腕は、背中
実は、ピアニストって結構背筋の強い人が多いんですよ。
それは、指先だけでピアノを弾いているわけではなく、身体全体を使って演奏しているので、とりわけ腕の根っことなる肩甲骨側辺りの背筋がよく使われるようです。
かくいう私も、小中高大とピアノをやっており、身体測定の背筋値ばかり毎度やたら高い値を出していた記憶があります。
また、ボートを漕ぐのも実はめちゃめちゃ背筋を使います。
アレを腕だけでやってしまった日には、翌日腕が使い物にならなくなってしまうでしょう。
旅行でカヌーに乗った時、それを実際に感じて、ひたすら「腕は背中!」と呟きながら漕いでいたら、腕がたいして疲れませんでした。
なので普段、腕や手先を使う時に背筋、あるいは肩甲骨辺りを意識しながら使えると、肩や腕のゴリゴリハリハリはだいぶ少なく済むのではないでしょうか。
肩甲骨から腕を使う練習をしたい時は、アームアークスがオススメですが、それじゃ物足りないわという方に膝立ちのアームアークスをやってみるといいかもです!
腹筋も同時にスイッチオンして、身体をより支えやすくなっちゃいますよ👍