少しずつの勘違い
どこかで蝶が舞うと他で雨が降る といったことをいう。
少しずつの解釈と思い込みの違いがズレにズレて不和と混乱を生む。
全てはperceptionと解釈と思い込み。わたしを通した考えでしかない。正しい正しくないなんてない。わたしは、そう思った、そう感じた、それだけ。それだけの事の重なり合いでできているのがこの世界。人の言った意見が絶対なんてない。その人と対象物の、その瞬間に生まれた感情でしかない。
狡さ、嘘、承認欲求、拘り、思い込み。このすべてをなくそう。
本を書こう。少しずつのズレが引き起こす世界について。全てが自然にあるべき位置で噛み合ったときに出来上がる世界について。