二人で生きていく覚悟
ちょうど5年ほど前に、私の大切な友人がプロポーズを受けました。2人の交際期間が長かったので、ようやくかぁ〜と感慨深かったし、相手の方とも仲良くしていたので、喜びが倍な気持ちでした。
プロポーズ話を聞いて、彼、彼女を「選んだ」ことが絶対的に正解だなと思えたので、紹介させてください。
彼女は、子どもが大好きで3人欲しいとこれまで公言していたのです。そんな彼女に対して彼は、
「もし、子どもができなかったら、どうする?」
とプロポーズの際に質問(確認)したそうです。黙る彼女に、彼が
「犬でも飼おうか。」 と。
そしたら彼女は、
「そうだね。犬を溺愛しよう。」
と答えたようです。
この話を聞いたときに、単に「結婚」をしたいのではなく、「彼と生きていきたい」彼女の決心と愛が伝わってきて、涙が溢れました。そして、彼の「犬でも飼おうか。」という天才的な切り返しが秀逸だなと震えあがりました。
その後、こんな会話も交わしたそうです。
「俺は○○ちゃんがいてくれればいい。」
「二人なら楽しいよ。」
数少ない私の心のオープナーのようなオレンジ色の彼女、明るくひょうきんで全体を見て振る舞える配慮マンのこれからに、乾杯。
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