【志大学校】現役学生が素直にお伝えします!
はじめまして。
わたしは現在、志大学校の広報PR部、教育事業トレーナー部、コンテスト事業部を担当しております、児玉絢乃と申します。
志大学校に入学してから10ヶ月が経ち、より多くの方に、志大学校の素晴らしさを伝えたい!という思いから、noteでの発信を始めることにしました。
志大学校にご興味のある方、入学を迷われている方、疑問を持っている方に向けて、入学のきっかけや実際に体験していることを書きますので、是非参考にして頂けたら嬉しいです。
自己紹介
わたしは現在40歳で、8歳の息子をホームスクーリングで育てている専業主婦です。
大好きな趣味の編み物を日々楽しみ、自然豊かな場所でのんびりと暮らしていますが、数年前までは、今とは全く異なる生活をしておりました。
わたしの息子は、生後2ヶ月の時に難病を発症し、3歳になるまで入通院生活をしていました。
「息子さんの明日の命は分かりません。覚悟をしておいて下さい。」
予防接種のために出かけた小児科で、黄疸が出ていると診断され、救急車に乗り、PICUのある大病院に即入院した際、医師から告げられた、あまりにも衝撃的過ぎる言葉でした。
昨晩もいつもと変わらず、わたしの胸の中で母乳を飲んでいた息子が、その小さな身体には大きすぎる程のベッドに横たわり、酸素マスクを付けられる。
青天の霹靂とは、まさにこのようなことを言うのかと、まるで悪夢のような日々がスタートしたのでした。
当たり前に過ごしていた穏やかな日常は、こんなにも簡単に壊れ、失われてしまうものであるのか。だったら後悔のないように、毎日を生き切らなければならないと、私は思いました。
小さな息子を抱っこし、片道2時間かけて病院に通う日々。入院する際は息子と一緒に、病院に数日泊まり込むこともありました。
どんなに大変で、どんなに辛くても、代わってくれる人はどこにもいない。「自分」しか、頼れる人間はいない。息子に寄り添い、息子を守ってあげられる人は「自分」以外、誰もいないのです。
必死に現実と向き合い、息子のために自分の全てを捧げた、過酷な日々を過ごしました。
その後、息子は無事に病気を克服し、また以前のような、穏やかな生活が戻ってきました。
過去の日々を思い出した時、今のわたしはなんて幸せなのだろう!!と、しみじみとした喜びが溢れました。
幸せって実はいつも、こんなにも近くに、存在するものだったのかもしれない。それなのに、見て見ぬふりをして、感謝を忘れ、今ある幸せに気付けなかったのはわたし自身。
自分には何の取り柄もないし、何か特別な資格を持っているわけでも、特別何かに詳しいわけでも、立派な経歴を持っているわけでもない。
でも、あの辛い日々と、大きすぎるほどの試練を乗り越えたわたしは、
「自分」という存在を、これまでとは全く違った目線から、捉えることができるようになっていました。
「大切な人のために、全身全霊で、毎日を生き切ること」
人間にとって最も尊い生き方とは何なのかを、息子の病気を通して、わたしは悟ったのです。
その後わたしは、自分の想いを日々文章に変え、Instagramで発信活動を始めました。
この世の誰もが、ありのままの自分を愛し、毎日に感謝をして、自分と真っ直ぐ向き合い、魂を磨くことが大切であることを、伝えたい!
Instagram上でたくさんの方と出会い、交流をするうちに、文章を書くだけではなく、もっともっと自分の可能性を広げ、自分自身を含めた多くの方々の、物心両面の豊かさの実現に寄与したいという思いが強くなりました。
ご縁は巡り巡り、ある時わたしは、「志大学校」という、学び舎と出会います。
志大学校での学び
志大学校に出会ったきっかけは、2022年10月、志大学校の中村学長に、Instagramの投稿を見つけて頂き、お声がけを頂きました。
自分の可能性を広げ、より多くの方に、人生において大切なことを伝えるために、志大学校はわたしに必要な学びを得られる場所だと、強い確信を得ました。
志大学校では、3年間の学生生活の中で、以下のようなカリキュラムを学ぶことができます
1年目の基礎課程では、
自分の人生の目的をハッキリさせ、
2年目の応用課程で、
目的達成のための専門技術を学び、
3年目の実践課程では、
学んだ技術を使って、実際に仕事をしたり、様々な活動をすることが出来ます。
わたしもDIYクラスの授業でスキルを学び、志大学校のYouTube番組で講師をしています。
2つ目の動画では、わたしが志大学校での学びで、大切だと感じる3つのポイントをお話しています。
1つ目は、学びを「掘る」こと。
個別授業や、自主的に学べる動画講義で、必要な学びは得ることが出来ますが、自分なりに疑問を持ち、問題意識を持つことで、人は答えを求めて、自然と行動を起こすもの。
何故だろう?どうしてだろう?と、頭の中で思考をすることで学びが深まっていき、たくさんの気付きが得られますし、自分に必要な情報を引き寄せることができます。
この「思考をするプロセス」が、とても大切だと、わたしは思っています。
2つ目は、人間関係を「掘る」こと。
学びを自主的に「掘る」中で、自分なりに得た気付きを、学生同士でシェアしたり、分かち合うこともとても大事です。
自分を客観的な視点から見ることができると共に、他人への理解が深まり、学ぶことの楽しさが倍増していきます。
人間関係を「掘る」ことで、人との関係を深めておくことは、良い学びを得るためのベース作りになるものだと、わたしは思っています。
3つ目は、自分の可能性を「掘る」こと。
志大学校で過ごす3年間を、特別な時間と捉えて、思いっきりやりたいことをやってみてはどうでしょうか!
一人では心細くてできないことも、仲間と一緒なら、軽々と乗り越えてしまえることもあります。
志大学校には、たくさんの先輩達がいるので、効果的な学習法について知ることもでき、自分の学びを、自分の成長を、しっかりとサポートしてもらえます。
学生生活について
前述の通り、志大学校は、自分の人生の目的を達成するために必要な学びを得るための場所ですが、仲間たちと青春を共にできるような、人間関係を存分に「掘る」ことのできる、素晴らしい環境でもあります。
フィールドワークや合宿を通して親睦を深めたり、仲の良いメンバーでカラオケに行ったり、我が家でお泊まり会をしたり、わたし自身もたくさん青春を楽しんでいるところです。
息子をホームスクーリングで育てていて、日々感じることですが、子供は遊びの中から学びを得ることがとても上手です。
好奇心のままに、とにかく何でもやってみる、失敗しても大丈夫!
やりたいことを思いっきりやれるような環境を作ってあげると、伸び伸びと自分の学びたいことに一生懸命になり、息子はいつも何かに夢中になっています。
良好な人間関係を築き、愛をもって、無条件に自分の全てを受け入れてくれる、安心安全な環境があるので、志大学校では、質の高い学びを自分の中に蓄積させ、存分に深め、その体験を自分の自信という血肉に、変えていくことができます。
中村学長のこと
そんな志大学校は、中村祐木さんが経営されている学校です。
中村さんは現在、28歳。壮絶と言えるほどの人生を歩まれ、不屈の精神で、血のにじむような努力を積み重ねられてきた、本当に素晴らしい経営者です。
かつては、恵まれない家庭環境でご苦労をされた経験から、どんな方にも愛を忘れず、全てを受け入れようと寄り添って下さいます。
学長という立場ながら、私達学生といつも同じ目線で接してくださるので、人として、人を率いるリーダーとして、経営者として、わたしはとても尊敬しています。
「仕事とは青春である」
どんな物事にも、辛くて大変なことはあるけれども、みんなで力を合わせて、一緒に乗り越えていけば、きっと楽しく山を超えられる。
中村さんはその言葉通りを自ら体現され、様々な場面でその背中を魅せて下さいます。
志大学校ではコンテスト事業も行っており、わたしは運営担当もさせて頂いております。
表現したい!という「たぎる想い」さえ持っていれば、文章を書くための、特別な技巧や経験なしで、誰でも挑戦ができるコンテスト。
その名も「文学レボリューション」
出版業界に新たな風を、新たな革命を。
一人ひとりのたぎる想いは、大きな感動に変わり、みんなを幸せにすることに繋がる。
そんなコンセプトから、このコンテストは生まれました。
次世代を担う、未来の作家さん達との出会いは、本当に感動の連続で、わたしもたくさんの刺激を頂いています!
それはまるで、甲子園を目指す高校球児のように。
志大学校で日々、様々なことを学び、経験し、少しずつ成長しながら、夢に向かって、色んなことにチャレンジする。
こんな素晴らしい学び舎を創ってくださった中村さんに、わたしは心から感謝をしています。
最後に
人は誰しもきっと「夢」を持っているものです。
でも、それをいつしか諦めたり、忘れてしまったり、叶えることは無理だと思い込んでしまったり。
わたしも大学を卒業後、社会人になり、結婚して子供を生んでから、すっかり夢を忘れてしまっていたことに、ある時気付きました。
一度きりの人生だからこそ、悔いのない人生を歩みたい!
そんな思いから「今」という時を、日々大切に生きています。
志大学校は、わたしが諦めていた、忘れていた、できないという思い込みを、鮮やかに覆してくれる場所です。
人生はきっと、自分の思った通りになるし、自分次第で、どんなことも成し遂げることができる。
人にはきっと、無限の可能性があるから!
過去に置いてきてしまった「夢」を、またわたし達と一緒に、追いかけてみませんか?
わたしも「青春」している姿を、これからこちらで、少しずつ発信していこうと思っています。
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