歯の常識アップデート! 歯科のセカンドオピニオンで助かった話
こんにちは。
福岡でテレビショッピングを中心に映像ディレクターをしている別府です。3児の母、共働きのフリーランスです。
今日はハッシュタグ企画で「#いい歯のために」とあったので私40代で歯科を変えてみて全然違うことに驚愕した話を書きます。
結論は「歯の常識アップデートと歯科にもセカンドオピニオン大事! だから違和感を感じたら躊躇なく行動しよう」という話です。
40年知らなかった歯の常識
皆さん、歯は普通にしていると上下接していないって常識ですか?
ご存じでした?
これが常にくっついていて、さらに気づいたらギリギリと歯軋りをしている人は食いしばりの癖があるそうです。
私は歯の食いしばりが激しすぎることは旧歯科でも散々言われていたのですが、歯は正常な状態は上下の歯が接していないんですって。
歯科業界では常識なんですって。
最初はそれすら知らなかった私ですが、ある時、別の歯が痛いけど何度通っても治らなかったので別の歯科に行ってみました。
そこで言われたのが
歯を食いしばる人は口の中の上部の骨が飛び出ているんですよ、と。
え?え?
どゆことですか????
すごくわかりにくいが、舌を口の天井に当てた時にボコッと丸く突起が出ているのははぎしりによって骨が隆起している証拠らしいです。
ん?…めっちゃボコッと出てるやん!私の口の中の天井!
この新常識にビックリ!
何が問題かというと、将来入れ歯を作る際にもし総入れ歯的な物を作る場合は上部にはまらないから口の中の骨を削る大手術をするらしいです。
聞いてない!聞いてない!
40年生きてきてそんなこと一回も聞いてないよ〜!!!
医学界は新常識のアップデートの宝庫です!
新しい歯科に任せることにした驚きの理由
歯が痛くてセカンドオピニオンを求めていつもと違う歯科へ行った私。
そこで言われたのが「この痛みの原因はレントゲンを撮ってもきっと出ないでしょう。見つからない方が普通かもしれませんが歯の奥が腐っています」と言われてビックリ。
えええええ〜〜〜〜〜〜!!!!!
しかも
「左奥下が痛いとおっしゃいましたがレントゲンを撮ると上の方がそうなっています、人の奥歯は上下痛みの自覚が違うことはよくあるんですよ」
と言われて2度ビックリ!
えええええ〜〜〜〜〜〜!!!!!
今まで原因のわからない痛みが、実は思っていた歯とは違う歯のせいで痛みになっていました。
つまり、痛い歯は下!と自分で思いこんでいたら、原因は上の歯!
そこは銀歯があり、長年使い過ぎて銀歯が劣化。
外からやレントゲンでは分からないけど開けてみたらそこから虫歯になり(その銀歯の中は元々神経を抜いていて、その)神経の穴の中が炎症して膿が溜まっていると。
「銀歯を取って中を3回ほどに渡って掃除して膿を出して穴を埋めましょう。そのあと、新しい銀歯を詰めるのもいいですがダイレクトボンディングをすると銀じゃなくて白いので目立たなくなりますよ」…しかも保険適用外なので5万円…
私は、今まで信頼していた歯科医院で言われたことと全く違う見解が指摘されたこと、40年生きてきて歯医者で初めての「診療の前にカウンセリング部屋で説明をしてもらい納得の上で治療を進められる」という丁寧さに賭けて20年通った旧歯科を離れて新歯科医院にて治療開始してもらうことに。
すると本当にそこを処置すればするほど痛みがなくなっていくではないですか!!
歯科変えて良かったな〜と心から思いました。
多分あのまま前の歯科に通っていたらずっと原因がわからなかったと思います。
まとめ
歯は一度失うともう自分の歯は2度と戻ってこない。
いい歯でいるためにいくら馴染みの歯科でも不安や納得できなかったらセカンドオピニオンを受けた方がいいなと思った次第です。
常日頃から、体は資本、健康が一番!
と思っていたので通って本当によかったと思います。
それからは定期的に歯科検診を受けるようにしています。
その新しい歯科はLINEを使って予約日時を自動で知らせてくれたり、託児も予約制ながらあったりと、時代は進化しているんだな〜と驚いた次第です。
病院選び、40代からは本当に大切にしたいですね。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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