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ムダにしか見えない謎の戦い、見えない敵?息子だけじゃなかった...。

こんにちは~! ライフコーチ ayaSuzuです。


今日は、

『私たち大人だって
 ムダに、謎の戦い繰り広げてるよ~』

というお話をしたいと思います。


ayaSuzuは、息子2人を育てるワーママです。
今は、中1と小2になりましたが、
長男が低学年、次男が3歳くらいの頃、
よくこんな光景が繰り広げられていました。


直線の道路にさしかかった瞬間、
どちらかが走り出す構えをする

瞬時にもう1人もスイッチ入って
気づいたら、2人が道路を猛ダッシュ!!!!!



「あぶないっーーーー!!!
 急に走るとかやめてーーー!!!」



こっちは高齢出産なんだから
40代のおばさんを走らせないでーー!!
(切なる願い)


それに、こんなことも。

パパとお風呂に入っていた2人が、
お風呂出たと同時に、ろくに拭きもせず
「どっちが早くリビングに着くか競争」
を繰り広げる・・・


床には水がポタポタ、
ときには滑ってケガするとか、
負けた方はこの世の終わりかのごとく
泣いて、超メンドクサイことになる、、、


しかも、懲りずに毎日リピート。


「ママは、戦いで勝つことなんて
 どーでもいいと思ってる!!
 ママルールでは遅い方が勝ちなの!!!」



ほっんと、お願いだから
無意味な戦い止めてくれーーー!!


何事もムダに競争化しちゃうっていう習性、
ほんと、どうにかしてほしかった、、、


それに、二人そろわなくてもですよ、
見えない敵を相手に、

「トワ―ッ、オリャーッ
 おれが最強だーー!!!」って


エアーで蹴りをいれるわ
走り回るわ、ソファにダイブするわ


勝手に敵を設定して
戦い繰り広げてるんですよね。


男の子なんてそんなもん・・・
男子を育てるママ仲間と傷を癒しながら
乗り越えてはきましたが、、、


よくよく考えたら
これ、私もやってる??
って、ふと思ったんですよね。


見えない敵って実はいなくない??


「世間のスピードにおいていかれてはいけない」

「この社会で生き抜くには、
 競争に勝たなければいけない」


こんな思い込みをもっていたayaSuzu。


わかりやすい誰かをライバルとして
競い合うとかじゃなくて、


勝手に競争化したり
勝手に架空の敵を見出して
世間に戦いを挑んでる感じ.…><


でも、これって

自分で勝手に人生を競争だと設定しているし、
そもそも誰と競争してるの??

っていうツッコミどころ満載なんですよね。


ほんと、ムダな戦いやめてくれーーー状態 ><


害がないならともかく、、、
競争の果てに、勝手に疲弊して、
負けたら自分にダメ出しして、落ち込んで、



なんなら
「私なんて、まだまだ」って
さらに駆り立てて


懲りずに
また、戦いごっこはじめてるという、、、


理解不能だった幼き少年の習性と
何ら変わらないじゃないですかーー!!


って話です。


学歴とかキャリアとかで
競争を勝ち抜いてきた人ほど、
この謎の思い込みが原動力に
なっているケース、多いんですよね。


まぁ、それで伸ばせた能力もあるし、
勝ち取ってきたものもあるはずなので、
それはそれで「今までありがとーー」
なんですがw


無邪気な少年と同じ謎の戦いに
そろそろ飽きた方は、


手放すタイミングかもしれませんね^^


そういう設定じゃないことにしたら、
「私はどんな選択をする?」
と、自分に問いかけてみてください!


これ、同質性の高い環境なんかにいると
(一流企業とか意識高い集団とかw)
周りも同じようにその謎の信念に駆られて
頑張っちゃったりしてるので、


「そうじゃない設定」が非現実的に
思えてしまうかもしれません..…。


そういうときは、少しずつでも、
同質じゃない世界に足を踏みいれてみることが
オススメです!


会社とは縁のない、しかも同質性が高くない
コミュニティに参加してみるとか
いろいろ選択肢はありますからね!


自分の「当たり前」が全然そうじゃないことに
気づく第一歩になりますよーー^^




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