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遠いところに思いを馳せる
先日友達と一緒に、名古屋で、3つの大学・1つのプロ団体とウクライナ合唱団が合同で催される、チャリティーコンサートに行きました。
ウクライナって遠いじゃないですか?あんまり身近に感じることはなかったし、戦争の状況を知るのは残念ながらニュースだけ。どこか遠いイメージがあったのです。
ウクライナとリモートで中継すると、画面上に衣装を着たウクライナの合唱団の方々がリモートで映し出されました。
そこで思ったのです。中継しているところにウクライナの方々が映るととても近しいものを感じると。あ、遠くにいても同じ地球上にいるんだなって。不思議な感覚になりました。
そして司会の方によると、
彼らは戦争の空襲から逃れるために部屋の中に集まって中継しているとのこと。練習場所も発表場所も限られているとのこと。外国の方を近くに感じただけでなく、ロシアと繰り広げられている戦争というものも近くに感じました。
中継中手を振れば振り返してくれるウクライナの方。その笑顔を見て思ったのは、ウクライナとロシアの戦争について私はもっと知るべきなのではないかということです。知らないことが多すぎる、あまりにも他人事に思っているのではないかと感じたのです。歴史も知らないし、なぜこうなったのかの経緯を知らない。ただニュースだけみているだけなのではないでしょうか。
私にとっては改めて考えさせられるきっかけになりました。
募金活動をしていたので、少額で申し訳ないですが、募金もしてきました。少しでも力になりたかったのです。
日本もいつどうなるかわからない。それなのに興味ないではあまりに冷た過ぎる気がします。
お読みいただきありがとうございます。
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