正直者が。。。
こんばんは。
今日もお立ち寄りいただき
ありがとうございます。
私の中に、座右の銘 と呼べるものがいくつかあるのですが
座右の銘って一つじゃないの???
とも思いつつ、
そんな言葉たちについて
ひとつずつ書いてみようかな
と思った今日この頃です。
そういうわけで今日は教員時代に
すごく共感して
私の日常生活にとても影響している言葉について
書いてみます。
大学を卒業してから3年ほど
非常勤や臨時職員として
学校の先生をしていたのですが
2年目にご一緒した大先輩の先生が
あるときおっしゃったんです。
「正直者が馬鹿をみる世の中にしちゃいけない」
これって
本当に共感しました。
そうなんです。
私もすごくそう思います。
でも実際、
正直者が馬鹿をみることって多いと思うんですよね。
残念ながら、、、、
では、どうしたら
そんな世界が作れるのか
私が出した答えは
「自分が正直でいること」
これに尽きます。
何があろうと、ごまかしたり
嘘をついて得をするようなことがないように
正直でいよう
と思いながら日々生きています。
そうすると
ちょっとしたことで
周りには面倒くさがられることもあります。
そんなこと、言わないでやっちゃえばいいのに
というようなことを確認しちゃうから。
でも、先日
「何に対して正直でいるのか」
といわれたとき
ハッとしました。
私は決められたルールがあるなら
なるべくそれに則るようにしようと思っていたのですが
そもそもそのルールが馬鹿げたものであるときは
どうするのか、という問題ですね。
自分で考えて、行動する。
そういうことですよね。
ルールだから
規則だから
前例がこうだから
そういうことにはあまり意味がなくて
問題は
なぜ、そのルール・規則があるのか
どうして前例ではそうなったのか
ということをしっかりおさえたうえで
じゃあ、今、どうするのか
ということを考えることが大切だな
と改めて思ったのです。
そうはいっても、なかなか難しいこともありますが
正直者が馬鹿をみる世の中を作らないためには
自分が原理原則宇宙に対して正直であること
これが一番の近道ではないかと思います。
だから、これからも
私は正直でありたいと思います。
テストで先生が丸付けを間違っていたら
どうしますか?
点数が低くなっていたら言いに行くけど
高くなっていたら、そのまま知らん顔しますか?
私は減点してもらっておいで
と突き返しています。
レジでおつりが間違っていたらどうしますか?
多くもらってしまったら、
ちゃんと返しますか?
そういう、小さなことを
いちいち気にしてしまうのですが
それがいいか悪いかは別として
そうやって、正直にいることで
心が穏やかでいられることに気付きます。
俳優という虚構に生きる仕事をしていますが
嘘をつくのは苦手なので
虚構の世界で正直に生きています。
一緒に正直者が馬鹿をみない世の中を作っていきませんか?
そんなわけで今日はこの辺で失礼します。
今日も、散文にお付き合いいただき
ありがとうございました。
明日も素敵な一日でありますように☆
あ!今日は冬至でしたね!
暖かくして寝たいと思います^_^