五行と十二支の理解を深めたくて、蛇。
世界中の愛あるみなさま、
本日もご覧くださりありがとうございます。
いかがお過ごしでしょうか?
五行と十二支の理解を深めたくて、吉野裕子先生にたどり着きました。
日本の民俗学の父といえば、柳田國男先生。
さらに、日本で行われている祭礼や風習などの文化的背景を、吉野裕子先生が易や陰陽五行思想で解き明かしたと言われています。
薄い方の山の神から読み始めたのですが、
これがまた非常に興味深いー!
私は、三輪山の大神さんが
何で山神様なのに蛇なのかずっと疑問に残ってたんです。
山神様は、猪(シシガミ)じゃないの?
なんで蛇??
(何かの文献的な知見からではなく
小さい頃に見た”もののけ姫”の影響なのではと推定されます。
今見るとシシガミ様って猪ちゃいますね。)
吉野先生いわく、三輪山そのものが蛇である。
古代人には三輪山が蛇がとぐろをまいているように見えたからだと。
そういえば、蛇って
再生豊穣、死と生を司る神様として
世界中でも信仰が深いですよね。
エジプトのコブラ(太陽、火)のシンボル
インド、タイにおいても、ナーガ信仰(コブラの神格化)
メキシコのククルンカン(鷲の翼を持つ蛇=太陽と地の統治者)
ヨーロッパ バルト地方では、ザルティス信仰(かまどを守る豊穣の神様)
WHOのロゴでも杖に蛇。
蛇って風水にもゆかりが深くて
この世に風水をもたらした伏羲と女媧は、人面蛇身の夫婦神でもあったります。
まとまりつかなくなってきましたが、
私の地元に民俗学博物館あるのも手伝って、
民俗学にも非常に興味があるので、
易や陰陽五行思想と合わせて
示唆をいただけるなんて喜びの極み!!
この先もどんどん読み進めていきます。
最後まで、読んで頂きありがとうございます。
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では、またごきげんよう〜。
noteは、月火水木の更新です。
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