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自分の生活の新聞記者✧♡②

 上の記事の続きです。

②三面記事

 あやのん氏に、偽note疑い、突撃独占インタビュー

 あやのん氏は確か、自由人になった際には、自分がこの年になって一番やりたいことが漫画だったか~!これからは、マンガを描いていくと言っていたのだが、その後、新作を発表する気配は全く無い。
 そして、近頃、八戸市にやって来て講演した斎藤光政さんの戦後最大の偽書事件、「東日流外三郡誌」の記事をあやのん氏が投稿したあたりから、読者の間から、「でもさ、あやのんも、ケッコウ偽noteなんじゃ?」「漫画描くとか言ってた割に何も発表してない」という話題が度々、SNSをにぎわせるようになってきたのであった。
 そこで、記者は、あやのん氏に突撃インタビューを試みることにした。
 あやのん氏は、晩酌を終え、明日の記事を投稿しているところであった。

 記者(以下K):あやのんさん、今日はよろしくお願いします。
 あやのん(以下A):はい、今日はいったい何のインタビューです?
 K:あやのんさん、最近、あなたのnoteに偽note疑惑が浮上しているのを
  ご存じでしょうか?
 A:え?それは何ですか?
 K:あなたは確か、定年退職のこの年になって漫画を描くのが好きだと気
  づいたから好きに漫画を描いていくというようなことを、このnoteの初
  期に投稿なさったはずです。
 A:はい、確かに書きました( ^ω^)・・・
 K:しかし、どうですか?退職して、4月から9か月が経とうとしています
  が、あなたはご自分の漫画の新作の記事を投稿なさいましたか?
 A:・・・いいえ。
 K:そこです。そこが、あなたのnoteが偽noteなのではないかという疑惑
  がじわじわと持ち上がっているのです。単刀直入に申し上げます。
  あなたは御自分のマンガの新作を描く気はあるのですか?
 A:あります!(今はまだやる気ないけどw)
 K:そうですか、でも、あなたの行動が示されない限り、この疑惑は無く
  なりません。あなたが宣言してから1年後に、何も為されてなければ
  また、インタビューに伺いたいと思います。よろしいでしょうか?
A:どうぞ、いつでも来てください!(適当に丸め込んでやれw)

 この疑惑については、読者諸氏、しばし、結論を待たれたい。

③社説

 社説なんにしようかな( ^ω^)・・・
 
 自由人とはなんであるのか?

 いったいこの世界に自由人と言われる人々は本当に存在しているのだろうか?国家からも自由な存在である人間は、幼稚園に入る前の母親の元の小さな幼子の時代ではないのか?
 筆者はある高校生のつぶやきを聴いたことがある。
「幼稚園の時が最も楽しかった」と。
 それはそうだろう。小難しい勉強もなく1年の行事で括られる楽しい時代。今日はお花見、運動会、夏祭り、盆踊り、学芸会、ハロウィン、クリスマス、ひな祭り、等々、四季折々の行事を楽しむ時代。
 しかし、ここでよく考えてみよう。例えこの楽しい時代にあっても、我々はいつの間にか世界に出かけさせられているという事に。

 仕事に出かけるオトナは特にそうだ。

 土日に体を休めた大人は、夕方のサザエさんのアニメの曲を聴いただけでちょっと憂鬱になる。日曜の夜に世界の果てまで行ってQなど、どんな楽しそうな番組を置いたとしてもそれは欺瞞だ。
 誰もが月曜日の朝、仕事に出かけたくないと思っている。
 しかし、勤続20年、30年をすぎると、なんのやる気も無くとも淡々と出勤の準備を始める自分のカラダが不思議である。
 やった!習慣が、月曜日の憂鬱に勝った瞬間である。

 若者よ。50過ぎて、いいことはあるんだよ笑。
 いつの間にか、出勤することは習慣に組み込まれている。

 君は月曜の朝、仕事に出かける強さを手に入れた。

 君にとってはそれはなんともないこと。
 しかし、伏兵もある。君がそのことに、飽きていないかが問題だ。これは案外やっかいな敵だ。特に、あやのん氏のついていた教師と言うシゴトでそんな気持ちが湧いた時には、子供の前に立てないという事態が出現するのである。そうなのだ。やる気のない教師はいますぐ、子供の前から去ってもらいたい。

 しかし、あやのん氏も初めから教師らしい教師だったわけではない。そうとうのへまを犯して来た。しかし不思議なことに、どんなに未熟でも、前を向いているうちには子供の前に立てるのである。そこが教師の不思議な所である。完成していなくてもいい。前を向いている、そのことだけで大丈夫。

 なんの話だった?
 これ社説だった?笑

 つまり、労働から自由である自由人時代というのは、具体的に示すと、
0歳~6歳の小学校就学時前と、
60歳からの退職時しか存在しないという事になる。
しかも、教員を例にとれば、今年から退職は62歳だと言う。今年は定年退職者はいないのである。

「私は滑り込みセーフのラッキー賞です♡」と語るあやのん氏。

 周りの友人たちも意外に、60過ぎて働いている人々がとても多い。たしかに、この10か月を過ごしてみて、何も収入の無い生活は心もとない。そんな話をすると、黒帯は、「ま、大変になったらその時考えよ」と言うのであった。いつ死ぬともしれないし、困ったらマックで働けばいいよね?とあやのん氏は笑った。今を楽しむのさ♡

 まあしかし、わが社の考えはこうである。
 この労働が、続くのが人の人生であると認める場合、この労働の状況を楽しんでしまうしかないのではないかと思われる。
 つまり、仕事が楽しい、月曜日、出勤するのが楽しくてたまらないイーロン・マスクになってしまうしかないのではないか?
 退職してからやろうと思っていること、それは、ある意味、今、仕事をしている時から始めるべきなのだ。

 あなたがまず、労働に対する精神を自由に開放するべきなのだ。

 働いているうちから、自由になろう。

 あやのん氏は、自分はなかなかできなかったことであるが、と前置きして、我々に希望を語った。
 読者諸君、あとは健闘を祈る(⋈◍>◡<◍)。✧♡

編集後記

 冒頭の絵、マウスだけど、マンガで美少年を描いて楽しかったです。
 やっぱり自分は少女漫画家かも?と思いました。(あやのん氏)
 書かれる方も書く方もどっちも同じ人間なので、時々、入り混じって、どっちがどっちか分からなくなったのが残念なような、それで仕方ないような感じです。でも、ちょっと面白かったです。(あやのん記者)

 記事を読んで下さったみなさんに、
 メリークリスマス!
 今年は楽しい年末になっちゃいますよ✧♡