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断捨離しようとした本は✧♡

 4月に、もう、この本は要らないかもと思う本を書棚から出して積み上げた。もう、読む気がしないもの(仕事関係本)はそのまま段ボールに行き、もう一度、読んでから捨てようと思った本を温泉への行き来の車の助手席で読んでいる。毎日1時間はあるから、意外と色々な本が読める。
 一番手強かったのは図書館から借りたランボオ全集だったが、それでも、何週間かかけて読み終えた。

 不思議なことに、捨てようと思った本に、大事なことが書いてあり、書棚に戻すこともある。

 不思議だなあ。
 自分が今、探求したいことが、昔買って、捨てようと思った本に書いてあるなんて。
 という事は、私はもう一度、すぐ読め!という本を直観的に書棚から取り出していたのだろうか。

 sanaさんのnoteを読み、自分には霊感も無いけれど、実は、メッセージはあなたのそばに来ているというのを受け取っていた。

 ある本が気になって読み直して、気になった記述があるのも、メッセージなのだ。

 その本は、ブログでno.1の伊勢白山道さんの一番初めての本「内在神への道」である。読んだ当時、それほど印象に残らず、この本は要らないと思ったが、今、読むと、内容がビンビン自分に響いてくる。

 やばい、この本に、意識せずに沢山影響を受けていたという印象を持ったし(←自分の考えだと思っていたが、この本に書いてあった等)、最近、出会った興味の矛先が、本の中に出現したり、昔はすれ違っていたこの本(2008年出版)に、16年後の今、もう一回ジャストミートで出会ったともいえるのであった。

 この本からのメッセージは沢山あるが、特に主だったものが3つある。

①先祖供養をするということ。

 うちの旦那は人間的にとてもいい人だが、家庭は、先祖供養を疎かにしているという印象。私の母のように父の仏壇に毎日ご飯や水、線香を供えていた家庭と違うようである。
 旦那は三男坊だから、お前の家に入るよといってくれ、そのまま母の仏前を拝んでいようと思ったが、先祖供養は、今、名乗っている名字が重要と本にある。そう考えると、旦那はまるでやらなさそうな先祖供養と言うのを、私がやれっていう事か?と思わないでもない。この本のことを、私が葬っていたのは、それが、実は自分が見たくないことだったからか?

②グルジェフのこと

 この思想家については小林秀雄の講演会のCDを聞いて、気になっていた。この人の本を読んでみたいと思っていたが、彼について気になる話が、伊勢白山道さんの本に書いてあったので、その部分を引用してみたい。
 そして、驚いたことに、自分の書棚にグルジェフの本が一冊あった。
 買ったが、読んでいない( ´艸`)。
 でも、買って手に入れていたんだ!と衝撃を受けた。
 仕事をしている時に、ぽちっとAmazonしたらしいが、全く忘れていた!のが凄い。(←働くってそういうことだw)
 このグルジェフの引用は長いので、また別の機会に掲載する。

③アフリカの小さな村の話

 伊勢白山道さんのブログを毎日読んでいたのは、彼の本を買った頃だったので、今も、続いているのか?と、今日、久々に検索してブログに行ってみた。そこで見つけた話が、これである。

アフリカの田舎の更に田舎に、200人ほどだけで暮らす小さな村が在るそうです。
その村は、200年ほど前に凄いシャーマン(大自然や神霊と交信する御方)が存在して、そのシャーマンが夢の中で、日本の縄文時代の日本人たちと日々に交流して聞いた、様々な生活に関する詳細な知恵や、心の正体について、日本という国の未来について、言い残したそうです。

伊勢白山道さんのブログより引用

 ↓ 記事の全文はこちら。


 衝撃を受けた。

 というのは、私はこの記事に出会う前に、この話に2回出会っていたのだ。しかも最近のことである。

 1回目は、1月31日(水)読書会のランチ会で。
 最近あるyoutubeが面白くて見ているのだ、とこのストーリーを語った人がいた。縄文時代か!と、興味を持って彼女の話を聞いていた私。
 しかも、アフリカの小さな村??

 2回目は、2月1日(木)
 私が所属していた言霊を研究する会を、給料ももらってないので、2月4日で退会することにし、その会HPで講義を観た。
 講師が、アフリカの小さな村の話をした。
 またこの話?という驚きとともに講義を聞いた。

 3回目は、2月6日(火)の今日。
 伊勢白山道さんのブログを一週間分遡ったところで、何かをクリックしたらここにアドレスを貼った記事に飛んだ。

 3回も、同じ話を聞くとは!
 
 これを無視したら私はアホやろ( ´艸`)✧♡