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【書籍化の夢】【経歴】【生い立ち】【ビジョン】 矢内綾乃の「夢を叶えるまでの本当の話」 No.021

矢内綾乃@リケ女社長です。

この取り組みは、「先生!ぜひ、先生のやって来たことを書籍化しましょうよ!」と声がかかった時に、「あ、もうできてますよ!」というための取り組みです。
もっと言うと、何か継続して書きたいなと思いました!(正直)

ということで、書籍化の依頼が今日来たという想定で、
【経歴】【過去の振り返り】【山あり谷ありの起承転結】【これからのビジョン】を書き連ねて行きます。

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・人は人の変化に影響を受ける

「あ”ーーーーー、だから、あやのさん、その位置にいるんですね」と言い放った同僚は、その後みるみる変化していきました。

当時27歳の私は、寮の友達や大学の友達との関わりの中で、「大人になってからは、人格は変わらない」という信念を、どこか持っていました。

本当は、会社の愚痴や、彼氏彼女の愚痴をいう人の話を聞きたくなかったし、
妙に周りをディスる(マイナスなことを言って笑いをとる)人や、自分を必要以上に下げる人の話も聞きたくないな、と思うことがありました。
ただ、そのことに対して、正論を伝えたり、ポジティブな話に切り替えようとすると、煙たがられる経験が過去にあった中で、いつの間にか思考を停止して、ただ笑って周囲に迎合し、時間をやり過ごすようになっていました。

周囲をディスったり、人をいじって笑いをとる人格の筆頭だったR君(笑)が、半年後には、顔を真っ赤に赤らめて汗をダラダラ書きながらも、まっすぐに人を褒めたり、自分の将来にどれほど一生懸命なのかを話すようになったのです。

正直最初は、どっちは本当の人格なんかわからないな、と戸惑ったこともありましたが、あのカッコつけずに不器用でも伝えようと緊張の中で弾けた汗は、嘘をついてないなと感じました。

周りを指摘してばかりで自分は一向に変わらない大人が多い中、
R君は一生懸命、自分を変えようとしているのが、みて取れました。

その変化率が、また話してみたくなった原因です。

本日の格言
口は簡単に嘘をつくけど、在り方は真実を語る



【書籍化の夢】【経歴】【生い立ち】【ビジョン】 矢内綾乃の「夢を叶えるまでの本当の話」 No.022 につづく

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