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憧れの人たちに近づくために

文章を書く上で、憧れている人たちがいます。

具体的に誰というよりは、表現が様々で知識が豊富。言葉に彩りのある文章を書く方々です。

たとえば歌詞を書くアーティストの方や、本を書く方、noteにもたくさんいらっしゃいます。

語彙は絵で例えるとまるで色のよう。
表現が豊かなほど文章に多くの彩りがあるように見えます。
他にも色使いがシンプルでも分かりやすく胸を打つ文章や、自分に持っていない色彩センスをもった文章もあったりします。

そんな文章に出会うたびに「ああ、いいなぁ。こんなふうに書きたい」と思うのです。

私には、文章を書いていて常に悩んでいることがあります。
それは、言葉が足りないこと

noteをはじめて2ヶ月の頃も同じように悩んでいました。
今はもうすぐ4年が経とうとしています。もちろんあの頃よりは、文章を書くスピードが速くなり多少は成長した部分もあるとは思いますが、根本の悩みは変わっていません。

もっとカラフルに表現したいのに、持っている言葉の絵の具が足りないのです。


そこで憧れの人たちについて自分なりに分析してみたところ、読書家の方々が多い印象です。

言葉の彩りを増やすためには、多くの色を知ることが重要のようです。
その上で、どういう文章を組み立てていくかは人それぞれのセンスなのでしょう。

まずは、多くの本を読んで色彩のバリエーションを増やさなくては。
憧れの人たちに近づくためにも。


とはいえ、今書いている文章も卑下しているわけではなく、これはこれで”今しか書けないもの”だと思っています。

今の自分の強みは素直な気持ちで、ありのままの文章を書くことではないかな、と。

しかし、これだけで満足するのではなく高みを目指していきたいです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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