それは誰?言い返さなきゃ、自分じゃない自分が作り上げられる。
私は、加害者が可哀想という、今思うと意味不明な感情で、悪意を跳ね返す勇気をもてませんでした。
言ったら相手が傷つくかな?
もっと大きな嫌がらせをされるかな?
その間に、誹謗中傷は、巨大化し、手に負えなくなっていきました。
毅然と振る舞えば良かった。
大学院で私は10人と交際したことになっていました。
大学院の女性が嫌いということになっていました😨
だから罵倒して良い。
体を触って良い。
スカートの中を除いて良い存在にされていきました。
それは誰のこと?
知らないことが真実に変わってしまう。その虚偽に基づき、虚像を実像にしてやっていいことが決まっていくのです。
多数決はおそろしいシステムです。
多数決でできた虚偽によって、その人の虚像ができ上がり、その人に対しやっていいことと悪いことが決まっていきます。
やって良いことと悪いことは人ごとに決まるものではないのに…。法が決めていてみんな、やって良いことと悪いことは同じなのに。
民主主義と王権制度が合体し、彼らは、自分らの行為を肯定していきました。
加害者の一人から、自分たちは、「人を見ないで判断する」「何を考えているかわからない人」「弱くてごめんなさい」
とのメールがきました。
分かってやっているのです。
自分に持っていないものを持っている人は、ズルい、羨ましい、だから悪い人に仕立てて、誹謗中傷し、セクハラして良い人間にしよう。
そんな感じ。
……………………………
こんな奴らに遠慮して、自分を失う必要はなかった。
大きな声で、「変な噂、辞めて、それは私ではない。」
そう言うチャンスを自分で作らなきゃいけなかったのです。
とても嬉しいので、嬉しいことに使わせて下さい(^^)