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親からの影響の受け方はこうも違う!姉妹おしゃべりで見えてきたこと。

こんにちは~! ライフコーチ ayaSuzuです。


今日は、

『親から何をどう受け取るかは、
 こんなにも違う!』

というお話です^^


昨日、ayaSuzuは、
海外に住む姉と、LINEで2時間半も通話。
姉は中2男子、ayaSuzuは中1と小2を育てるワーママ。


「最近、どう?みんな元気?」

「この間、こんなことあったんだよね。」

「誰に似たんだろうね?
 ayaSuzuにはない性質だよねw」

「あははwwww」

「最近、仕事は??」


そんな他愛のない会話のあとに、
それぞれの性格の話になって、


「ayaSuzu、MBTIやった?
 I と E どっちだった?」

「あ、だいぶ前にやった。
 I だったよー。」

「あはは、やっぱそうなんだ、笑」

「お姉ちゃんは E?」

「そう、私、E だった。」

「あはは、やっぱねw」

(E は外向型、I は内向型)


確かに昔から姉は社交的だったし、
コミュニケーションや交渉上手。


姉が社会人で、ayaSuzuが大学生だったころ、
会社に忘れ物をした姉が、家に電話をかけてきて


「ayaSuzu、今日のランチ、お寿司食べに来ない?
 会社の近くに美味しいお寿司屋さんあるんだよね。」

「行く行く~!」

「あ、じゃ、来るときにさぁ、
 ついでに、印鑑もってきてくれる?」

「いいよー」


それを横で聞いていた母は、

「あの子、ほんと、そういうの、うまいわよね、笑」

といった感じ。


一方、姉から見た ayaSuzuは、
こんな ↓ 感じらしく、

「これと決めたものへの、のめり込み方も
 エグイけど、価値がないと思ったときの
 切り方もバッサリしてるよねー。
 そこには、1mmもエネルギー使わない感じ、笑」


ほんと、姉妹なのに、お互い違うね~!!
を、改めて確認し合ったひと時でした。


で、そんな性格、気質の違いもあるものの、
母親から受けた影響についてまで、
話が広がったんですよね。


姉が母の影響を受けていると感じているのは
リスク管理的な視点らしく、



「お父さんが出張中だってこと、
 お友達とかにも、言っちゃだめよ。」

「そういうことは、外では言わないの。
 こういう風に思われるから。」


こんな母の言葉の影響を受けて、
今、経営者の姉は、仕事でも、

誰に対して何を、どこまで言うべきか、
情報の出し方も、○○さんの場合は、
この範囲がいいかな。と、
結構慎重に考える癖が付いたようです。


そんな話を聞いて、ayaSuzuは、
確かに、言われてみれば、母は
そんなことを言う人だったなー、という
うっすらとした記憶はあるものの、


全然、リスク管理としては
刷り込まれてない!!


一方、ayaSuzuが母からの影響と思っているのは、

「気を利かせて動きなさい。」

「女性は愛想良く。」

という言葉。


もともと、マイペースで、
自分のことに没頭するタイプのayaSuzuは、
スイッチを入れないと気を利かせるとか
愛想良くするとか、あまりできない..…笑


だけど、母から鍛えられた感はあって、
社会人になってからは、まぁ、それが上手く
機能したので、それはそれでよかったのですが、


体力も気力も衰えが見え始めたミドルエイジ
に突入すると、ず~っとスイッチオンして
気を配るとか、愛想良くいるとかが
できなくなっちゃって、、、汗


もうそこは、
「私、そういうの苦手で、
 気が利ないことあったら、ごめんね。」
って、最初から降参するようになってますw
(中年は、無理に抗わない、笑)


姉「あはは、ayaSuzuらしいわ^^
  わざわざ、スイッチ入れてるんだね、笑
  確かに、スイッチ切れてるときって、
  ほんと、人の話聞いてなくて、
  私に、敬語とか使いだすからねw」


そう、あまりにボーっとしてて
姉が私に話しまくってた時に、
「えーえー、」って敬語で応答していた
ayaSuzu。


まぁ、そんな風に、同じ親から育っても
受け取るものも違えば、そこから、
見える景色も違うんだなーって^^


もちろん、第一子だから、末っ子だからとか、
そもそも、親の扱い方が違うっていうのも
あるでしょう。


それに、姉が記憶に残っている体験も、
ayaSuzuは、年齢が低すぎて、
影響受けにくかっただけかもしれません。


でも、どこを切り取っているかも、
どう受け取ったかも、全然違うんだなー
ということに、改めて気づくきっかけに
なったんですよね^^


確かに、今の生き方や価値観において、
親からの影響は大きい!!

でも、その受け取り方は、自分次第で
変えられるものかもしれません!


子どもの頃は、「○○」と受け取った。
その頃の知性では、
そう受け取らざるを得なかったかもしれません。


そして、それを憲法のように
自分の中に刻んでしまっているかもしれない。

でも、
大人になった今、その憲法を採用し続けるかは、
改めて選べばいいのです!


一見、親からの影響は、不可抗力のようにも
思えますが、改めて
採用するかしないかを選択する視点を持てたら、
自分次第で、変えられることかもしれませんよぉ~~^^


最後までお読みいただきありがとうございました!


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