メイクパレット自作(ただしフォトジェニック感ゼロ)への道 完成編
準備編はこちら。
それでは製作開始。
完成までの所要時間は30分くらい。中に入れる化粧品を選ぶ時間のほうが長かった。
過程1 化粧品の皆さんをケースから取り外す
ケースの裏にある穴を先のとがったもので押す のが定石。
ちふれ プレストパウダー
もともと詰め替えを想定したものなのでケース裏の穴からあっさりと外れる。ケースのない詰め替え用パウダーも売っていたのだが、詰め替え用単品+パフ単品で買うよりもなぜかケース/パフ付きで買うほうが安かった。
ちふれ アイシャドウ
裏に穴がない・・・と思いきや、品質表示のシールをはがしたら穴があった。あっさり外れる。
オルビス チーク、ハイライト
詰め替えは想定されていないはずなのに裏返すとなぜかパウダーケースのよりも大きい穴があり、あっさり外れる(分別のため?)。
セザンヌ ノーズ&アイブロウパウダー
シールはがしても裏に穴が・・・・ない!
カッターでケースとカップのすき間をぐりぐりしたりぎこぎこしたりしばらく格闘したうえ、どうにか外れる。が、若干ヒビが入った・・・大丈夫か?
過程2 ノリをとる
それぞれの底にはノリが付いていてその後の作業がしづらいため、つまようじやカッターでおおまかにノリを除去→ウエットティッシュでざっとふき取りを行う。
過程3 ケースでの配置を考える
アイブロウがうまく収まらないことが判明し、いろいろした末に配置決定。
チーク、ハイライトはシンデレラフィット感に感動。
過程4 化粧品の裏に両面テープを貼る
そのまんま。
過程5 考えた配置どおりに設置していく
やり直すのが面倒なので過程3はじっくりやろう。
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完成!
左に色つける系をまとめて、右はプレストパウダーのみにしたので、パフ、ブラシ等は右側に収納。ハイライトとチークのブラシは兼用で1つに。
なんとなく左に置かれた脱脂綿(矢印)は色の混ざり防止とか緩衝材として働けばいいなー(根拠なし)というもの。
デメリットぽいこと
・持ち歩いてるうちに割れるんじゃね疑惑
ネット上で持ち歩いたら1日で割れてぐちゃぐちゃになったという記述を見かけた。
わたし、作成時にアイブロウにヒビを入れてしまったし・・・。このままでは持ち歩きしやすいように入れ替えたのに本末転倒になってしまう。
がんばれ!脱脂綿!(根拠なし)
・フタを閉めると両面テープ等々が丸見え
誰も求めていないスケルトン。現状は利便性に全振りで映え感ゼロ。
・中身出したあとのケースがちょっともったいない(気がする)
プレストパウダー以外のケースは捨てたけれど・・・でも何か・・・。
割れと丸見え対策が今後の課題か。とにかくしばらく使ってみる。