「やらなくてもいいよ」と言われたら「やってもいいかな」になる
こんにちは~! ライフコーチ ayaSuzuです。
今日は、
『やらない選択肢がある!とわかると、
安心して「やってもいいかな」が芽生える』
というお話です。
日々仕事に子育てに追われるワーママ達、
特に子どもが小さい頃は、
「何も制約なかったら何したい?」
と聞くと、
「一人で寝たい」
「座ってご飯が食べたい」
「ボーっとコーヒーを飲みたい」
そんなささやかな希望が出てきたりします。
とにかく「やるべきこと」が満載で
本当に一息つく暇もないんですよね.…
やりたくてやってるわけじゃないものも
多いから、気は乗らないし、
疲れた身体にムチ入れないと無理なわけです。
だからこそ、
ayaSuzuがコーチとしてワーママに
関わる中で
本当に必要なことだけに
絞りましょ!と、「やるべきこと」の
引き算を提案したりするのですが
これ、実際引き算しようと思っても
なかなか手放せない.…><
「やった方がいいこと」レベルなんて
拾おうと思ったらキリがないし、
最低限このくらいは~
という基準も「どんだけ高いの??」という
人も結構多いんですよね。
だから、
「マジでどうしてもやらないといけないこと」
まで一度絞ってみることをおススメします!
「やるべきこと」と位置付けている限り、
そこに「やらない」という選択肢は
なくなってしまいますよね.…
そうなると、「選択権ないじゃん!」という
縛られ感、やらされ感が増して、
エネルギーは消耗するわ犠牲感も伴うわ、、、
で、相当馬力が必要になっちゃいます。
これを一度、勇気をもって保留にしてみる!!
まぁ、1日くらいやらなくても死ぬような
レベルじゃないでしょ??と。
そうして、「やらない」という選択肢を
自分に許可してあげると
人って不思議と安心するんですよね^^
「まぁ、子どもの喜ぶ顔見たいから
やってあげようかな。」とか
「今日は身体元気だから、ここ掃除して
スッキリした方が心地よさそう。」とか!
もちろん、そんな気が起きなくても大丈夫!
そのときは、やらないことが最善なはず。
何かを「やらなかった」「できなかった」ではなく
それより優先したいこと(身体を休めるとか)
があったから、やらないことがベストなのです。
身体は正直で、それを教えてくれます。
身体を休めたいとか、頭を休めたいとか、
結構無視しがちですが、
ちゃんと休ませてあげると
エネルギーが充電されて、
「やってもいいかな」が芽生えてくることも
あるんですよね!
この身体の感覚ってとても大事で、
やるべきことを減らしても、
「やめていいのかな?やばくない?」と
罪悪感が伴っていると、
結構、重い感覚になるんですよね。
そういう感覚がある時は
本当にやらない方がいい!!
それに、タスクの順番を選べるなら、
やりやすい方からサクサク取り掛かるのが
オススメです!
先に面倒なことを片づけたくなっちゃう
心理もわかりますが、
それで、気分がど~んと落ちちゃうくらいだったら
やりやすいものから取り掛かって
気分を整えていた方がよいです。
その延長で、面倒なこともできちゃう
可能性がありますからね^^
そう、それから
「やらなかった」結果、
そこからの展開がどうなったかも
しっかり観察してくださいね!
意外と
「何も問題なかった」
というケースが多いんです。
これを自分で体験することが大切!!
いくら人から
「そんなのやらなくていいよー」と
言われたところで、本人が腑に落ちてないと
簡単にもとに戻ってしまいますからね….><
クサクサ自己犠牲たっぷりの気持ちで
たくさんのタスクをこなして
不機嫌を周りにぶちまけているより、
ご機嫌でいてくれる方が
家族にとっては幸せを感じられますからね!
家族の反応も含めて手放す実験、検証、
ayaSuzuもちょこちょこやってますよ~^^
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