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なんのはなしですか?は男女の間にある?✧♡

 先日、フォローしている堀間さんのnoteを読んでいたら面白いことが書いてあった。
 堀間さんは、私より、スコシ年上で、元編集者である。映画、文学、音楽と、いつも豊かな知識と的確な表現の記事を喜んで読んでいるが、ある時、2人の間にチクワ談義が始まった( ´艸`)

 これは、なんのはなしですか?の私のデビュー作だが、この時から、時々、川柳でコメントを交わすようになる。
 チクワが何か気になった人は読んでくださいw💖

 そして、最近の堀間さんの記事で、元編集者時代、「それがどうした?」という言葉を呪文のように使っていたと読んだ。

 それは、自分が描き上げた記事に対して、「それがどうした?」と一旦、客観的に振り返ってみていたという記事だった。

 読者にそう言われたら終わり!
 
 読者の立場に立って、必ず書いた記事に対して検証する。
 その記事に感激した私は、私も、自分が書いた記事に、そういう忸怩たる思いを持とうと思ってコメントした。

 以下、コメントを引用します。

堀間さん!記事を書くとき、心に留めておきます(⋈◍>◡<◍)。✧♡
それがどうした?という呪文を!

あやのん

コメントをどうもありがとうございます。
あやのんさまの「なんのはなしですか」シリーズを拝見したとき、「それがどうした?」とは真逆の発想に大笑いして感銘を受けたものです。商業出版ではないnoteには、いろいろなアプローチがあっていいと思っています。

堀間さん

 これを読んで私は凄く嬉しかったと共に、「なんのはなしですか」は本当は自分のものでもないと気が付いていた( ´艸`)

 これは本家本元に教えなければならないと思ったのである。

 しかも堀間さんは元編集者である!

 我々noterたちの憧れの的と言っても過言ではない。
 これは、コニシさんはとても嬉しいのではないだろうか?
 コニシさんのコメント欄にこの話を報告した。

あやのんさん。
正直めちゃくちゃ嬉しい言葉です。
無意味の意味付けをジャンルにしたいので。すごく良い言葉いただけたと思います。

コニシ木の子さん

 コニシさんが喜んでくれてよかった!と思った。

 そしてその後驚いたのは、コニシさんが堀間さんの記事を訪れ、ちゃんと2人は出会っていたのであった( ゚Д゚)

 コニシさんが堀間さんの記事にコメントをしていた。

 コニシさんがなんとコメントしたか知りたいですよね?
 ここで路地裏の住人は、堀間さんの記事にGO!

 私は、2人の出会いを目撃して嬉しかったが、中でも堀間さんのコメントのある部分に、釘付けになった。

元祖「なんのはなしですか」さまにご来駕いただき光栄です!
実は、わたしが上の記事に書いた雑誌の編集部とは『婦人公論』のことで、当時(1980年前後)いちばん人気のあった「読者手記」企画がコニシ木の子さまのおっしゃる「なんのはなしですか」だったのかもしれないと思い当たりました。世間ではまだ「井戸端会議」や「長電話」といった言葉が流通していた時代ですね。いまやそのへんの風景は一変してしまいましたが、女性たちの語りたい欲求が失せるはずもなく、うまく掬い上げられれば面白いことが起こりそうな気がします。ご健闘を!

堀間さん

 婦人公論に載っていた女性たちの「語りたい欲求」がなんのはなしですかだったのかもしれないってこと?( ゚Д゚)

 驚いた私はすぐ、堀間さんに川柳を詠んだ。

もしかして なんのはなしかは 婦人の心(百済無観音)

あやのん

 するとすぐ狸善人から返歌がある。

男とは 理屈以外は 煩わし(狸善人)

堀間さん

 私は、大爆笑してしまった( ´艸`)

だから、どうでもいいことに理屈をつけたがる一方で、妻の誕生日を忘れてケンカになったりするんですね。夫にとって妻の誕生日とは「なんのはなしですか」のたぐいで……(笑)。あ、ウチも明後日だった!!

堀間さん

 そうか( ´艸`)

 なんのはなしですかは、あらゆるところに存在するが、もしかして、男女の間に、最も普遍的に存在しているとか?

 と、堀間さんとの会話で感じたのであった。


 なんのはなしですかは、男女の間に、
 最も存在している可能性がある✧♡




私のなんはな記事納め、路地裏の皆様よいお年を!