【10秒で確認】格闘ゲームの情報整理アプリNo.1『FightNote』のご紹介
こんにちは。綾沙汰です。
今回は私が開発した、格闘ゲームに関する知見を記録し、いつでもすぐに参照できるiOSアプリ『FightNote』のご紹介をいたします。
なお当アプリは、iOS13以降に対応したiPhone/iPadをお持ちの方であればどなたでも無料でご利用頂けます。
✅️記録した『コンボレシピ』『対策』『動画』がごちゃごちゃになる!
…と、普段からしっかりと記録をしてはいるものの、どこに何を記録したかを忘れたり、グチャグチャになってわけがわからなくなってしまう…という格闘ゲームプレイヤーも多いのではないでしょうか?
最近では格闘ゲームごと、キャラごとのWikiがまとめられていたり、Discordサーバでその知見を共有して、プレイヤー同士でお互いに切磋琢磨をする文化も最近珍しい風景ではなくなってきました。
しかし、自分なりの課題であったりパッと気づいたことをメモしたり、外出先で対戦をする際に自分の知見をすぐに参照したい、というシチュエーションも少なからず存在します。
当アプリは、そういう細かく、かゆいところに手が届くものを目指して開発され、「ありそうでなかったタイプのアプリだ!」と思わせてくれるようなアプリデザインになっています。
「格闘ゲームは普段プレイするし、記録の管理方法にも悩んでいたけど、このアプリは今まで知らなかった」という方は、是非この記事でその魅力を存分に感じていただき、さらにはインストール後にその操作性を堪能いただければと思います。
✅️『FightNote(ファイトノート)』について
当アプリは『格闘ゲームの様々な記録を、様々な形式で記録し、すぐに参照できる』ものを目指して開発されました。
使い方は非常に直感的かつ簡単なので、当記事では基本的な解説のみをしていきます。(より詳しい使用方法はアプリ内のヘルプを参照ください)
主に解説するのは以下の機能についてです。
1.ゲームの作成
2.ボタンの略称の設定
3.システムの作成
4.キャラクターの作成
5.ローカル動画の記録・閲覧
順番に詳しくご説明いたします。
📑1.ゲームの作成
このアプリは、格闘ゲームのタイトルを最初に登録し、その中に「システム」「キャラクター」という項目を作成していくスタイルを採用しています。
アプリを起動し、確認のポップアップなどを完了した後、まっさらな画面が表示されます。
この画面(階層)では、格闘ゲームの種類を追加できます。
画像右下の黄枠内の「作成ボタン」をタップすることで追加が可能です。
今回は例として『グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-』を追加していきたいと思います。
このゲームの略称として一般的な表記が『GBVSR』なので、タイトルはそれにします。(以下、当記事内でもこのゲームの表記は「GBVSR」で統一させていただきます)
作成された「ゲーム」をタップすると、6つの項目が表示されます。
📑2.ボタンの略称の設定
格闘ゲームでは一般的に、『方向キー』と『攻撃などをするためのボタン』があり、それらのボタンの略称を先に登録することがこのアプリでは推奨されています。
というわけで、まずは『ボタン』をタップ。
以下のような画面が表示されます。(方向キー上のスイッチを切り替えることで、方向キーを「数字」か「矢印」に切り替えられます)
このアプリでは、最大で8つ分のボタンの略称を登録可能です。
オレンジ色のボタンをタップしてみると、略称の登録画面が表示されます。
GBVSRでは、L、M、H、U、G、Ab のボタンがあるため、まずはそれを登録します。
これで、このゲーム内での全ての「システム」「キャラクター」におけるコマンド入力で、このボタンの略称が使用できるようになりました。
📑3.システムの作成
次は「システム」を作成します。システムとは、そのゲーム固有のルールであったり、全キャラに共通したコマンドなどを記録することができるものです。
システムを作成するメリットは大きく以下の2つです。
・そのシステムに関する記録ができる
・キャラクターのコンボで利用できる
このアプリでは、基本的に記録の形式は「メモ(文字列)」「コマンド」「動画」「Webサイト(URL)」の大きく4パターンとなり、システムにおいても同様ですので、そのシステムに関する詳細なデータの記録をしたい場合はとても有用です。
まずは「システム」をタップします。まっさらな画面が表示されますが、これはまだ1つもシステムが作成されていないためです。
試しに、GBVSRにおけるアクションの一つ、「レイジングストライク」を追加してみます。
レイジングストライクは M + H で出すことができますので、コマンドにもそれを追加していきます。また、視認性を良くするために画像も追加します。
これで、このゲーム内の全キャラクターのコンボの編集時に、このシステムのコマンドをワンタップで追加することができます。(コンボ編集時にこのシステムを非表示にしたいときは、画像右下の「コンボ」の箇所をオフにすることで可能です)
画像の項目にもあるように、『メモ』『動画』『関連するWebサイト』の記録も可能となっており、このシステムに関する情報を余す所なく記録ができるようになっています。
📑4.キャラクターの作成
次はキャラクターを作成します。
「システム」から「キャラクター」の項目に移動する場合、画面下部の各層を示すタブの『ゲーム』をタップするとスムーズです。ゲームの項目が表示されたらキャラクターをタップします。
キャラクターはまだ1つも作成していないので、右下の「作成ボタン」でキャラクターを追加します。今回はGBVSRのキャラクターの「ベリアル」を追加してみます。
なお、このアプリでは対戦キャラの対策(キャラ対策)は各操作キャラクターごとに管理をするようにデザインされています。
これは、操作キャラによってできることや性質が異なるため、その対策もキャラごとに異なるだろう、というコンセプトによるものです。
キャラクターはシステムと比較すると『コンボ』『キャラ対策』『立ち回り』という項目がさらに増えています。
なお、キャラクターにおけるコマンドは、キャラクターは複数の技を持つのが一般的なため複数個追加が可能です。
これらの項目がキャラごとに用意されておりますので、キャラクターに関する情報を余す所なく記録できるようになっています。
📑5.ローカル動画の記録
ローカル動画では、端末で取得した動画をアプリに記録をすることで、アプリ上で動画を閲覧したり、フレーム単位での分析が可能になります。
まずはキャラクター内の『動画』をタップします。
動画の項目はまだ1つも作成してないので、右下の「作成ボタン」で動画を追加していきます。
ローカル動画は、左下の画像の黄枠の
・カメラで動画を撮影する
・フォトライブラリーから動画を指定する
の2種類から選択ができます。
保存したローカル動画を確認してみます。
作成された項目をタップすると、すぐに再生が開始します。
このままでは画面が小さいので、左下の画像の黄枠内の『画面回転ボタン』をタップすると、動画が時計回りに90°回転します。
また、動画の(メニューではない)任意の箇所をタップすることでメニューを隠すことができます。これで端末の大きさを有効活用した動画の閲覧ができます。
また、ローカル動画ではフレームスキップ機能により、フレーム単位での動画の分析が可能です。
メニュー下部のUIを操作することで、コマ送りで動画を確認することができます。
このあたりの使い勝手は、アプリをインストールしていただき、ぜひ実際に確認してみてください!
✅️外部サイトの紹介記事
当アプリは、外部サイトでも紹介されております!
よろしければ、以下のリンク先もご確認いただければと思います。
📑Appliv 様
📑AppRoom 様
✅️さいごに
いかがでしたでしょうか。
FightNoteに関する機能はまだまだ数多く存在し、今回の記事ではまだほんの一部しか紹介できておりません。
その機能の全容は、実際にインストールしていただいて、是非その目でご確認ください!
== 宣伝 ==
私は現在、iOS(iPhone、iPad)向けにアプリを開発しています。
情報整理や音声、モーションセンサなどを利用した様々なアプリを開発しておりますので、もしご興味があれば是非ご確認ください。
アプリに関するご意見もお待ちしています。
AppStoreのリンク
== 宣伝終わり ==
これでこの記事は終わりです。
最後までお読みいただきありがとうございます。