好きな道を歩いていける〜さんぽ
お金で、大事な人との関係を侵害され、
嘘に騙され、他者の意見を取り入れなければならなくなっていた。
罵倒によって、悲しい気持ちを抑えつけられて、
始めて知った。自分の思いを知って、自分が実現したいものを、自分の足でカタチにするから幸せであり、他人の理想を叶えるためにコントロールされることは不幸だと。
お互いの意思を尊重し合って、お互いの人生に干渉しない。そんな環境が有り難い毎日だった。
…………
まるで散歩道を探検しているような生活だった。大好きな友人と一緒に、自分の専門知識を活かしながら、お気に入りの服で歩いて行く。元気だから出来て、自分の足で歩くから元気だった。他人は、「その年で?」とか、「子どもはどうするの?」「女性が自分でやっていくのは大変」と言った。仰せの通り、ないものもあったが、それでも私は満たされていた。坂道もトンネルも、全然嫌じゃなかった。それでも、御縁が、家庭を創ることになった。
しかし、みんなが手に入れたものを手に入れた時、私から意思決定の自由が奪われた。
お金は要らないから、2人で決めていこう。そう約束し、2人で取り決めた結婚式の取り決めはことごとく嘘だった。義父母の意見を取り入れるために、私は騙されていたのだ。
騙されたと悲しめば、人格を毀損する言葉で怒鳴り散らされた。
私を金で、嘘で、暴言で、逃亡で支配しようとしたのだろう。義家族がいると、歩くことが出来なくなった。
……………
心の赴くままに、沢山冒険をして、キツネやタヌキに会って、仲良くなって、また冒険に出る。
そんな毎日に戻れるように。
私の好きな歌は、さんぽ。
マスターハゲ様
ご紹介いただきありがとうございます!noteを開いておらず、遅れてしまい申し訳ありませんでした。
チェーンナー様
素敵な企画をありがとうございます!
残り日数が少ないため、バトンをお返し致します。