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読者に伝わっているという感覚

この「Note」を通して、たくさんの人に私の伝えたいこと、
私のサポートしたいことが伝わっていく様子が見えてとても嬉しく思います。

まだ会ったこともない顔も分からない私かもしれませんが
私の文章を見て、「この人に自分のことを話してみたい、相談してみたい」

そう思ってもらうだけでも、とても嬉しいことだなあと思います。

最近はカウンセリングのお問い合わせも増えて
相談者様からご相談を聞けば聞くほど、
私自身も改めてこのお仕事が好きだなあ、自分の経験や知識、スキルが誰かのために役立つことは素敵なことだなあと思います。

かと言っても、私のキャリアもここで終わりではなく自分の未来を自分で創造するためにまだまだ納得いくまで邁進していきたいと思います。

カウンセリングを聞いていますと、みなさんと過去の私の姿が重なって見えて、改めて過去の私のような悩みを持ってる人はたくさんいるのだなと感じます。

日本の医療現場での職場環境、新人看護師の時のイジメ、上司との関係、残業、医療業界での給料の低さなど、、、。

私も相談者様と同じような悩みを持っていたなあと思い出します。

私がニュージーランドとして働き出したのは、そういった環境から抜け出したい。シンプルに日本の看護師の仕事に戻りたくない。

そう思っていたことが大きなきっかけです。
ちょうどその頃は、コロナの真っ只中で、日本の看護師のお友達に現状を聞くと、日本の医療現場は大変なことになっていることをよく聞いていました。

その状況がさらに私を、ニュージーランドに残ることに駆り立てました。

もちろん、ニュージーランドに残ることも一筋縄ではいきませんでしたが
それでも「じゃあ日本に帰って看護師を続けたいか?」という問いには
自分の心はいつも「NO」でした。

仕事は必ず自分の人生にいつもついて回るものです。
自分が自分の仕事のことについて考えることは
自分がどれほど自分の人生を大切にしているのかということに比例してくると思います。

これから未来の日本を考えると、海外進出は選択肢の一つに入れておくとその人自身のそれからの人生は大きく変わっていくと思います。

私もやりたいことの一つに
「海外で自分の英語を通して外貨でお金を稼ぐ」という目標がありました。
まさかそれが「介護士」としてなど当時は思いもよりませんでしたが。

視野が広い人ほど、考え方が柔軟だったり、人に優しく接する人が出来る人ほど、ニュージーランドや海外で過ごすことに向いているのかなと思います。

海外の人は、日本人とは違う考え方を持っている人たちがたくさんいるので、良い意味でも、悪い意味でも、いろんな「自分らしさ」を持っている人たちがたくさんいます。

その特徴に自分の性格が合わないこともありますが
どんな自分でも咎められることはありません。
その分「自由」を感じられることができると思います。

もちろん海外で働き出すと、また違う苦労はありますが、それは日本では絶対味わえない経験です。
そして苦難を乗り越えたとき必ず大きな成長を感じて、それは自分への自信に繋がります。
良いことも、悪いことも、ご自身の経験を通して、またご自身のお友達やもし小さい子がいたら、海外で働くという可能性を是非伝えていってほしいなと思います。

一人でも多くの人が豊かな人生を歩めるように応援しています

そして、いつもスキやフォローをしていただきとても励みになっています。
いつもありがとうございます。


AYANO






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