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え、うちの彼女って2回改名してんの・・・?

どうも、風邪ぎみあやさとです。
近日の予定がおっくうになってて周囲に風邪ぎみフラグを立てていたら、まさかホントに風邪になってしまうとは、まじやってらんねえ。

そんなことより本題なんですが、今日なんとうちの中国人彼女「茜茜(シーシー)」が2回改名していることが判明。
な・・・なにそれ・・・・知らなかったんだけど・・・・

今日茜茜の小さい頃のアルバムを見せてもらっていると、推定3歳ぐらいの茜茜ジュニアの写真があり、それはまあ満面の笑みでピースサインをしていました。いやー社交的な子に育つんだろうなあ()
アルバムをスクロールしてみていると、何やら名前が筆で書かれていた立派な色紙的なものがあったんで見てみると、見知らぬ名前が。
でも苗字が茜茜の苗字だったので、そうかこれは茜茜の家族の写真か、と思い、「これは誰の名前?」と聞くと
わたしです
と返ってきて、イヤ私の誰の名前?お母さん?と聞いたら
「だから私の前の名前アル」
と言われました、アルは言ってないけど。

イヤイヤイヤイヤイヤちょっと待て。
相席食堂ばりに話をストップさせながら、どういうこと?と聞くと
私、名前二回変えてるアルよ
と衝撃のカミングアウト。アルは言ってないけど。
え、中国って名前コロっと変えれんの・・・・・?
茜茜曰く、「名前が気に食わなかったから変えた」とのことでした。
いくらなんでもカルチャーショックすぎんだろ。
なんか茜茜が特殊な思想を持っているのかとか、
まさか永久恋愛(えくれあ)的なキラキラネームだったのか?とかいろいろ考えましたが、どうやら中国では普通にあることなのだとか。
30人クラスなら、1人か2人は改名するみたいです。

どうやら18歳以上になると改名は色々面倒になるらしいのですが、18までならガンガン名前変えられるらしいです。それって大丈夫なのか・・・?
茜茜のお姉ちゃんも高校の時に改名したみたいです。自分の名前が好きじゃないとかで。
で、名前変えたら学校で先生が「この子はこれから○○だ、みんなよろしくね」と壇上で言うらしいです。湯婆婆か。

うちの茜茜が名前を変えたのは
一回目は4歳くらいの時、二回目が小学校2年生の時に変えたとのこと。
茜茜のお母さんも茜茜のことをシーシーと呼んでいるのですが、それは茜茜2回目の名前がそういう名前だったからという事が判明しました。
さすがに本名をいう事はできませんが、向こうにも姓名判断師的な人がいるらしく、その人に名付けてもらったのだとか。
変えるんなら、姓名判断はべ・・ゲフンゲフン。
そんな感じでみんな簡単に名前を変えれるので、学校にあまり来ない子が久しぶりに登校したとき、普段の名前を呼ぶと、「この子はもう○○じゃないよ」となるらしいです。
奇しくもあやさとが作ってるゲームと類似している件について。

Gaining Fate 第二章 戦闘会話

日本なら家庭裁判所で「やむを得ない事情」のみ許される事案が、海外だとごく普通にできることもある・・・面白いですね。

ちなみに、あやさとは自分の名前に愛着はあんまりありません。
キライとかそういう事じゃなくて、特にキラキラとか大五郎とかじゃない限りなんでもいいんです(大五郎さんすみません)。
いざというときに改名ができるという選択肢を持てるようになると、命名という行為の神聖さが少し薄れる気はするものの、名前でいじめられたり自分の名前にトラウマを持っている子が、心機一転名前を変えることによって新たな人生の第一歩を踏み出す後押しになることもあるでしょう。多種多様な民族を抱える中国ではそういった改名で人生が好転する方も多いのかもしれませんね(あくまで憶測ですが)
こういった独自の文化全部ひっくるめて、その国の在り方なので、良い悪い、メリットデメリットであまり小難しく考えず、純粋に自分の見たことの無い文化で育ってきた茜茜から飛び出た新しい衝撃エピソードをキラキラした目で聞いておこうと思いました。

っていう国際恋愛ならではのカルチャーエピソードでした、おしまい。

P.S
もうすぐ俺のゲームが3章完成を迎えます(全10章)
そしたら体験版を世界にリリースして、ゲーム好きの皆様にプレイしてもらうという、あやさとの夢がかなうまで目前というところまで来ました。
ここでは細かく言わないけど、Windows環境なら大抵プレイできるので、その時はこっちでも大々的に宣伝させてもらいますね。
基本プレイ無料なので、みんなぜひテストプレイしてくんなまし!(土下座)


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