やめることもまた新たなはじまり
私には2年以上どうしようか迷っていたことがありました。
それを先日、思い切ってやめることに決めました。
決断したあと、正直寂しさというよりも清々しさのほうが大きかったです。
そのままにしておくことが自分にとっては良いことだと信じていましたが、いつの間にか重荷になってしまっていたのかもしれません。
でも、こうも考えました。
やめたのではなくゼロからのスタートを選んだのだ、と。
時が経つと、人の気持ちは変わってしまうものです。
2年前の自分の気持ちと今の自分の気持ち。
変わらないよう努力はしてきましたが、多少なりとも変化がしていることは自分でも分かっていました。
途中気づかないふりもしていましたのですがやはり、変わってしまったことに目を背けるわけにはいきません。
それに、いったん全て白紙に戻すことは怖くもありますが、新たなはじまりでもあります。
"やめる"というと、どうしてもネガティブなイメージになってしまいがちです。
そのイメージに引っ張られるのではなく、あくまでもポジティブに!
新たなスタートラインに立ったつもりでこれから歩んでいきます。
そして、新たなはじまりといえばもう1つ。
このnoteのつづきの出来事について。
お世話になった方が退職されることになったと連絡がきたので、もう一度お話したいことを正直にメールで伝え、お話する機会をいただきました。
その当日。
お話する前はその会社にいらっしゃらなくなるということはもうお会いできなくなるのだと思い寂しく感じていました。
どう言えば今までの感謝の気持ちが伝わるのかな、とか色々考えました。
でも、実際お話してみると退職は新しいことをはじめられるためで、なんと今後も今までとは違うかたちで関わることができそう!
もうこの会話で最後なのかとしょんぼりしていましたが、思いがけないお話に嬉しびっくりでした。
あのときメールで気持ちを伝えていて本当に良かったと心から思いました。
これもまた、新たなはじまりです。
気持ちを新たに、またゼロから少しずつ進んでいこうと思います。
無理せず、体調にも気をつけながら。
いつか違うかたちでやりたかったことを達成できるように。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。