見出し画像

気持ちが子育てに向かわない自分にそろそろ降参?!

こんにちは~! ライフコーチ ayaSuzuです。


今日は、

『気持ちが向かわない.…
 それでも、子育ては
 修行からギフトに変えられる!!』

というお話です。


中1と小2の2人の息子を育てるayaSuzu、
薄々気づいてはいたけど、
やっぱり私、子育て得意ではない.…..


いや、不得意とかの次元では済まされない..…
もっと根深い感じ.…


10年以上もフルタイム勤務のワーママを
続けてきて、確かに両立は大変だったけど、


別にネグレクトでもないし、
虐待しているわけでもない。


18時にはお迎えに行って、
夕食は家族そろっての毎日。


習い事だって、勉強、進学だって、
それなりにサポートはしてきた。



もちろん、素直に我が子はかわいいし、
大切だし、心配もするし、
愛情がないわけでもない!!


でも、気持ち的には、すぐに
自分のこと(特に仕事)に向かってしまって、
なぜか、子育ての方には向かっていかないのです.…。


外資系企業にいた頃は、
激務だったこともあって、
子育てに回す気力も体力も常に枯れた状態.…><


家に子どもといる時間も、
仕事の緊張感やプレッシャーが脳に
滞在したままで、


子どもにワーワー言われたり、
兄弟げんかが勃発したり、
牛乳でもこぼされたりしたら、


「もう、これ以上仕事増やさないでーー!!」


と、余裕のなさにイライラが爆発.…


習い事、進学準備、受験、
最初は、自分の手腕にかかってると
張り切っていたこともあったけど、


「あれも探さなきゃ、これも決めなきゃ。
 あーーー、メンドクサイ・・・・」


こんな気持ちがデフォルトです。


子育て=私の時間、労力を奪うもの・・・・


こんな風に思っちゃうのは
仕事が忙し過ぎるからだ!!
と、ずっと思っていたし、


このままじゃ、家族を犠牲にする、、、
それが嫌で、働き方をゆるめるために
日系ホワイト企業に転職もした!


でも、今度は、複業を始めたい!
コーチングを習うぞ!!・・・
と、空いた時間も自分のことで
直ぐ埋めてしまったのです..…><


一向に子どもには向かわない.…。


さらにこの7月には、自由裁量を求めて
会社員を卒業し、独立したものの、
仕事に割く時間は維持したまま、


やっぱり、一向に子どもには向かわない.…。
(悪くもならないけど良くもならない)


もう、これが私の体質だから仕方ないのかな、、、
そろそろ降参せざるを得ない気がしてます。


子どもが転んだら、
「○○ちゃん、大丈夫?」って駆け寄るママ

他のお家の子でも、赤ちゃん見たら
抱っこせずにはいられないママ

子どもの習い事のサポートに
喜びを感じているママ達

子どもの悩みを自分事のように
引き受けて悩んじゃうママ達


どう頑張っても、
「そういうの、私にはないなーーーー」
というのが本音。


理想の母親像に
縛られているわけではないけれど、


「こういう母親としての気持ちって
 自然と湧いてくるもんじゃないの??」


それが私にはないよなーーーって
悲しいかな、自覚せざるを得ないんですよね。


ずーーっとそのことは、
どこかでわかってはいたけれど、



「そんな情が薄い人間でいいわけない!!」
と、無意識ながら
一生懸命それを繕おうとしていたんですよね。


1~2世代上の女性管理職たちが、
シッターさんに丸投げしている子育てにも
とてもとても違和感を感じて


「私は絶対そんなことしない!!」と、
物理的には子ども達との時間を
犠牲にしないようにはしてきたけど、、、


だからといって、子育てに時間を割けて
うれしいーーーって感じには
ならなかった..…><


やっぱり成果がわかりやすいし
話が通じる大人だけの世界の方が
断然楽だと感じて、仕事の方に
気持ちが奪われていっちゃう.…



仕事がそんなに大事なのか??
って、自分でも思うけど、
際限なく仕事に時間を割けることを
決して望んでいるわけでもないんですよね。


だからこそ、余計に、黙っていると
子育てに向かわない自分が謎過ぎて、、、



そんな自分を認めたくないからこそ、
むしろ無意識に忙しくして、
誤魔化していたのかもしれないと思うほど.…。


ここまで働き方を変えてきても
子育てへのスタンスが変わらない以上、
もう、そのありのままの自分に
そろそろ降参するしかないですよね、、、


「あるものはないことにできないし、
 ないものはあることにできない」


それでも、子どもを産んだことは
1mmも後悔していないし、
ずっと「子育ては修行か?」と
思っていたけれど、


こんな母親でも、
圧倒するくらい私を必要としてくれる
そのピュアな子ども達からの愛情に
打ちひしがれることもあるし、


私の固定観念や囚われをリリースするために、
息子達は無意識ながらも
いろいろなメッセージ体現して教えてくれている



そんな愛おしい存在であることも
コーチングを通して知ることができた^^


私とは違う人格だからこそ、
私の人生では体験しえない
彼ら独自のモノの見方、捉え方、在り方を
一緒に体験させてもらうこともあって


本当に、ただただカワイイという存在を超えて
私にギフトを授けてくれていることは
間違いないです!


だからこそ、私が息子たちに何ができてるのか??
黙っていると気持ちが仕事に走っちゃう自分を、
まだまだどこかで罪深く感じているのも事実。
(愛情がないわけではないんだけどね..…)



もし、自然体で献身的なママ達を目にして
ayaSuzuのように、自分が母親として
何か欠けているように感じる方がいらしたら、


それでも子育ては楽しむことはできるし、
ギフトだと感じることができるよ!!
そんなメッセージをお伝えしたいです^^


いいなと思ったら応援しよう!