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4通目_公開文通「百年の散歩」01.この星にあってほしいものについて、中村菜月さんと

彩乃さん

おはようございます
お手紙たのしく書いております

離乳食の味も覚えている人間なので、幼少期のこともとてもよく覚えております。忘却があまりないので、たぶん、じぶんって幼児がそのまま大人になったかんじなんじゃないかなあと思います。

愛かあ…… と考えました。愛、何でしょうね。ちょっと考えたときに「犠牲」という単語が浮かびましたが、そうでもあるしそうでもない……と思いました。
「自分」というものを相手に少しあげる
というもののような感じがします。
美味しそうに切れたほうのケーキをあげる、みたいなこと。

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