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「”わたしという獣”の声を聞こう」と、2/27の日記

理性的な自分と本能的な自分がせめぎ合う瞬間、
それは人間である自分の中に潜む
”わたしという獣”と接点を持つ
瞬間なのかもしれない。

食べたい、寝たい、やりたいとか
甘えたい、だらけたい、サボりたいって
すごく本能的な欲求だよね。

そこと対立するのが
ちゃんと仕事しようとか
できることで価値を出そうとか
効率的で生産的であろうとする
理性的な自分自身。

人は誰しも、心に獣を飼っている。

そして、付き合い方も人それぞれ。

獣の声を無視してずっと理性的に生きる人、
獣の意識に負けて、食い殺されちゃう人、
上手く獣と共存して飼い慣らせる人。

なんだけど、
自分の経験からして
”わたしという獣”の声は
ちゃんと聞いてあげたほうがいい。

どれだけおどろおどろしくても
生々しくて目を背けたい
欲望だったとしても
ちゃんと聞いてあげる。

そんな欲望を持っている自分自身を
認めてあげて、その上で
どう対応していくのが
今の自分に合っているのか
愛おしい獣と相談し合うことが
平和的解決の道だと感じている。

あなたの中の獣は、
なんて語りかけていますか?
ちょっと耳を傾けてみませんか?

***

以下は日記。
朝からインタビューして、みんな心に獣を飼っているなと思ったこと、良いお金の使い方について話が盛り上がったこと、ITで人助けしたこと、 蒔絵教室に行ったこと、プラトニックなデートをしたことなどについて書いています。

※この文章はワンテーマエッセイと日記です。単品で100円で買えます。1ヶ月30本くらい書いてるので1本約10円です。いくつか気になった方は月300円の定期購読をオススメします。 37才・独身・猫二人と都内に暮らすフリーランスの生きる記録。思考、思想、想像力の根っこの部分。今日作って食べたもの、観た映画やドラマの感想、猫写真など、ザクっとnote版のストーリーとしてお楽しみください。それでは、いってみよ〜!

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