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おじさんに魅せられて✧♡

 発端はこの記事である。

 けいさんのこの記事はとても面白い読書感想文だったので、是非、みなさま、元記事に行っていただきたい。河合隼雄倶楽部にありがちなシンクロが起きての感動もあり、ぷっと笑うユーモアもある。

けいさんも手描きの人なのだ💖

 けいさんの記事の魅力は、ふうわりとしたこの手描きのイラストにもあると思うのだが、けいさんの文章の間合いがまたいい。
 けいさんの記事にコメントを書こうと思うと、なんだかその、文章のけいっぷりをマネしたくなるのが不思議だ。
 宮沢賢治の雨にもマケズみたいに、なんだかそこにある型を、ふっと借りて何かを語ってみたくなるのである。
 今回の記事で取り上げられたのは洲之内徹さんという名エッセイストの本なのだが、けいさんの紹介でとても読んでみたくなった( ´艸`)
 ついこのようなコメントを書いた。

あやのん2025年2月11日 06:29
これは魅力的な本のご紹介ありがとうございます。
洲之内徹という名前を聴いたことがあるような、知っているような知らないような( ´艸`)
検索してみるけど、聴いたコトある名前だけど知らない方でした( ´艸`)
名エッセイストとあり、今度、図書館で借りてみようと思います。
どちらの画家さんとのエピソードもオモシロいですね( ゚Д゚)
グーグルで検索した時、「洲之内徹が盗んでも自分のものにしたかった絵」という本のタイトルと猫の絵が出てきました。
見知らぬおじさんを持ち帰ったようでありながら、けいさまの祖父との共通点、そして自分史「流れ木」67歳の書。胸を打ちます。
けいさまが洲之内徹さんの好きっぷりが好きなことは、けいさまの語りのけいっぷりに、ぷりぷりに現われておりましたよ、と、あやのんスキーは思いました。(この名前の付け方、自分を好きになれそうで、いいね💖)

 まあこの、突然出てきた「あやのんスキー」は、けいさんが紹介して下さった洲之内徹さんのエッセイ「スノウィッチ・トオルスキーの憂鬱」というエッセイから来ている。自分にこういうロシア語名をつけることのユーモアがすでに素敵で面白い( ´艸`)
 すぐ真似してみたいと思う、あやのんスキーなのである。
 するとけいさんからコメントが返ってきた。

けい
2025年2月11日 08:35
あやのんすきーさま😊

お名前を聴いたことがあるような、知っているような知らないような
聴いたコトある名前だけど知らない方だったのでありますね!

歌を聴くようにあやのんさまのコメント文を楽しく拝読させていただきました💖
ニコニコな気分のけいすきー(ちょっと語呂がさみしい)であります❣️

洲之内さんと祖父とが同じ年に生まれていた偶然には、びっくりしました
この記事の題名を「見知らぬおじさんは、祖父とタメだった」にしようかなぁとか
思ったりしました。

「ぷり」✨
けいっぷりに、ぷりぷりあらわれておりましたか❣️

ぬふ〜🥰
あやのんすきーさま💖すきーであります❣️

こちらのベストエッセイ、『1』のほうが「気まぐれ美術館」関連との事なので『1』も読んでみたいなぁと思っております♪

コメントをありがとうございました😊

 このコメントがスキーだなと思った( ´艸`)
 けいさんのコメントが素敵なのに増して、私の名前が「あやのんスキー」である。これでは、けいさんが、私の名を呼ぶだけで、私を好きって言っているのと同じ言霊ではないか( ゚Д゚)
 この、ハンドルネームって最強?と思ったのである。
 しばらくあやのんスキーを名乗りたい。
 スキーがつくのはロシア語名だろうか?

 昔、友達に聞いたことがあった。
「山ちゃん、自分にロシア語名つけるとしたらなんてつける?」
 なぜそんな質問をしたのか、忘れたが、山ちゃんの答えは覚えてる。
 ふっとしばらく考えた後、山ちゃんは、
「ホモロビッチ・イカノフ」と、答えた。
 私は、山ちゃんは流石だなあと感心した。
 ホモでありながらビッチ(売女)、そして八戸は当時いかの水揚げ日本一だったが、ロシア語名風でありながら、地元の名産もさりげなくすべりこませている( ´艸`)山ちゃん、流石である。ちなみに山ちゃんとは私と黒帯の仲人をやってくれた黒帯とバンドを組んでいるギターの人である。

 そんなリアル友人山ちゃんと全く関係が無いけれど、note上にも、リスペクトする冬の季語の師匠、山ちゃんがいる。

 あやのんスキーの効用について考えていたのでこの記事に反応してしまった。タイトルがまさに、山ちゃんマジックで、面白い話から、ためになる話や、料理まで、てんこ盛りの記事である。
 しかも、山ちゃんは、恋愛小説を考えていたみたいなので、読んでみたい人は、是非、コメント欄に行って、読みたいと言ってください。

 私は、昔、ライブドアでブログを始めたが、あるキーワードを入れておくと、同じ言葉を使っている人のブログが送られてくるという機能があった。
 読んで面白いと思うのは、大概、その時の自分と同じ、40代の女の人のブログだった。女は40代すぎないと面白くないのかな?とちょっと思ったぐらいだ。

 そうなのだ。おじさん、おばさんにならないと、この世の中の仕組みの法則はわからないのかもしれないね。(´∀`*)ウフフ

 山ちゃんの記事が面白いのは、山ちゃんが面白い人であるからだけど、山ちゃんがいい意味でおじさんだからというのもあるのじゃないか?

 noteという場では、自分よりもずっと若くて凄い記事を書いている人に出会う時もあるが、互いに記事を読み合うようになるとは限らない。インターネット上でも、袖振り合うも他生の縁ってことが、起きている。

 で、最近自分がうっかりみつけた漫画家さん。
 フォローするⅯ夫人の記事を読み、下に現われた漫画の記事で、気になったものをクリックしてみた。
 だから、私の中で彼の漫画と私をつないでくれたのはⅯ夫人である。


 Ⅿ夫人も大概可笑しい人だけど、彼の漫画がまたよかった。


 今、まんがのおじさんの過去作品の傑作選を読んでいるが、毎日描いているのだろうか?凄い。
 日常からネタを拾っているけど、シュールで、目の付け所が可笑しみに満ちていて、とても、好きだ💖



 

 
 おじさんが3つ集まったので、記事にしてみました。

 おじさん記事、ばんざい✧♡









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