちゃったけど……。
母が未だに言うのです。あんたが好きそうなのいっぱいあったのに……と。
着物とか反物とか。お人形用の反物や簪もあったそうです。
ちゃんと使う。このサイズ感使いやすい。
これもたまに使う。
もしかしたら骨董市で買った物の中で一番高いかも。
といっても1000円だったのですが。
福助ふうの衣装がよくお似合いの招き猫。
小さいのでピンキーとしてたまにつけてる。ふくろうのリング。
このはぎれは上野の骨董市で。とっても可愛らしいはぎれ。子ども用の着物だったのかな?
こちらはこの春の中山骨董市で。
和紙を貼り合わせたもの。お店の人によると、風呂敷代わりにものを包むために使っていたのではないか、と。
なにかの帳簿? 借用書? よくわからない。
わからないけどなんかおもしろいので購入。
ちょっと補強してなにか作れないかなーと思案中。
木のパーツ。鳥は竹かな。
布か和紙でも貼ってなにか作りたいと思います。
別の骨董市も調べてのぞきに行きたいなー。
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