活動報告(2023年7月)
また毎月、活動報告記事を書いてゆこうと思っています。
■「青を祝する」
7月まるごとを使って自由港書店さんにてひらかせていただいていた青のお祝いは先日の7月最終営業日をもってぶじに終了いたしました!
また7月17日海の日には、店頭に立たせていただきました。お会いできたみなさま、朗読をリクエストしてくださったみなさま、ありがとうございました。新刊詩集『青を撫ぜる』は引き続き自由港書店さんにてお取り扱いいただいています。他店ならびに私個人でも販売はいたしませんのでぜひ自由港書店さんへ行かれた際はひらいてみていただけるとうれしいです。
夏の終わりには自由港書店さんのオンラインショップを開店予定とのことですので、その際は私からもアナウンスいたします!
海の日のことのあとがきはこちら。
■牧師と詩人からの手紙「うちひらくれば」
7月は『エフェソの信徒への手紙』から、教会、その共同体について。
詩の題は「光からなる体を築く」です。
今月から日曜礼拝に通うようになった自分はまだ教会の中にいるとは言い切れない状態だとは思いますが、楽しく悩みつつ詩作に取り組みました。牧師との対話は今月ももりもりになりました。
(音声配信コンテンツも検討しようかな。。)
手前味噌で恐縮ですが、キリスト教の外にいる自分が読みたかった読み物だなと今月の編集を終えてそう思えました。取っ掛かりを探している自分以外の人にもそう感じてもらえるように、ひらいてゆきたいなあ。
8月分の予約受付もはじまりました!
(「十の月を歩く」メンバーには今月もクーポンあります!)
■「十の月を歩く」
今月書いたタイトルはこちら。
「つやつやの生き物になる」
「愛する天国はここに」
「やさしい存在になれない」
「わからないまま心を決めるその日のために」
あたらしい暮らしとちいさな激震。
意地と真面目な打ち明け話。
8月も、書いてゆきます。
■インターネットの公園のこと
春先にdiscordでサーバーを立ち上げ、インターネットという銀河の中に「公園」を作りました。
7月より、入り口を公開しました。
ツイッターの代わりになることを目指していません。コミュニティを作ることも目的にしていません。いっしょにひとりきりになれることを願っています。今は40人ほどがいる広々とした公園です。気になった方はぜひノックしてください。
■SNSについて
twitter(X)が今後どうなっていくかわかりませんが、今も使い続けています。各SNSで何やっているかちょっとまとめておきます。
twitter(X):
おしらせ全般(だいたい最速)、考え事をぶつぶつ話す
Instagram:
投稿ではおしらせ(ゆっくり更新)、ストーリーではおしらせを速報的に。日々の光景、時々食べものや音楽の話
(ストーリーのアーカイブは基本的になし)
note:
長めの読み物、「十の月を歩く」連載
インターネットの公園(discord):
ゆるくさまざまなこと
■Tシャツセール中(7/29-8/6)
7/29 12:00 ~ 8/6 23:59までSUZURIにてTシャツセール中です!
「生きていることにまつわる大小さまざまな魔法」と「夏のよろこび」いう詩と写真のデザインです。詩は原文と英訳verがあります。
トリニティ店もしょっちゅうセールひらいてくれているので、こちらもぜひ!SUZURIに掲載したニューデザインも各種掲載しています。
https://www.ttrinity.jp/shop/ikeda_ayano/
■ブックフェアに参加中
名古屋の港まちにてこの夏開催の「港まちアートブックフェア2023」に参加しています!
(7月27日、会場におりました。よき空間です。今度はお買い物しにゆきます!)
2023年7月6日(木)- 9月16日(土)
11時~19時(入場は閉館30分前まで)
会場:港まちポットラックビル3F
休館日:日・月・祝
入場無料
以下タイトル出品しています。
『発光』
『舟』
『観光記』
『この世の本屋で待ち合わせ』
『百年の散歩』
■予告やおしらせなど
今月も「うちひらくれば」と「十の月を歩く」あります。がんばります。
それから、9月に東京にて個展があります。
詳細できあがり次第、おしらせします!
2010年からゆるゆるとTwitterを使ってきた自分としては、Twitterでさえもなくなってしまったのはすこしもやもや。すべては変わりゆきますね。ホームページ、ちゃんと整えよう。。これからも詩を手紙で届けてゆきたいから、インターネットもちゃんと大事。
追記:
オンラインショップ「この星スーベニアショップ」にて詩集『光をたたえる』、本屋バイト記『この世の本屋で待ち合わせ』、公開文通『百年の散歩』販売再開しました!こっそりことほぎくじもあります。