踊りたくなる音楽✧♡①
NHKの連ドラ「虎に翼」を観ている。
連ドラの若い前向きな女のコ達は大好きだ。連ドラの歌もいい( ´艸`)
めざましテレビより、ずっと優秀なアーチストを選んでいる気がする。
この曲を作ったのは米津玄師。彼が、この曲について、自分はもっと、普段の曲は暗い方に行くのだけれど、この曲は朝ドラの曲だから、明るく作ったというような(うろおぼえ)コメントを述べていた。
さすがだね!わかっていらっしゃる(⋈◍>◡<◍)。✧♡
そのせいか、とても魅力がある。
きっと、いつも明るくない男が作った明るい歌。
闇とか情念を内包した明るい歌。
途中、声が、うなるみたいなかすれたところがあるのがかっこいい✧♡
この人はいつもハイヒールを履いたり、おさげを結ったり、なんだかスコシ外してくる。
中性的でちょっとゲイっぽくも見える。
わざと、オフ・ビートな、格好良すぎない感じを出しているのか?
そして、このドラマを観る時間は、朝起きて、コーヒー飲んで、川べりを歩いて、温泉に入って、ご飯を食べ終わってホッとするひと時。
一日の至福が一斉にやって来た時。
縄文人は、おなかが一杯になると、嬉しくて歌ったり踊ったりすると、本にあった。
そうか、そういう時、踊っていいんだ!
というわけで、この曲がかかっている1分間ぐらい、踊っている( ´艸`)
画面を見ると主人公が踊っているから、時々、真似しながら踊っている。
楽しい(⋈◍>◡<◍)。✧♡
自由人のダンスだ。
先日、スーパーでこの曲がかかり踊りそうになったw
黒帯(旦那)まで、私の顔をちら、と観て、
「ほら、踊れ!」と言う。危ない、危ない( ´艸`)
米津玄師という人を子供たちはずいぶん好きだった。藤井風よりも絵に出現率が高い。美術部員の中にもファンがいて、彼のイラストをマネして絵を描いてきた。
へえ、絵も描くんだ。
なんという曲のPVかは忘れたが、別なのを見ると、踊っていた。それはもう自由に。
へえ、踊るんだ。コンテンポラリーダンス?
やばい、これは、きっと私の好きなタイプ?
その頃、大変にamazarashiにハマっていたので、
ハマらないようにした( ´艸`)
スキ避けだ( ´艸`)(←好きだから避けるの意味)
この心理、高校生の頃と変わっていないのかもしれない。
みんなが好きなモノから距離を置く。
「オフ・ザ・ウォール」という20歳になってかっこよくなったマイケル・ジャクソンが大好きでアルバムも持っていたのに、スリラーで、誰もがマイケルと言い出すと、すう~っとファンから引いていって、マイケルを好きだった自分を思い出したのは、マイケルが亡くなって「THIS IS IT」という映画を観たときだった。
マイケルが亡くなったその時、全世界が何か月も悲しんでいたことが不思議だった。マイケルは整形しすぎてキモイ変人というイメージが自分の中に定着していたのだが、映画は、やるはずだったコンサートの準備の映像で、これだけ芸術に打ち込んで素敵な人だったが、マスコミは、そんなことを一つも報道しなかった事に、ショックを受けた。
つまり、正真正銘、マイケルの芸術に打ちのめされた。
今までのマイケルのイメージがガラガラと音を立ててくずれ、マスコミへの疑いが生まれた。芸術は嘘をつかないが、マスコミは嘘をつく。
そして、昔、ファンだった自分を思い出したのである。
マイケルについて記事を書けと言われれば、
たぶん、20回は書ける( ´艸`)
そうだ。米津玄師の話だった。
たくさんの才能を持つ男はかっこよく見える。生物学的に、女は、優秀な遺伝子を持つ子供を育てたいからだ。その集団で最も、優秀な男、アイドルに群がる。女の習性だ。
曲を作って魅力的な声を持って、歌が本業なのに
絵も描いて、ダンスも踊るですって?
米津玄師のことをとてもスキかもしれない。
しかし、しばらく藤井風くんの歌に浸っていたいから、まだスキ避け。
ちなみに私はマイケルの画集も持っていて、彼の蔵書が2万冊ということも知っている。ダンスと歌だけで、充分、アトラクティブなのに、あまり気付かれていないマイケル・ジャクソンの知的なところ。
本当に、素敵な人なのである(⋈◍>◡<◍)。✧♡
マイケルの話でした( ´艸`)