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ハンガーまでもう一歩....脱ぎ捨てられた制服を前に、自分のダラしなさを思い出しちゃった話。
こんにちは~! ライフコーチ ayaSuzuです。
今日は、
『だらしない自分を
ないことにはできない』
というお話をしたいと思います。
ayaSuzuは2人の息子(中1と小2)を
育てるワーママです。
長男が中学入学して
いろいろ生活の勝手が変わったのですが
その一つが制服です。
まーー、最初は大変でした。
「うーー、このボタン留まんねぇ.…
時間ねーーー!!!マジ、イラつく!!」
「首くるしくねーー??」
「んだよっ、ネクタイ、ほどけてきた、、、」
まぁ、小学生のときは、上も下も
基本、伸びる服しか着せてないから、笑
ボタンダウンシャツの扱いも
ネクタイの扱いもわからないわけです。
おおお、そこにハードルあったか.…
お弁当づくりとか、部活があるとか
そういうことはイメージついてたけど
こんなところにもハードルがあった...…
で、制服片づけない問題もある...…
ほんとに、温もり感じそうな人型のまま
リビングの床に放置されていて
時々、
「ハンガーにかけてね、しわになっちゃうし」
とは言うものの、
まぁ、守られるはずもなく、、、
少し進歩しても、
裏返ったまま、
ひざ下部分はクシャクシャしたまま
椅子にかけられてるとか、その程度で、、、
目の前にハンガーあるんですけど!!
あと一歩なんですけど!!
でも、子どもって
「興味ないことはやらない」
「興味あることはやる」
それが、ほんと顕著。
これを「しつけ」と称して
「自分を律してやるべき」と
するかは、各家庭の方針次第ですが、
我が家は
毎日毎日ガミガミ言うのも嫌だし
掛けられてない制服を見て
いちいちイライラするのも嫌なので
たま~に言うくらいか
どうしても気になる時は
ayaSuzuがかけちゃうかです。
だって、気になるのはayaSuzuだから!
以前のayaSuzuだったら、
「だらしない子になったら大変だーー!」
と、イライラぷんぷんの日々だったと思います。
「だれ、このくつした、ぬぎっぱなしー!!!」
「いいかげん、水筒、洗いに出してーーー!!!」
「くだらないことやってないで、
ランドセル片づけなさい!!!」
まぁ、ayaSuzuも子どもの頃
よく言われてたことだし、
親にちゃんとやるように躾けられた
記憶もあるのですが、
でも、ふと気づいたんですよねw
私、一人暮らししてたとき、
会社から帰宅して、
スーツ、床に放置したまま
寝ちゃうことなんてしょっちゅうで
親の目が無くなったとたん
堕落し始めたんですよね。
ま、本来、ayaSuzuも
「制服かけなきゃ気持ち悪い」なんて
みじんも思ってなかったってことです、笑
子どもが生まれてからも
洗濯物も畳まずに和室に永遠放置してたし
(そこから拾い出して使う方式)
根は適当~~!
それでも、「ちゃんとしなきゃ」は、
親からの洗脳で埋め込まれてるので、
こんな適当な自分を、本当には許してない感じも
どこかであったり.…><
だから、子どもには、
ちゃんとさせなきゃ、って
親として躾けしようとしてた。
大人だって、
「どうでもいいから、やーらない!」
を許してもいい
本当は、堕落した自分がいたっていい!
だって、ayaSuzuのスーツ床放置が証明しているように
子どもの頃にしつけられても
「本当はどうでもいい」という気持ちは
自分の中から消えようがないんですよね。
誰の目もなかったら、
世間がそれを良いことと言わなかったら、
あなたはそれをやりますか?
そう自分に問いかけてみたときに
「本当はやりたくない」ってこと
結構、多く出てきません??
実際にやめられるかは別としても
「本当はやりたくない」って気持ちが
自分の中にあることを受け入れること、
それが「自分らしくいる」ことだったり
するんですよね^^
自分の中に「ある」ものを
「ない」ことにしない!!
「ある」ものを「ない」ことにしてたら
素のままの自分を受け入れてないことに
なります…….
もう、あるものはあるんだから、
仕方ないのです!!
抗えば抗うほどエネルギー消耗するので、
早めに降参が吉!!
でも、最終的にそれをやめるどうかは
選択できるんです!
それは何を優先するかで選べばいいんですよね。
「きちんとした人」に見られることを
優先したいならやればいいし
人の目より「一刻も早く寝ること」を
優先したいならやめればいい
毎回、選択に一貫性がなくてもいい!
都度、優先したいものは変わっていいのです。
だって、体調も状況も違うから。
大切なのは、半自動的に
「きちんとした人に見られなきゃ
いけない!!」
といった自動思考プログラムが起動して
「やらざるをえない」と思い込み、
自分に選択権がなくなることです。
本当は、人は毎瞬毎瞬、選択権をもっている!
だから、やりたくないことほど、
イマイチやる気がでないものほど、
「これをやることで、何のメリットを取りに行くのか?」
あえて、そこを自覚して選択するのがおススメです!!