円の中プレゼン

1分プレゼン大会~本番編(笑顔はチアで身につけた&感動のギフトコメント)~

前回は、Talk Your Will#1で澤賞を受賞した話の準備編でした。今回は当日のプレゼンで受賞コメントにも書いていただいた、笑顔と声について書きたいと思います。そしてオーディエンスの皆様から最高のギフトを頂戴しました。

笑顔はチアリーディングで身につけた

前述の澤さんのフィードバックにあった笑顔に関しては、学生時代からチアリーディングをやっていた経験が活きたと思います。私がやっていたチアリーディングというスポーツは、組体操のように人の上に乗ったり飛ばされたりしながらも、競技中2分半、ずっと笑顔でいることが求められる競技です。人を元気づけることを起源としている競技なので、笑顔自体も採点ポイントなのです。ですから、選手時代は遠くの審査員からでも笑顔と認識してもらえるような顔の作り方を研究して練習していました。澤さんから「その笑顔を保つというのも筋肉が必要なので、よく鍛えていると思いました。」というのフィードバックをいただいて、私がチアをやっているなんてご存知ないだろうに、この人は占い師なのかな、と思いました(笑)笑顔に見えるコツは口角を上げて歯を見せる、目を開けるorタレ目になる程くしゃっとする、です。

↑競技チア時代(いずれも2段目)、必死のパッチで200%笑顔。今回は、温かい雰囲気を作るべくチアの時の200%笑顔ではなく100%に抑えていました。

チアと言えば、少し話しはそれますが、チアから学んで舞台に立つ前に実践していることが2点あります。1点はイメトレ。会場についたら舞台袖からでも良いので、観客席の見え方や照明の眩しさなどを確認し、本番視界に入るものをイメージすると緊張しすぎることを防げます。2点目は登場するときに眩しくても照明の光をあえて見ること。目の中に光を入れると前向きな印象を持ってもらえ(る気がし)ます。これは完全持論ですが、姿勢も良くなりますし堂々と見えるので、プレゼンでもやると良いかな、と思っています。

声はマナー講師とロミロミセラピストの合わせ技

声も褒めていただいたのですが、これは普段から意識しているので自然とできたと思います。具体的には、笑顔で話して声のトーンを上げたり、腹式呼吸で安心感のある声を出したりということです。これに関しては、マナー研修講師やロミロミ(ハワイアンマッサージ)セラピスト、マインドフルネストレーナーの経験が活きたのだと思われます。

その他は、手をプラプラさせない(そのために脇を締める)、とかオーディエンスとゆっくり目を合わせる、という2点を意識しました。

そしてオーディエンスからもらえる最高のギフト

そして実は一番嬉しかったのは、後日贈られてきたギフトコメントです。ギフトコメントというのは、1分のプレゼン後にオーディエンスがプレゼンター一人一人に書いてくださったコメントです。

↑ギフトコメントの一部「自分を大切にしたいです」・・・嬉泣

プレゼンが褒められたことより何より、私のWillに共感してくれた人がこんなにいるんだ、ということが本当に嬉しかったです。いつも澤さんが「プレゼンはプレゼントです。」とおっしゃっていますが、私も何かしらのプレゼントができたのかと思い、本当に本当に嬉しくこれからの励みになります。

ということで、Talk Your Will良いことずくし!皆で1分プレゼンをしよう!

以上。

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