「災害大国子連れの心がまえ」を読んだ

先日、避暑目的で図書館に行きまして、ふと目にとまった「災害大国 子連れの心がまえ」を読みました。

私、普段から中途半端だけども自然災害に怯えている方だと思います。怯えてはいるけども、その怯えに対する対策を一向にとれていません。今までは自分の命だけで良かったけども、子供のことも考えて…となると、まじで、ほんとに、対策をせねば!!!と思います。えぇ、思います。
特に、私が不足していると思っているのは、①地域との繋がり②放射能対策③電力対策です。

①地域との繋がり
引越し前の家は海や川が近い地域だったので、避難訓練には積極的に参加したし、知り合いもたくさんいたし、豪雨の時は避難所避難もしました。災害時の持ち物は不十分でも、地域に対する知識や人との繋がりがあったので、日頃の安心感がかなりありました。

しかし、今住んでいる場所は、危険区域外の安全そうなマンションではあるけども、知り合い無し!避難先不明!と、なんとかなるさの安心感が欠けています。これを脱したい(せめて、近距離徒歩圏内に知り合いを作りたい)と思ってはいますが、どのようにそんな機会を作ったらいいのやら…です。まだ産まれてもいないのに、子供を頼るしかない…とすら思っています。

まずは、今度参加する予定の、両親学級からかなぁ〜と想像していますが、お近くの良い人がいることを願います。子育てというより、地域のセーフティーネットに引っかかるように、存在アピールをそろそろしていかねば…。

この本には、避難時は親がどんと構えていると子供のメンタルも保たれると書いてありました。どんと構えるなんてできる気はしないけども、メンタル保護には努めたいですな。特に、2011年は幼児の抱っこマンが急増したとな。そらそうさな。安心安全って感覚は全生き物に必要なものだもんね。

②放射能対策
原発対策についても記載がありました。安定ヨウ素剤ってあまり耳にしたことなかったけども、もしもの場合は24時間以内にこれを飲むことでがん予防になるらしいです。ほへえ。ヨウ素の会社に勤めている父親に聞いてみようかな。

③電力対策
ホームセンターに行くたびに、蓄電池コーナーには訪れているんですが、高くていつも買わずに終わるんですよねぇ〜。インスタフォローしている方で、日頃からその蓄電池を有効活用してるよって方もいるので、買えば使うのだろうけども、なぜか踏み出せない…。子育てグッズはほとんどお下がりで賄う予定なので、せっかくいただく出産祝金で蓄電池andソーラーパネルを購入するかなぁ…。

そんなところです。あとは、産後しばししたら、また避難訓練にな参加したいと思ってます。どうやらこの地域は湧水があるみたいで、その場所を知っているといないでは、きっと大違い。今は時間があってもそこを探しに行くという体力がないので、しばし待機です。

いやほんと、みんなで生き延びられますように。

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