note写仏部×ご近所民俗学②諏訪稲荷神社✧♡
神社は、実はコンビニより多いらしい( ´艸`)
逆だと思っていたわ!
それだけ近所に神社があるのに、あなたの宗教は何を信仰しているの?って聞かれると、いや、別に何も信仰してないと答える日本人ってホント、可愛い( ´艸`)
写仏したり、写仏部員の活動を観ているうちに、自分は神道だったのか仏教だったのか、その二つをかなりごっちゃにしていて(神仏習合)短歌など作っていると気持ちの奥に、お天道様や、自然を信じるという気持ちがあることがわかった。
きっと私の宗教は神道だ。
しかしその奥の宇宙の理という自然を最も信じている。
キリスト教や仏教みたいに一人の超人を信じるより、そっちの方が全く自然ではないか。(←キリストはマッドマックスみたいに、教会が人々を支配するのに都合よく創り上げた虚像か。ホントのキリストさんは良い人だと思うケド・・・)
では、コンビニよりたくさんあるご近所神社を訪れようではないか。
いつも車で通っている道に諏訪神社がある。
ここなら、朝の散歩で辿り着けそうだ。
一つ目は寺社であるりっぱなお寺「対泉院」に行ったから、今日は神社!
いつもの川べりをいつもは行かない方向にレッツゴーだ。
それで大黒様があちこちにいらっしゃるのかな( ´艸`)
あんこさんの旅でも観たような狐の置物が一杯いますよ。
本殿脇の巨石に近づいていくと狐が一杯いました。
狐以外にもいましたよ( ´艸`)
さっきから気になっていた金精神社は、やはりこれか!
いろんな神社でこの御神体を2,3度観てきた気はしますけど、ここまででっかいのは初めてです( ´艸`)私の身長ほどは、ないか( ´艸`)
稲荷神社と言うことは、食べ物の神様だけど、こういうご神体のいる場でもあると言うことは性欲についての神様でもある。
まあ、性欲と言うより豊穣ということだろう!
食欲、性欲と、二つの人間の欲が、この神社に集合していた。
まあ、少彦名神社と考えると、大黒様のことを考えたら、多少生活が楽になることを考えていたのか?
前回、対泉院に行って、敬虔な気持ちになったのとは逆の気持ちになりましたね( ´艸`)
八戸市民の願い、食いっぱぐれないこと、金精神社、生活を豊かにしてくれる大黒様お願いします!みたいな印象。
そう考えてみると、ここに巨大な男根があることで思い出したことが一つ。実は新井田川をもう少し海の方に歩き続けて、遡っていけば、八戸市の赤線地帯が、すぐ近くの小中野の町にあるのです。
それと関係しているのかどうか知らないけど、単純に、食欲と、性欲と物欲を満たしたいという庶民の素直な気持ちがあったのかもしれない。
朝から、巨大な男根を観て、そんなことを考えたw
もう一つ、感じたのは、前回の対泉院の豊かさと、神社の寂れ具合。
檀家があるかないかの違い。
商売というシステムに載っているか載っていないかの違い。
いい意味で廃れているけど、もっと修復しなきゃいけない感じもして、勝手な印象だけど、お寺は栄えて神社は廃れているかもと思った。
全く自分も手ぶらで御賽銭の少しも持たずに、行っているので、なんともいえない( ´艸`)
木ノ子を見るとあの人のことしか思い浮かばない( ´艸`)
今日はお寺と神社の、持っているお金の量の違いを肌で感じた民俗学でした。対泉院にはまた行くと思うけど、諏訪神社には再び行くかな?
神社の方が好きなはずだが、観て、美しい方に行きたくなる。
その信条よりも、美しい場所に出かけて行くのがきっと人間ていうものだって気がした✧♡
お金のエネルギーって侮れんわ✧♡
神社の廃れ具合が、日本人の心の廃れ具合?
怖い。