日本の看護師免許を持っている場合の利点〜NZ 介護士就職編〜
日本の看護師免許を持っている場合の利点
専門知識とスキルの証明
日本の看護師免許は、あなたが看護や医療に関する専門知識とスキルを持っていることの証明になります。これにより、ニュージーランドの介護施設や病院での評価が高まります。
私の場合、看護師免許は面接の時にかなり効果を発揮しました。
そして看護師免許だけでなく、経験もある方は英語が最初は分からなくても、ある程度予測がつくことが何度もあると思います。
即戦力としての期待
日本の看護師免許を持っていることで、即戦力として期待されることが多くなります。特に、高齢者や病院での看護経験が豊富であれば、ニュージーランドの介護現場でもそのまま活かせます。
この点も、面接の時にかなり役に立ちました。具体的に聞かれた内容や面接時の疑問点などもカウンセリングにてしっかりサポートさせていただきたいと思います。
言語スキルの強化
看護師としての専門用語や医療英語を習得することで、現地の医療チームとのコミュニケーションがスムーズになります。これは、看護師免許を持っている人が特に強みとする部分です。
言語スキルの強化も私がお勧めする方法や覚えていた方がいい単語、介護士として働いているときによく使われる表現など是非AYANOにてシェアしていきたいと思います。
一番戸惑うのが働き始めとなると思いますので、できるだけ働き始めるときに準備しておいた方がいいことなどをシェアさせていただきます。
日本の看護師免許の活用方法
ニュージーランドの介護士資格取得のステップ
ニュージーランドで介護士として働く場合、日本の看護師の資格があると手続きを踏めばお給料が変わってきます。どの看護学校を卒業したなどでまた情報が変わってくるので、詳しくはお問い合わせください。
介護士としてのキャリアの開始
まずは介護士として働き始め、その後に看護師の資格を取得する方法もあります。介護士として働くことで、ニュージーランドの医療システムや現地の文化に慣れることができます。私は実際この方法にて介護士としてのキャリアをスタートしました。介護士になってよかったことは、看護師の仕事の様子が見れること、ニュージーランドの現地の介護を知ることが出来ること、英語脳がスムーズに構築されること、現地の人と触れ合えたことなどが挙げられます。
専門性を活かした職場選び
日本の看護師免許を持っていることをアピールして、特定の専門分野や高度なケアが求められる職場を選ぶことができます。例えば、高齢者施設、リハビリテーションセンター、ホスピスケアなどでの勤務が考えられます。どの施設で働いた方が有利などは一概に言えませんが介護士施設で働いた経験は大いに役に立ちます。ニュージーランドはリタイアメントビレッジといって介護士施設は全国多数にあるので、介護施設の就職に有利です
継続的な教育とスキルアップ
現地での継続教育プログラムやトレーニングに参加することで、日本で培ったスキルをさらに向上させることができます。これにより、より高いポジションや専門職への道が開けます。ニュージーランドの介護と日本の介護は違いも多く見られるため、学ぶには絶好の機会だと考えます。ニュージーランドの介護業界も、定期的なトレーニングや勉強会、資格取得の支援などを実施しており、スキル技術をサポートする形がとられています
以上が看護師免許の活用方法となります。気になる方は、是非一度ご連絡ください。多くの日本の医療界の方々が世界に挑戦できることをサポートしてあげられますように。
では、良い一日をお過ごしください。
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