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発酵食品たちのこと



発酵食品=健康!

みたいなイメージ、ありますよね。


ほぼほぼ正解なんだけど…

それをとり入れているときの自分の体の状態や変化を良く観察してみること
って言う条件付きではないかと思います。


数年前、アーユルヴェーダを勉強した時

「え!発酵食品って控えた方がいいんだ…」と驚きました。
(これは暑ーいインドの知恵ですからね)

でも、よくよく自分のことを観察していると
発酵食品を適度に取り入れていたほうが、お腹も心も調子が良い。

今まで持っていた管理栄養士の知識に加え、その後もいろいろ学んでみて
食べ物を陰陽で捉えることが、今の私には1番しっくりきていますが、


発酵食品は基本的に
「長い時間をかけてじっくり作られたもの」=陽性 です。

そして目には見えない微生物たちの働きにより
栄養が吸収しやすい形になっています。
しかもその過程で旨味もアップ。

お酒や甘いものが好きな陰性体質の大人(わたしだ!笑)には
とても合っていると思います。

ですが反対に
お肉や白米好きに多い陽性体質の人は
陽性の発酵食品をたくさん食べると、かえってバランスを崩してしまうこともあるかもしれません。


ね?
だから、常に自分(家族)の体を良く見てみることがだいじ。
時にはうんちと睨めっこも。
(体質は、日々変化しています。私は〇〇体質!見たいに決めてしまわない方が良いです)


子供のころは陽性
大人になるほど陰性
と一般的には変化していきますが、やっぱりこれも個人差あり。
子供だから陽性!と決めつけて関わるのは、少し勿体ないかと思います。

基本を知ったあとは、情報に左右されないで。


何より発酵は
私たちの祖先が少ない食べ物をいかにおいしく、長持ちさせられるか
知恵を絞って生まれたもの。

大事に、後世に残していきたいです。

第11回目は、発酵食品についてでした。

どんどん給食にもとり入れていくぞ~



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