見出し画像

2023_7th_week(2/13-2/19)

誕生日ウィークでした!
家族や仲の良い友人から届くメッセージはいくつになっても嬉しいものである。我々は早生まれ夫婦で、来月は夫の誕生日が控えている。何か美味しいものでも食べに行こうかな。

2/13(月)

年1回のお楽しみ、スーパーボウルの日。
仕事でリアルタイム視聴ができないので、帰ってからフルリプレイを鑑賞。うっかり昼休みにSNSで結果を知ってしまったのだが、それでも楽しめた。非常にソリッドでいい試合。MVPはマホームズだったけど、今年のベストQBはハーツじゃないかな。2人とも若いのに崩れないのが偉かった。
あとパチェコのランが素晴らしかった。あんな堅実な仕事してくれる人が同僚にいたら、頼もし過ぎて泣いてしまう。

このあえてタッチダウンせず時計を進めるプレイよ!アメフトの醍醐味である。ルールやセオリーを知っているとスポーツは楽しい。

今回はNFL Game Passの140円でハーフタイムショーも含め31日間視聴OKという「スーパーボウルパス」で観たのだが、英語コメンタリーだと細かいところが聴き取れず、今のファウルって何故にファウル?とか、今のプレイは何が凄かったんだ?みたいなところがちょこちょこ出てくる。ロードレースが英語コメンタリーで観られるのは、ルールがわかっていて用語もわかっているから。海外スポーツにおける日本語コメンタリーのありがたさを実感。

チーフスのくるくるプレイがよくわからん!と言っていたら、Jスポーツでロードレース実況を担当している長澤アナ(映像から眼を離していても展開がわかる丁寧でわかりやすい実況が素晴らしく、私のフェイバリットコメンタリーの1人です)が解説してくれました。神です!

2/14(火)

バレンタインデーにかこつけて買っておいた高級チョコを食べる。紅茶で有名なマリアージュフレールはおフランスの味。複数のフレーバーを試したけど、お茶と同じく甘く華やかな香りのマルコポーロが一番好き。

ビジュアルも素敵なマリアージュフレールのチョコレートは、買いもんマガジンでおなじみ河井菜摘さんの紹介で知りました。お香もいい匂いで愛用中。なお、冬季限定のチョコを求めてお洒落過ぎるお店へ銭湯帰りにスッピンと濡れた髪で突撃したのは内緒の話である(マスクとニットキャップと眼鏡で多分ばれていなかった…と思う)

2/15(水)

テイオのシーズン2戦目、ブエルタ・ア・アンダルシア。
初日からポガチャルが無双して決まってしまった感。

ポガチャル先生の次回作にご期待下さい。

2/16(木)

現美のディオール展へ。大評判で予約がなかなか取れないとのことでオンライン予約優先チケットを事前にゲット。平日も混雑しており、人気の展示は行列ができていた。

天井の高さを活かした空間演出が圧巻。

普段美術館で見かけないような綺麗なお洋服を着た女子たちがいっぱい。ファッション好きクラスタかな。ほぼ全ての展示が撮影可能ゆえ、あらゆる場所で着飾った女子たちのご自愛撮影会が繰り広げられていた。展示とともに自撮り女子たちも鑑賞。まさに消費社会の夢空間である(性格の悪い感想)

展覧会ビジュアルも手掛けたフォトグラファー高木由利子氏の写真の美しさが印象に残った。夢と現の境目が溶けだしたような写真は、4秒静止して4秒ゆっくりと動くダンサーたちとの共作。メイキング映像が素敵だし、高木氏のファッションもよき。

2/17(金)

ボルタ・アオ・アルガルヴェstage2、贔屓にしているウルフパックのファンウィルデルがフライングガッツポーズで勝利を逃す。
朝起きたら観戦仲間から「This is the Wolfpack!」「クイックステップはこういう負け方をする契約をスポンサーと結んでいるのか?」などのドイヒーなメッセージが寄せられていた。皆、もっと優しくして。

歴史に残る前例があるので仕方ないか…。
なおEFのウェアスポンサーのRapha様もノリノリであった。

新境地!コラ画像ではなくトップページのスクショです。

逆転したEFのコルトは最短距離をカッ飛んできており、これは油断や落ち度でないと思う。頑張れファンウィルデル、偉大な選手たちはこうした苦難を乗り越えてきた。昨年のツール・ド・フランスでかなり恥ずかしい勘違いガッツポーズを決めたフィリプセン先輩もそう言っている。

2/18(土)

東京駅と皇居の間、行幸通りを走る丸の内クリテリウムへ。国内ロードレースに詳しい観戦仲間に色々教えてもらいながら、都市型ナイトレースをお祭り気分で観戦。東京に住んでいて良かった!としみじみ思う。

東京駅舎が背景!

肝心のレースは、第1回目の実績を作るためにテスト的に開催したんだろうな、という印象。告知が直前で控えめだったり、配信がなかったり、とにかく開催することに意義があったのだと思われる。まあ許可を取って開催に漕ぎつけるだけでも素晴らしい。調整の大変さを想像すると吐きそうだ。

ロケーションとアクセスが抜群に良く観戦のハードルが低いので、フードやドリンクを提供して試乗イベントなんかと一緒に開催できたら盛り上がるのではないでしょうか。温かい日だったが日没後は気温が下がり凍えたので、ホットワインとかホットレモネードとかあったらバカ売れすると思います。

関係者や選手が光るサイリウムを付けていたのが面白くて良かった。いっそデコトラ並みに自転車を飾り立ててはどうか。板がなく柵バンバンなどもできないので、観客も光る何かを振り回したいところ。

選手とバイクは光の線と点になる。暗い場所での写真難しい。

あと音楽、もっと頑張ってほしい。脳内でGet WildやBATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY(キルビルのあの曲ね)を再生してしまった。クールに行くならDJを呼ぶべきでしょう。しかし場所的に大きな音を出すのは難しいのかな。

2/19(日)

土曜深夜に開催されていたZWIFTのeスポーツ世界選手権の結果をハイライトでチェック。3ラウンド制、決勝はトラックのエリミネーションレース形式という面白いやり方をしていた。
3度目の開催、工夫が伺えて好印象。丸の内クリテも一度に走れる人数が少ないのだから複数ラウンド制にして出場選手を増やしたらどうかと思った。

今週読んだ本

  • 人は何歳まで走れるのか?不安なく一生RUNを楽しむヒント(南井正弘)
    →減量のためにはランしかないと聞いて、数年ぶりに走ろうかと…

  • 山手線の名建築散歩(和田菜穂子)
    →東京にいる間に見ておきたい建築をチェック。

  • イラストで読む印象派の画家たち(杉全美帆子)
    →先日訪問したオペラ座展のミュージアムショップで立ち読みして面白かったので読んでみた。今や大人気の印象派、当時はめちゃ叩かれてたんですね。