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リフォームのスケジュールはお早めに〜鈴木の失敗談4つ〜

ご無沙汰しています!すずきです。

前回、ようやく住宅ローンの本審査が完了し、決済に進むことができた鈴木。今回は、住宅ローンのバタバタで失念に失念を重ね、入居を迎えたあと地味〜に後悔した失敗談を、これから中古マンションを購入する皆様に向けてお伝えできればと思います。

①引き渡し〜リフォームの期間空きすぎた

住宅ローンの審査に必死すぎて、入居後のことやリフォームについてのことが頭から完全に抜けており、決済直前くらいにリフォーム会社に依頼をしたので、実際に施工の範囲や建材を決めて工事を始めるまで、なんと決済から1ヶ月弱かかってしまいました……。

敗因は複数あり、

①賃貸の解約の申し出が遅れて、決済から2ヶ月後まで退去できなかった
②リフォーム会社に声かけるのが遅すぎた
③リフォームのこと考えたことなさすぎて建材選びに時間がかかった

決済日を迎えて鍵をもらったら、もうその時から(登記とかはありますが)おうちはあなたのものなので、できれば本審査と並行して(リノベの場合は一体型ローンとかでちゃんと話しているかもですが)施工内容を考えておき、決済後なるべく早く工事にとりかかれるようにするのがよいかと思います。

内覧時に、「水回りはリフォーム必要かな〜」「床は変えたいな〜」など、あたりをつけておくとベターです。

このへんは、早い段階でエージェントにスケジューリングのアドバイスを求めればよかったなと後悔しています。。初めてだったし、住宅ローンの審査必死すぎて、並行すべきという発想自体がなかったんですよ〜〜〜。。。

②入居した頃には設備の瑕疵担保期間が終わっていた

中古マンションでも、決済から通常2週間ほど、設備の故障や瑕疵があった場合に売主さん持ちになる「瑕疵担保」の期間があります。

ただ、①で入居が遅れに遅れたため、中に入る間もなくこの期間が終わってしまったんですよね……

しかも、設備って水回りとかも多いと思うんですが、そもそも入居していないので電気も水道も通しておらず。中に入っても点検のしようがなかったんです…あれはどうすればよかったのか。。。
今も素人考えでは答えが出ないので、皆さんは早めにエージェントに相談してくださいね。

③先に送っておいた荷物がリフォーム時に超邪魔だった

入居前、実家から荷物や家具を一部送ってもらっていたのですが、リフォームって完全空室じゃないと床の工事とかやる場合は結構たいへんらしく。。

頑張って寝室に荷物をおさめておいたのですが、そうなると寝室の工事ができないので、寝室とそれ以外とで、泣く泣く工事を2回に分けてやることになりました。(当然費用もその分かかる

④夏になったらめっちゃ虫がいた

こればっかりは、だいぶ調べ尽くさないとわからなかったので後悔はしていないのですが、内覧に行ったのが初夏、入居が真夏だったので、季節が変わってみると玄関前にすごい羽虫が飛んでいて。(白目

虫が嫌で10階以上にしたのに??!!!

と結構ショックでした。

隣の屋上緑化マンションからぷわぷわ飛んできているみたいだったので、管理会社に対策をお願いしたのと、せっかく賃貸ではなく自分が管理組合の一員である所有マンションなので、いつか理事会でもっと抜本的な対策ができたらいいなと思っています。(これこそが所有権の強み……!!)


以上、マンション購入して、入居後に後悔した4つのことでした。

あとは、金利が上がるみたいな話があると変動型にした私はちょっとドキドキしちゃうんですけど、そこは多少上がっても耐えられる金額に設定しているので、やはり借りる時に無理がないようにするのは大事だなと思います。

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