究極の幸せ

私は最近とても幸せです。
住む場所も落ち着きましたし、仕事も順調。
毎日「幸せ〜」って１０回くらい呟いている気がします。
住む場所に何か問題があっても、
仕事はいつも安定しているので住む場所を変えるだけなので安心です

でもここまで来るのが本当に辛かったな〜と感じます

特にワークビザの元で働くことが一番辛かったです
海外でもお局みたいな人はいるし、英語だし、
環境にも職場にも患者さんにも慣れず
長時間労働をさせられ
「英語が話せない」と言うレッテルを貼られ（自分でも貼ってました）
本当に暗黒な時が３年ほど続きました

電話越しに母や遠距離の彼氏に泣きながら電話したことも何度もあったし、
一人で車の中で泣いたことも何回あったか。

泣きながら「一体どこまで耐えればいいのか」かと自問自答したことも何度もありました

そこまでして手に入れた永住権
永住権を手に入れたときはすでに
職場で自分の意見を主張したり、お局たちと戦ったり。
私の優しさを利用しようとするならばいろんなところに訴えて、
噛み付くくらい成長していました笑

いろんな場面で強くなっていた自分でした。

強くないと海外では生き残れません
ましては、女一人でこのニュージーランドで生き残っていくのには
強さと信念がないと生き残ってはいけません

そこからはまるであの辛さが嘘だったかのように平穏な時が訪れています。

きっと私がどこに行けば究極に幸せになれるのか
今までの苦しい道のりは全て苦しいことも含めて
「導き」だったのだと思います。

もう誰の目も気にせず、
自分だけの生き方を生きていく

自分をいつも労ってあげて、
自分の時間もエネルギーもお金も全部自分でコントロール出来る

本当に毎日が幸せでここまで頑張ってきてよかったなあと
こんな日が来るななんて思っても見なかったけど
こんな日が来るなんて想像もしてなかったけど

あの時諦めなくて本当に良かったと

「絶対永住権を取って帰りなさい」と時に厳しく送り出してくれた母には
本当に感謝しています

これからも住む場所にとらわれず、誰の目も気にせず
自由に生きていきたいなと思います。

AYANO