外資系企業で使ったら一瞬で詰む「なんとなく~」で、人生のモード変えていこ!
こんにちは~! ayaSuzuです。
今日は、
『ビジネスでの禁句が人生を変える!』
というお話です。
外資企業歴が20年のayaSuzu。
新卒から同じ会社に20年いたのですが
まぁ、外資系なので、
曖昧な返事をした瞬間に詰むんですよね ><
特に海外のメンバーとのやりとりでは、
日系企業みたいに空気読むなんて文化ないし、
はっきり「No.」も返せないと
ありえないくらいメンドクサイ仕事を
引き受けることになっちゃったり、
もう、それは一大事なわけです。
Web会議でも、上司のレビューでも、
「ロジックは?」
「エビデンスは?」
「リターンは?」
なんて言葉が飛び交っていて、
自分の頭の中でも
常時リフレインされている感覚で、、、
正直、なけなしの材料でも
何とかロジック組み立てる能力とか、
すっごい短時間でも
この思考を高速回転させるスキルとか、
20年でしっかり鍛えられちゃったんですよね。
「なんとなく、こっちがいいと思います。」
そんな回答は許されるわけもなく、
レビューすらしてもらえないでしょう。
意地でも、論理的な理由や道筋を
こねくり回さなきゃいけない
そんな世界です。
で、でもですね!!
この論理的思考、ビジネスでは必須だけど、
/
プライベートに持ち込んだら
人生詰みます。
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ayaSuzuも、ワーママになりたての頃は、
子どもの習い事とか旅行先選ぶとか、
新しい家電買うときなんかも、
どれが費用対効果高い?とか、
機能面でどっちがいいか?とか、
エクセルで比較表作っちゃうような
結構ヤバイ人でした。
それで、納得して買い物できた~!
なんて満足していたこともあったんですが、
どちらかというと、論拠なく
適当に選ぶことができない、、、
そんな、気質に仕上がっちゃったみたいで、
テッキトウに「これでいいんじゃん?」
って言ってくる夫に
腹を立てていたりもしました。
今、書いていても、昔のayaSuzuは
かなりガチガチだったな、、、(汗)
で、こんな風に一生懸命選んで、
それが報われればまだしも
子どもには全く通用しなーーーい!!
あれこれ比較して、
いいと思って選んだ習い事なのに、
息子どもは、
興味ないものはない!
つまらないものはつまらない!
選んだ根拠なんて、
一瞬にして吹っ飛ばされちゃうわけです。
覆す理由がこれまた、論理性なんてみじんもないので、
理不尽過ぎるーーー!!
私があれこれ調べて比較に使った時間返してーー!!
てな感じ。
子育てについては、
ほ~んと、何が正解なのかわからないから、
習い事に限らず、
この思考でさまよう期間が長かったぁ、、、
(8年位、あーだこーだやってたんじゃないかな><)
で、さまよいながらも
子育てメソッドやコーチングを学ぶ中で、
ようやくわかってきたんですよね。
このビジネスマインド、
逆に人生を詰ませるなー って。
「なんとなく」が正解!
さっきの習い事の話でも、
息子たちは感覚で決めてるわけですよね。
興味ない理由なんか聞いたところで、
「なんとなく」でしかないわけで、、、
なのに、私たち大人は、
仕事で鍛えられちゃうのもあって、
いつのまにか、過度に
「感覚を頼っちゃいけない!!」
みたいな価値観が刷り込まれてる、、、
自分の「なんとなくやりたい」みたいな
ピュアな気持ちを抑え込んで、
こっちが正しい
こっちがお得(コスパ、タイパ)
こっちが評価される
みたいな軸で選んじゃいがち。
まぁ、エクセル比較なんかしないまでも、
少なからずこういう思考が働いて、
日々の選択してませんか・・・??
これやり出すと、
どんどん、
自分の本当の気持ちを置いてきぼりにしちゃう
論理的な答えを出しても、心と身体がついていかなくて、
そんな自分を責める自分が正しいと主張したくなって、周りとの闘いモードになる
こんな副作用がおきちゃうんですよね。
そう、本当は
自分の感覚を信頼していい!!
ayaSuzuのこれまでの実証実験からも
「なんとなく」ほど信頼するに値しますね^^
「それって、あなたの感覚(感想)ですよね」
「はい、私の感覚(感想)で選びました!」
ビジネスの現場でもこんなこと言える日が来るのかな?
ワタクシは、20年超の会社員生活で学びましたよw
いっくらロジックを固めたって、
エビデンスを積み上げたって、
それが必ずしも
ビジネスの世界でも正解にならないことを、、、笑