「精神的自立とは親の”型(時として呪い)”から解き放たれて自分で自分を幸せにすると決めたときに初めて叶う」と、4/3の日記
子供が大人になる時のイニシエーションがある。
それは親から精神的、経済的自立である。
経済的自立はわかりやすい。
自分で働いて稼いだお金で生活を営んでいく。
でも、精神的自立というのが
わかりにくくて
時として呪いになってしまっている。
優等生キャラになって親の喜ぶ選択肢を取ろう
公務員で安泰な両親を見習って自分もそういう仕事を選ぼう
父を立てる母、そうかこれが良いパートナーシップか
最初は親の”型”しかしらないので、
それを真似てその中で生きようとする。
でも、上手くいかなかったり、
自分が求める気持ちになれなかったりと
それが必ずしもフィットしないことに気づき、
最初に親の”型”を捨てる。
まだ自分でゼロから”型”を作れないので
身近で憧れている人の”型”を真似る。
しかし試行錯誤する中で
それも違うと気づきその型も捨てる。
いろんな人の方を見て、真似て
その中で自分らしい要素を集めることで
オリジナルな”型”を作り始める。
成人したからといって
みんながそれをできるわけじゃなくて、
人生の中である程度の時間をかけて
一人一人がそれを作っていかないと
自分らしい人生なんて送れないんだろうな。
最初の”型”を捨てる時
それは親を一度否定しないとならない。
職業観や、お金観、パートナーシップなど
全て入れ替える時がやってくる。
結構しんどさあるけれど、
だからこそ、
それが自分の人生を生きる覚悟に繋がっているのだと思う。
親に幸せにしてもらう人生から
自分で幸せにしてもある人生へ。
あなたのイニシエーションはもうお済みですか?
***
以下は日記パート。
主にデートの記録、ヴィトンの展示会に行ったこと、原宿の空の下のビール、人生初コムデギャルソン、生パスタなどについて話しています。
※この文章はワンテーマエッセイと日記です。単品で100円で買えます。1ヶ月30本くらい書いてるので1本約10円です。いくつか気になった方は月300円の定期購読をオススメします。 37才・独身・猫二人と都内に暮らすフリーランスの生きる記録。思考、思想、想像力の根っこの部分。今日作って食べたもの、観た映画やドラマの感想、猫写真など、ザクっとnote版のストーリーとしてお楽しみください。それでは、いってみよ〜!
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