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聞いてないのに吠えてない?思わず主張しちゃうのは・・・

こんにちは~! ライフコーチ ayaSuzuです。


今日は、

『聞いてもないのに、
 一生懸命主張してくるって
 その反対の弱い自分を隠すため』

というお話です。


ayaSuzuが会社員だった頃、
聞いてもないのに昔の武勇伝とかを
繰り返し語ってくるおっさんに
辟易していたことがありました、笑


出張の沖縄行の飛行機の中で
2時間半、永遠と語られた時は
マジで、愛想笑いもできなくなって
いた気がするーーー><


「それ、前にも聞いた話だし、
 血を吐くほど働いてたって
 自慢でも何でもなくない??」


って、うんざりしてました、、、


そのくらい大目に見てあげなよ!って
今なら思えたりもするのですがw


その頃は、ただでさえ
フルタイム勤務と子育てで
1mmも余裕もない中、


そんな話で時間もエネルギーも
奪われたくなかったんですよね><


で!!
この聞いてもないのに
あえて主張しちゃうことって、


ayaSuzuがコーチとして
コーチングセッションをする中でも、
結構、ここにクライアントさんの
本音が潜んでいる可能性が高かったりするんですw


会社のおっさんもそうですがw

「俺は○○ができるんだ」

「私は、まぁ〇〇は、
 上手くいってるんですけどね」

な~んって語ってくれたりするのですが、


これって

「俺が○○できないなんて
 思われたら大変だ!」

「私が○○が上手くいかないことなんて
 あってはいけない!!」

というような強い制限を
心の奥底でもっていて

「俺はそうじゃないよ」

「私はそんなはず絶対ないよ」

って一生懸命言ってる感じなんですよね。


もし、これ、自分が
「俺は当たり前に○○ができる」
「私は当たり前に○○が上手くいっている」
と心底思っていたら


いちいち主張する必要もなくて、、、
仮に誰かから

「あなた○○できないですよね?」
と言われたところで

「え?なんか勘違いしてる?
 人違いしている?
 え?普通にできるけど??」って
スルーできるんですw


例えてみると、どう見ても普通のOLなのに
「あなたお坊さんですよね?」と
言われて、



「え?なんで?
 どうみてもお坊さんに見えないよね?
 何かの間違いじゃないですか??」って
スルーできるのと同じレベルで
気にしないはずなんですよ!!


でも、もし数%でも自分の中に
「○○ができないかもしれない」
「○○が上手くいかないかもしれない」が
心の奥底にあって(無自覚でも^^)


それを必死に隠すか克服しようとしている時は
それがバレることを無意識に恐れて
「私、絶対○○じゃないですから!!」って
一生懸命主張しちゃう感じなんです.…><


よく小さい犬が、
自分より強そうな犬に会った時に
キャンキャン吠えてる現象みたいに.…..


「俺は弱くなんかないぞー!」
「お前になんか負けないぞー!!」
って必死に主張してる感じ、笑


ayaSuzuがこの原理を知ってからは、
おっさんの武勇伝も


「あーー、自分の弱さを見せないように
 必死なのね、、、あなたも精一杯なのね><」

って、子どものように見えてきて
なんだかそういうおっさんを
許せるようになったんですよね^^


おっさんの武勇伝ほど
わかりやすくなくても、少なからず
誰でもこういう面はもっていて、



自分ではムキになって主張してるのも
聞いてもないのにポロっと一言
補足説明しちゃってるときも


自分ではなかなか気づけない
もんなんですよーーー><


知らぬ間にガード張って
力入っちゃってる感じで、、、
これ、結構エネルギー削がれちゃってます.…



人って素のままをさらけ出すことは
すごい危険なことだって
どっかで思っていて


この心の奥底でもっている
「できない自分がいるかもしれない.…」
「上手くいかない自分だったらどうしよう.…」を


「あってもいい」と受け入れられるかどうかが
真の安心感を手に入れて軽やかに生きるためには
鍵だったりするんですよね!!


ayaSuzuも、人生後半は、素の自分をどれだけ
受入れて、出していけるか??
そこにチャレンジしていきます^^
(結果それが省エネですからねw)


今日もお読みいただきありがとうございました!


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